人は人と関わる中で、少なからず何かしらの影響を受けている。
さりげない会話、その人の仕草、身につけているもの、
自分の周りの情報から人は選択しながら、行動し続けている。
相手の行動を変えたい、わかってほしいと思う時には、
自分の影響力というよりも、自分の価値観や考え方を相手に示してしまい。
「どうして分かってくれないんだ」とついつい自分中心に考えがちになってしまう。
そんな時に、自分の影響力を意識してみると、
違った世界観が広がり、自分が望むイメージに双方が行き着くことも多い。
影響力をうまく活用するためには、
①自分の感情をコントロールする
②お互いの信念の違いを理解する
③相手のプライドを尊重する
④適切な雰囲気を作る
⑤共感を示して気配りを心がける
が大切だと言われている。
①自分の感情をうまくコントロールし、しかも相手の感情を大切にすれば、人を動かす力は飛躍的に伸びる
②必ずしも相手の信念体系を理解する必要はない。まず相手の信念体系が自分の信念体系と大きく異なっているという事実を認識することから始める
③相手を味方につけることができるかどうかは、95%の確率で相手のプライドをどれだけ尊重するかにかかっている
④もしあなたが主導権を握るなら、積極的に適切な雰囲気をつくって建設的な話し合いをはじめることができる
⑤同じことでも適切な伝え方をすれば、魔法のような結果をもたらす
心理操作は協力ではなく支配を目指している。
説得をする人は相手の自尊心を高めるように配慮するから、人々は喜んで働いてくれる。
人は自分の心を動かされた時に初めて行動できる。
自分の影響力を認識して、長期的な視点に立って接していくことも、
チームリーダーには必要とされることなんだと思う。