パブロ・カザルスのバッハ無伴奏チェロ組曲が生気に溢れている
朝のFMでバッハの無伴奏チェロ組曲第1番が流れていて,聴き入ってしまいました。その影響もあって,ずいぶんと久しぶりにカザルスのチェロを聴き,その生気に溢れた音に新鮮な驚きを感じました。J S Bach The six cello suites Pablo Casals, 1936 39カザルスは1876年生まれ。60歳の頃の演奏でこの音です (^^)。さすがにチェロを独奏楽器にし,バッハの無伴奏を蘇らせた男です。もっと静謐な演奏を好まれる人も多いかもしれませんけど,思わせぶりのない生きた音楽の魅力も良いものです。私のカザルスでの1番の思い出は,学生時代に見た亡くなる2年ほど前の国連本部での演奏ですね。TV中継があったので,TVのある先輩の家で見ました。演奏はさすがに弱い音でしたが,訴えるような「鳥の歌」でした。