モーツァルトの弦楽四重奏曲15番ニ短調は好きな曲で,何度もメモしています。

ハイドンに献呈した6曲(ハイドンセット)のうちの一曲で名曲ですね。また,モーツァルトの弦楽四重奏曲(23曲)中2曲しかない短調の曲でもあり,哀愁が漂います。


楽譜付きの動画がありましたので,メモしておきます。第1楽章のオクターブで飛躍する主題や特徴的な6連符の動き,第4楽章のシチリアーナ風の変奏曲と激しい3連符などがよく分かります(^^)。


Wolfgang Amadeus Mozart - String Quartet No. 15, K. 421
Quatuor Mosaïques
I. Allegro moderato (00:06)
II. Andante (12:15 )
III. Menuetto. Allegretto (19:40)
IV. Allegretto ma non troppo (23:29)



モーツァルトの短調は哀愁とともに,時として激しさを伴っていますね。