ダイエットはセットポイントを変えること | 門前仲町パーソナルトレーニングジムHarmony Body

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門前仲町パーソナルトレーニングの徳田です。 

 

 

 

 

せても元の体重に戻る、太っても元の体重に戻る。

 

 

あなたはこのような経験をしたことはありませんか? 

 

 

これはセットポイント理論で説明ができます。 

 

 

 

セットポイントとはカラダが自然に維持しようとする体重のことです。

 

 

 

セットポイントは、脳の視床下部で決められ、食欲やエネルギー消費量を調節して体重を修正しようとします。

 

 

多くの人がダイエットに挑戦してもリバウンドしてしまうのは、このセットポイントが元に戻ろうとするからです。

 

 

ダイエットの成功にはこのセットポイントの数字を変えていかなければいけません。

 

 

では、どうすればセットポイントを変えることができるのでしょうか?

 

 

セットポイントにはホルモンが重要です。

 

 

レプチンとインスリンです。 

 

 

・レプチン

 

レプチンは、脂肪細胞から分泌されるホルモンで、食欲を抑える役割を持っています。

 

レプチンの分泌が正常に行われると、満腹感を感じやすくなり、過食を防ぐことができます。

 

しかし、肥満になるとレプチン抵抗性が生じ、レプチンの効果が弱まります。

 

適度な運動や健康的な食事は、レプチンの感受性を高めるのに役立ちます。 

 

 

 

・インスリン 

 

インスリンは、血糖値を調節するホルモンで、糖質をエネルギーとして利用するために必要です。

 

しかし、過剰な糖質摂取や高GI食品の摂取は、インスリン抵抗性を引き起こし、脂肪の蓄積を促進します。

 

低GI食品を選び、食物繊維を多く摂取することで、インスリンの感受性を高めることができます。 

 

 

 

では、セットポイントを変えるには何をすれば良いでしょうか?

 

 

まずは、食事のコントロールが必要です。

 

 

食事には以下の3つのポイントがあります。 

 

 

 

1. タンパク質の摂取量を増やす 

 

タンパク質は満腹感を与えるため、食欲を抑える効果があります。

 

毎食にタンパク質を含む食品(鶏肉、魚、大豆製品、卵など)を取り入れることを心がけましょう。 

 

 

 

2. 食物繊維の摂取量を増やす 

 

食物繊維は消化を助け満腹感を持続させる効果があります。

 

また、血糖値の急上昇を防ぐことで、インスリンの分泌を安定させます。

 

野菜、果物、全粒穀物、豆類など、食物繊維を豊富に含む食品を積極的に摂取しましょう。 

 

 

 

3. 低GIの食事を増やす 

 

GI(グリセミック指数)の低い食品は、血糖値の上昇を緩やかにします。

 

これによりインスリンの分泌が安定し、脂肪の蓄積を防ぐことができます。

 

低GIの食品(オートミール、全粒パン、ブラウンライス、野菜など)を選び、血糖値のコントロールを意識しましょう。 

 

 

 

 

このようにダイエットの鍵は体重を一時的に減らすことではなく、セットポイントを変えることにあります。

 

 

セットポイントは、脳の視床下部で決められ、食欲やエネルギー消費量を調節して体重を修正する役割があります。

 

 

特に食事に関しては、タンパク質の摂取量を増やし、食物繊維を多く摂り、低GIの食品を選ぶことが重要ですよ。

 

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

HarmonyBody 徳田 洋一 

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