門前仲町パーソナルトレーニングの徳田です。
ダイエット中に食事を記録することは、健康的な体重減少を促すために非常に有効な方法です。
食事の内容や量を把握することで、自分自身が何を食べているか?どの程度の量を摂取しているか?いつ食べているか?を正確に把握することができます。
そもそも体重が増えるのは食事を感覚的に摂っていることが多いです。
「このくらいなら食べても太ることはない…」と感覚がズレたままの食事を繰り返した結果、実際は体重が増えているのですね。
そんな感覚のズレを食事を記録することで修正することができます。
そんな食事を記録するメリットを考えてみます。
1.食べたものを把握できる
食事を記録することで、自分が何を食べているかを正確に把握することができます。
また、食事の種類や量を確認することで、どの程度のカロリーを摂取しているかを把握することができます。
2.カロリーコントロールがしやすくなる
食事を記録することで、どの程度のカロリーを摂取しているかを把握できます。
それによって過剰なカロリー摂取を防ぐことができます。
またカロリーを制限する場合には、摂取するカロリー量を管理しやすくなります。
3.食生活の改善ができる
食事を記録することで、自分の食生活を客観的に見ることができます。
そこから、食生活の改善点を見つけ出すことができます。
例えば、栄養バランスが悪い、食べすぎている、食事のタイミングが不規則であるなどの問題点を発見することができます。
4.モチベーションを維持できる
ダイエット中は、食事制限や運動が続くことが大変です。
しかし、食事を記録することで、自分自身がどの程度の努力をしているかを客観的に確認することができます。
それによって、モチベーションを維持することができます。
5.ダイエットの進捗がわかる
食事を記録することで、自分のダイエットの進捗状況を確認することができます。
それによって、自分自身の努力が報われたと感じることができ、さらにダイエットに取り組むことができます。
このようなメリットがあるわけですが、「でも、記録するのは…」という方もいます。
「現実を知りたくない」とか「面倒くさい」など記録をすることに毛嫌いする方もいますが、食事を記録することにもデメリットがあります。
1.時間がかかる
食事を記録することは時間がかかります。
忙しい人にとっては、食事を記録すること自体が負担になる場合があります。
2.計算が面倒
食事を記録することで、カロリーや栄養素の摂取量を計算する必要があります。
アプリなど利用すれば楽ではありますが、正確なカロリーや栄養素の摂取量を把握するのに手間がかかります。
3.心理的負担がある
食事を記録することで、自分自身が何を食べているか、どの程度のカロリーを摂取しているかを正確に把握することができますが、そのことがストレスとなる場合があります。
食事を記録することで、食べること自体が負担に感じるようになることがあります。
4.食事の制限が強くなる
食事を記録することで、どの程度のカロリーを摂取しているかを把握することができますが、そのことが食事の制限につながる場合があります。
カロリー制限をしすぎることで、栄養不足や健康に悪影響を与えることがあります。
5.飽きやすい
食事を記録することは、飽きやすいというデメリットがあります。
食事を記録し始めてしばらくすると、同じことを繰り返すことに飽きてしまい、続けることが難しくなる場合があります。
以上が食事を記録するデメリットです。
ダイエットにおいて、食事を記録することは有効な方法です。
でも、自分自身のライフスタイルや性格を把握したうえで取り組めるとより効果的だと思います。
ずっと記録を続ける必要なんてありません。
短期的でも記録をすることで感覚のズレを修正することが大切なんです。
最後までお読み頂きありがとうございます。
HarmonyBody 徳田 洋一
月・水・金曜日14:00~22:00
カラダを整えることで猫背姿勢を改善してダイエットするパーソナルトレーニングジム。肩こりや腰痛も解消。江東区清澄白河、木場、森下、東陽町、月島、豊洲、南砂町、茅場町からご利用頂いてます。