門前仲町パーソナルトレーニングの徳田です。
先日、TVでこのような内容をされていたそうです。
片足立ちを10秒できないと10年以内に死亡リスクが2倍になる。
イギリスの論文から引用されたものと思われます。
これはバランス能力と死亡リスクを関連させたものです。
今までは筋力と死亡リスクの関連はよく言われていました。
脚の筋力や握力が弱いと死亡リスクが高まるなどです。
これは健康経営でも言われているのでかなり浸透されてきたのではないかと思われます。
では、今回のバランス能力ではどうでしょうか?
筋力は女性だと50代から急な減少がみられ、男性でも60代以降は減少が顕著にみられます。
バランス能力は50代後半から急な減少がみられます。
バランスが悪いと歩くことが減り活動量の低下でカラダの機能低下を招きます。
もし転倒してしまうと骨折して寝たきりになってくるので、バランス能力は下がらないようにしていきたいです。
バランス能力は、平衡感覚、運動能力、感覚機能、認知機能など多岐に渡ります。
年齢を重ねると特に足裏の皮膚感覚が低下します。
足裏は地面を感じる重要な部分です。
若いころは足裏全体を感じるのですが、年齢を重ねると足裏の感覚の範囲が狭くなります。
地面についている足裏の感覚が減るので不安定になりやすいのです。
改善方法は色々あるのですが、裸足になるのも有効な手段です。
裸足で芝の上を歩くだけでも足裏から色んな刺激が入るのでバランス能力の改善に繋がりますよ。
最後までお読み頂きありがとうございます。
HarmonyBody 徳田 洋一
月・水・金曜日14:00~22:00
カラダを整えることで猫背姿勢を改善してダイエットするパーソナルトレーニングジム。肩こりや腰痛も解消。江東区清澄白河、木場、森下、東陽町、月島、豊洲、南砂町、茅場町からご利用頂いてます。