門前仲町パーソナルトレーニングの徳田です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200423/13/pt-toku/07/34/j/o1080068914747800647.jpg?caw=800)
良い姿勢って何だ!
あなたはどう思いますか?
私の意見ですがまとめるとこんな感じです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200423/18/pt-toku/ce/66/j/o1080085614747926134.jpg?caw=800)
解剖学的、生理学的、動作的、心理的、感覚器的に良い状態です。
簡単に言うとこんな感じです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200423/18/pt-toku/33/28/j/o1080087014747926138.jpg?caw=800)
1.見た目が美しい。
2.疲れない。
3.動きやすい。
4.頭がスッキリする。
5.心地良い。
この5点が揃っているのが良い姿勢だと思います。
良い姿勢は線を引いて真っ直ぐなところって言われてるのが多いと思います。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200423/10/pt-toku/1f/72/j/o1080080914747733222.jpg?caw=800)
解剖学的にはそれで間違いないです。
でも、それだけではないでしょ?と個人的に感じます。
その姿勢が疲れやすかったら?動きにくかったら?頭が重く感じたら?居心地が悪かったら?良い姿勢とは言いませんよね。
それに姿勢は目的によって変わっていきます。
どんな場面でもこの解剖学的に良い姿勢が適しているわけではありません。
では、どのように姿勢が作られるのでしょうか?
よくインプット→統合→アウトプットという流れで表現されます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200423/18/pt-toku/1f/ca/j/o1026057714747926139.jpg?caw=800)
①目や耳(前庭)、足裏の感覚から情報が脳へインプットされ。
②脳で情報を統合し。
③全身に指令を出して姿勢を作る。
という流れになります。
「こんな感じで姿勢を作って」と指導される場面がありますが、アウトプットの結果である姿勢から変えようとしても変わるのは意識している時だけだと思います。
アウトプットからではなくインプットの情報を変えていく必要があり、その方が無意識に姿勢を変えていけます。
例えばハイハイやほふく前進。
単に動いているだけではなく、目や皮膚からのインプットの情報を書き換えているのですね。
きっとやる前と後では姿勢の取り方やバンザイのやりやすさが違うと思いますよ。
人は1日の8〜9割は同じパターンを繰り返していて同じインプットを繰り返しています。
それでは、アウトプットの姿勢が変わらないのでインプットを変える必要があるわけです。
良い姿勢は、真っ直ぐな姿勢だけが条件ではなく、姿勢作りはインプットの情報を変えていくのが大切になりますよ。
最後までお読み頂きありがとうございます。
パーソナルトレーナー 徳田 洋一
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150602/22/pt-toku/2b/ad/p/o0800037013325773808.png?caw=800)
月・水・金曜日14:00~22:00
火・木曜日10:00~22:00
猫背姿勢を改善してダイエットするパーソナルトレーニングジム。肩こりや腰痛も解消。江東区清澄白河、木場、森下、東陽町、月島、豊洲、南砂町、茅場町からご利用頂いてます。