ご訪問ありがとうございます
著者として本を書きながら
産業カウンセラーをしています。
専門は発達障害ですが
恋愛から結婚離婚、育児
性の悩みや職場の人間関係まで
幅広くカウンセリングをしています。
このブログは
スーパーカウンセラー歴
35年の私が
”ちょっと変わった”家族と
ごきげんに過ごす
毎日を綴った日常ブログです。
。・:。・:。・:
【お知らせ】
6冊目の本が三笠書房より
6月頃に出ます!
(編集さん、今頃…必死!?)
アメトピにも取り上げられ
心配していただきましたが
無事に
成田空港から戻りました(笑)
さて
ゴールデンウイーク後半に
入りましたね。
あなたはどんなふうに
過ごしていますか?
1975年に
初版が発売されてから
なんとまだ重版が続いている
城山三郎さんのベストセラー
「毎日が日曜日」
(新潮文庫)
私がまだ
小学生であるにもかかわらず
自立を追い求めた母は
父が定年を迎えた
後の話をする人でした
この本がうちにあったのを
覚えています。
そう
毎日が日曜日とは
流行語にもなったタイトル。
左遷や定年後にすることがなく
虚しい生活を送る
サラリーマンたちの悲哀が
描かれています。
正直なところ
3月の
慌ただしさを終えて
4月から
夫が家にいるようになると
私は何を感じるんだろうと
思っていました。
結論!
楽しい\(^o^)/
アルバイトの時間が近づくと
彼はシフト表を見始めて
淡々と仕事をして
帰宅します。
土日はお休みにしたらしい💛
娘を日本舞踊のお稽古に
送って行ったり
買い物をしてきたり
ぶらりと出かけてみたり
たまに
私とモーニングを食べに行ったり
自由な生活を満喫しています。
(まあ、東京で暮らすまでの間は仕事も腰かけだし)
規則正しく健康的な生活です。
通信制の高校に所属している
娘は
8月までに高校卒業の
すべての単位を取ると
意気込んで勉強しているし
明後日は模試だから
特別なことのない
GWです。
でも
なんとなく…いい💛
何ごともないことが
幸せ
買っておいた
レーズン入りのトーストを焼いて
和歌山で買ってきた梅ジャムや
オホーツク産の
チーズを乗せます
パパの落とすコーヒーは
なぜか私よりも
美味しくて
お願いしちゃいます
贅沢だわぁ ✿
アイロンかけるよ〜
他にかけるものない?と
私が言うと
ないよーとパパ。
その間に彼は洗濯物を
たたんでくれるんです
どこかへ行こうと思えば
旅行は平日に行けます。
コストパフォーマンス抜群!
のっそり起きてきた娘は
パパの後ろ姿に
くっつくことから
1日がスタートします。
なんでもないことを
話して…
笑って…
食べて…
たったそれだけのことですが
満ち足りていると感じます。
いくつも並行して
何かをするのが苦手なパパは
(ASDグレーだからね)
今は家庭に
気持ちが向かうらしく
野菜が足りないなぁ
と私がボソッとつぶやくと
いつの間にか
買い物へ行ってくれます(笑)
家庭という
「あって当然」
「してくれて当たり前」
と思いやすい存在に
改めてありがたみを感じています
夫の定年後に
こんな幸せがあるなんて
毎日が日曜日!大賛成\(^o^)/
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