生きています。
本業、ネタ作り、稽古とゆるやかなトリプルフェイスをしています。眠いよ。
今年もGWは熊本で過ごしました。その中でゼロに執行されたり県立美術館で偶然企画展示されていたよしくにさんの忠興さんとおそろの頭が箒みたいな具足を見てにんまりしたり宮部さんが熊本城下から歩いて行ったという阿蘇郡小国町(おぐにまち)の杖立(つえたて)温泉の鯉のぼりまつりに同行したり夏目友人帳の聖地巡礼に同行していると見せかけて人吉市の酒蔵で飲んだくれていたこともありましたけど、メインはちゃんと上塚 周平と移民関係についての見識を深めておてもやんについても調べてお稽古に励んでおりましたよ。本当だってば!(爆)
熊本県立美術館で現在開催されている企画展示。私の推し藩主である10代・斉護(なりもり)、11代・韶邦(よしくに)、12代・護久(もりひさ)親子それぞれが用いた具足が見られる。
ちなみによしくにさんの具足は、以前紹介したゴキブリ兜とは違うものが展示されている(そしてそのゴキブリ兜は、近年熊本県立美術館に寄託されたよう。長らく間違えていましたが、ゴキブリ兜は『栗色革包紺糸射向紅威胴丸具足(くりいろかわつつみこんいといむけくれないおどしどうまるぐそく)』という名前でした~ごめんなさい!)。
ゴキブリ兜も今回展示されていた『黒皺革包紺糸射向紅威二枚同具足』も、斉護や護久の具足と比べると細身で繊細でよしくにさん自身の線の細さとセンスに戦国から流れる忠興さん譲りの血が騒いでいるのを感じました~想像がはかどるね!
杖立温泉名物の鯉のぼりまつり。
人吉の焼酎の酒蔵『繊月(せんげつ)』と『武者返し』。
「繊月」は人吉城の別名「繊月城」から、「武者返し」は熊本城の石垣からそれぞれ取られた名前。
台本だってある。おけいこあるのほんとなんだからぁ!
おてもやんなんて、子どもの頃にサンバおてもやんを踊ったくらいだわ。
上塚 周平と移民の話のつづきとおてもやんの真実については、後日まとめます。
ああ、明日から本業か・ ・ ・ ・ ・ ・ ゆ う う つ ・ ・ ・ ・ ・ ・よしくにの鎧に隠れたいし鯉のぼりの鯉の中に隠れたいし繊月と武者返しの入口に吸い込まれたいしゼロの執行を受けながらハリウッドばりの爆炎を背景におてもやん踊りをしていた・・・
いわけではないので明日から頑張ろう。