恒例の街歩き(秋葉原→神田錦町→大手町) | PRYCE16写真日記

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このブログも今やすっかり凸凹凸凹ブログに?(笑)

間もなく運用が開始される伊勢崎線春日部駅上り仮設新ホーム。高浪の4年間、及び社会人の26年位、毎日のように使用していた古風なホームが遂になくなる。感慨深い。
 

 

1枚上の写真は、仮設ホームが運用されてしまえば、変化がなくなる為、定点観測がしやすい構図も撮ってみた。これなら仮設ホームは変わらないまま、画面右半分は次々と変わってゆく様子を見る事が出来るだろう。

 

 

15:43、秋葉原での所用を終え、街歩き開始。神田やぶそばの近くになる六文蕎麦(の裏側)。

 

 

15:44、シャッター街の為店名が判らず、よって場所も判らない。

 

 

15:51、由緒ありそうな寿司店。「笹巻けぬきすし」という種類の寿司があるようだが、ココはその総本山。元禄15年は1702年頃。300年以上の歴史があるようだ。

 

 

16:00、店名に新橋の名があるが、そんな所までは歩いていない筈。

 

 

16:06、この店は随分前からやっている気配がないが、住居として使用されている模様。はす向かいに同名の店舗があり、こちらはつい最近まで営業していたようだが、残念ながら閉店。

 

 

本日の目的地、千代田区神田錦町2-5(ちなみに電柱に記された住所は道を挟んだ向かい側なので1-5である)。ここに何かというと、科学の殿堂こと「科学教材社」の跡地である。「子供の科学」に掲載されていたNゲージの編成写真や車のラジコンキット、電子工作キット等の広告を穴が開くほど見ていた覚えがある。
 

 

28mmでの写真は幻想的ではあるが、あまりにも視界が狭く、周囲の状況をまったく表す事が出来なかった為、困った時のiPhoen14頼みで、同じ位置から超広角で撮影した。まあこれはこれでパースが激しくつき、如何かなとも思うが、周囲の様子を記録としてとどめる事は出来ている。45年前くらい前に(交通博物館とセットで)訪れた他、15年位前に最後の姿を見る事が出来たのが幸いだった。解体寸前の姿がGoogleストリートビューにかろうじて残っていたが、向かいにあった誠文堂新光社のビルは一足早く解体された為、写っていなかった。

 

 

謎の生物が門番を務めるビル。やはり店舗名が写っていない為、場所は不明。

 

 

シャレオツな飲食店の入口とスクーターとのコラボ。店名があったので場所が判った。科学教材社跡地からたいして離れていない。

 

 

やはり店舗名が記されていた汁なし担々麺の専門店。

 

 

日本橋川を渡り、大手町界隈へ。楽しかった大手町川端緑道は改装中で入れなかった。このイチャイチャ写真は200mm相当でトリミング。結構えろい。何度も言っているが、当ブログで使用する程度なら何の問題もない。iPhone14では果たしてどうだろう。試すのが怖い。

 

 

同じく日本橋横で、イチャイチャしていない孤高な鳩。

 

 

椅子なのか彫刻作品なのかよく判らない石の塊。

 

 

中央線ガード下…ではなく高架下に放置されていた自転車。何やら注意書きが記されている。

 

 

電気通信科学館跡地。1978年に初めてコンピューター及びシンセサイザーに接し、1981年に初めてPC-8001に触れた、、今のボクを位置付けた聖地のような場所だ。科学館はとうの昔になくなっているが、2階入口へと続く奇妙な階段は健在。

 

 

その向かいのガード下というかガード沿いというかだった場所。当時カップヌードルの自販機があり(しかなく)、それを昼食にした。そんな思い出の地も、今や赤レンガのガード下は飲食店で埋め尽くされている。

 


旧東京中央郵便局舎跡。ココも表面を残して解体される様子を山手線の車内から見守っていた。薄皮一枚になり、背面から鉄柱で支えられている姿も目撃した。2008~2012年頃の事なので、デジカメ映像を探せば工事の様子を列車内から記録していた様子が残っているかもしれない。

 

 

駅前の国旗がなびいた瞬間を狙うべし!と、東京駅写真家の先生から教わった。
 

 

丸ビルの幻影が僅かに残っている。反対側の新丸ビルも同様な意匠が施されているが、なんだか虚しい。他の建築物同様、せめて表面だけでも実物を残せなかったのか…

 

 

行幸通りでは、アイドルグループがPVらしき撮影をしていた(85mm相当でトリミング)。
 

 

駅舎は美しく、そして竣工当時に忠実に再現された。空襲で焼け落ちた3階部とその屋根は新造である。それにしても背後が騒がしい。安田講堂の時にはうまく避けられる場所をピンポイントでみつけたが、ココはどう頑張っても無理だ。

 

 

皇室用玄関。使用出来るのは天皇皇后両陛下と皇太子一家だけが使用出来るとの事。

 

 

同署から皇居方面を振り返る。出発が遅れてしまった(秋葉1430発)ので、あっという間に日没。歩行距離も全く伸びなかった。

 

 

地下通路にヒトが一人もいない瞬間があった。

 

 

皇室用玄関前の扉と同じ意匠を見つけた。

 

 

本日の入手品。ジャンク屋で300円で購入したもの。「ああどうせ…」的な思考が頭を過るものの、よく見れば金属製。そして更に箱に目を向けるとヨビィの名が記されている。伊三脚メーカーManfrottoやZizzoを取り扱うイタリアのヴァイテックグループが送りだす、イノベイティブブランドだそうだ ←とネットに書いてあったが、何を言っているのかまったく不明。日本語でお願いします状態だ。

 

 

ヨビィのサイトではこんな価格で販売されていた。店主が無知だったのか、製品に何か致命的な事があったのか不明だが、実に良い買い物をした。もう何個か欲しい程だ。

 

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