ゴロゴ古文単語をご存じの方は多いと思います。
古文単語をインパクトのあるゴロ合わせやストーリーで覚えることを重視した人気の単語帳です。
私ら世代にはこの表紙の方が印象に残っていると思います。

しかし、この頃から著者も表紙も差し替えられました。
元々はとある予備校講師が著者だったのですが、ただこの講師が犯罪で逮捕されたため、旧版は出荷停止となったようです。
とはいえ、受験生からの支持が高いということで、受験生が引き続き使えるように、著者を移行し、表紙をリニューアルしたのが今の新装版みたいです。
で、その著者の部分を見てみると、編集「ゴロゴネット編集部」、監修「辻 孝宗」となっています。
この辻という人は、西大和で古文を指導している教師の方だそうです。
「監修:西大和学園中学校・高等学校教諭 辻 孝宗」
もう20年以上、西大和で教師をされているそうですが、
この辻先生の話は、以前から西大和の子に古文にすごい先生がいるとのことで話を聞いていました。
聞くところによると、
西大和で古文の定期テストが行われると、
「辻先生が古文を担当したクラスは、他の先生が担当したクラスよりも10点~20点ぐらい平均点が高い」
とのことでした。
なかなか驚異的な数字ですね。
西大和といえば、長い授業時間に、大量の宿題が出る、いわゆる面倒見型の進学校。
勉強中心の生活で、かつ授業を受けまくっている生徒たちは普通の授業には飽き飽きしています。
疲れている子もいますし、やる気がない子もいます。
授業が下手な先生だと、半分くらい授業中に寝ているそうです。
なので、西大和で授業を聞かせ続けるのはなかなか大変なことだと思われます。
加えて古文というサブ中のサブ科目。
生徒たちも学年が下のうちは重要視していないでしょうし、将来的に役に立ちそうにもない上に、正直おもしろい科目ではありません。
西大和で古文の授業を聞かせるのは至難の業だと推測できます。
しかし、辻先生の授業を受けていると勝手に古文の知識が身についていくそうです。
なので、同じ時間だけ定期テスト勉強をしても、前提知識が違うから点数に大きな差が出てしまうということですね。
ただ、授業を受けている子に聞いても、何がすごいか言語化は難しいようです。
1つ聞いたのは、授業の最初に必ず大まかな復習が入るとのこと。
一度学習した内容であっても、最初に文法などの確認が入り、その日扱う文章を読みやすくしている説。
後は寝かさない工夫も見られたとのこと。
生徒全員に立ってもらって、問題を与え、分かった人から座るというようなことをよくやっているそうです。
おそらくは問題が解けるかよりも、立たせることで寝るの防止、気分転換させることで、授業が聞きやすくなる説。
おそらくは色々な工夫があって、自然に授業を聞くようになるのだと思います。
辻先生の授業を、同じ西大和の古文の先生たちも見学し、その授業の真似をするそうですが、やはり他の先生ではなかなかうまくいかないようです。
表には見えないプロの技術が多く使われているのだと思われます。
かなり有名な先生だそうで、他の学校からも見学者がくるのだとか。
Youtubeにも何度か出演されてるみたいです。
これを聞くと、西大和に入ったらぜひ辻先生の授業を受けたいと思われる方も多いと思いますが
基本的に、学年ごとに科目の担当が決まって、そのまま持ち上がりになっていくので、
辻先生にあたるかどうかは入学のタイミング次第、つまり運次第です![]()
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