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プロスペール (児童発達支援サービス・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援)

色々な活動や出来事を通して、手立ての仕方などをブログに書いていきます。お役に立てられたら幸いです。 コメントを頂けるとありがたいです。よろしくお願いいたします。

いつもご拝読頂き、ありがとうございます。

 

お子さんの遊びを見てると、どこで満足するのかが分かってきます。

それによって、お子さんの気持ちが見えてきます。

 

満足するところをおさえれば、お子さんに言葉が伝わりやすくなります。

小さい頃は、

歩き回ることで満足したり

いろんなところを叩くことで満足したり

モノを投げることで満足したり

 

単純なことが楽しくてしょうがないみたいです。

 

大人から見ると、

「したらいけません」

「走らない」

「投げない」

といったことになりますが、

こればっかりは、成長過程の大事なことなので

止めることはできません。

止めてしまうと、

大泣きしたり、おこったりして

大騒ぎになります。

また、

成長を妨げることになります。

 

じゃあ、何でもしていいのか

というと、

そうではなく

 

していることに、ちょっとした工夫を

与えることで、満足してもらうようにします。

 

モノを叩くなら

叩いていいものを与えたり

モノを投げるなら

投げていいもの

投げていい場所を決めること

で、ストレスを回避します。

「していることが楽しい」

様子が見えてきます。

 

そして

だんだん大きくなってくると

自分でいろんなものを作ったりすることが

楽しくなります。

 

その中で、

ブロックをくっつけたり

積み上げたり

する遊びをします。

 

その様子を見ていると

満足するところが見えてきます。

自分のしたことを見てもらって、満足する

していることが楽しくて、満足する

完成することで、満足する

と、

お子さんによって、満足するところが違います。

 

例えば

モノを積み上げる遊びが楽しいお子さんの場合

それは、無理だろうというモノでも

積み上げたくなります。

でも積みあがらない。

でも積み上げたい。

それで、お子さんはイライラする。

 

そうしたときに、

積み上げることを手伝ってあげます。

積み上げるのは、お子さん

大人は、倒れそうなのを支えてあげます。

そうして

最後まで積み上げていくと

「できた」という満足する顔になります。

 

それで崩れても

お子さんにとっては、どうでもいいみたいです。

積み上げる過程が、楽しめたので

終わりです。

 

これが分かれば、

「満足」することで、

「じゃあ、お片付けしようか」

といえば、片付けをしますし、

「お出かけしようか」

といえば、準備します。

 

時間に追われてるときは、なかなか難しいですが、

「満足」するところを知っていることで

大人が工夫するヒントになると思います。

 

いつもご拝読頂き、ありがとうございます。

 

活動の中、お子さんの様子を見ていると

淡々と自分のしたいことをしているお子さん

お友達のしていることが気になるお子さん

玩具が気になるお子さん

大人が気になるお子さん

など、様々です。

 

その中で、環境に左右されるお子さんを視てると

耳から入る情報が多く、集中できないお子さん

目に入る情報が多くて、集中できないお子さん

といます。

 

少人数とはいえ、

周りのお子さんも活動していると

お友達が、

歌いながらしていたり

しゃべることが多かったり、

声が大きかったりすると

 

いたたまれなくなって

その場を離れたくなります。

なるべく、その音や声から離れた場所に移動します。

そうすると、

「席から離れない」

と言われるようになります。

でも

仕方ないこと

嫌なものを我慢なんてできないのですから

そうする場合

環境を工夫します。

その原因になる音や声が、許せる範囲まで

ボリュウームを下げるように工夫します。

あるいは、耳に入る音や声が少なくなるようイヤーバフを

はめてもらったりします。

ですが、

基本は、活動の内容がいいのかどうか

ルールが整っているのか

その活動自体、一定以上の情緒が興奮状態になるのか

の検討と工夫をしてからの

本人の防御策になります。

そうではないと

その子が、努力すること

となるからです。

 

また

周りのお子さんが、動き回るような雰囲気だと

その動きから

自分も動き回るようになりやすくなります。

あるいは、

気になるところに集まってると、

そこに行くようになります。

あるいは、

学校や保育園などで作ったもの、貰い物を

みせてるとそれが気になって、

自分のことを忘れてしまいます。

 

そういう場面にならないように、

気になるようなものや場所を排除したり

ルールを徹底することで、

集中する環境作りをしていきます。

 

こういうことを積み重ねることで、

普段の生活の中で、静かにする場面を

自然と認識したり

1人ですることを見つけたり

集中するきっかけつくりと経験が作れるように

なります。

 

そのために、

お子さんをどうにかするというより

環境と雰囲気作りをすることで

自然にそれに慣れるようになる

それが一番の近道です。

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもご拝読頂き、ありがとうございます。

 

プロスペールに毎日通っていると、

お子さんにも

いきたくない気持ちになることもあります。

 

理由は様々です。

家や学校で、

思ったことができなかったこと

注意されたこと

きつかったこと

つらかったこと

など

 

その日にあったことで

気持ちが沈んだりして

プロスペールに

「いきたくない」

という言葉が聞かれます。

 

そういう場合

「なんかあったの?」

「どうしたの?」

と問いかけても

 

「めんどくさいから」

「おもしろくないから」

と、漠然とした返答が

返ってくることが多いです。

 

こう言われると、

大人は、

なだめたり、

持ち上げたり

ご機嫌を取ったり

興味を引くようにしたり

します。

 

それでもだめなら

指導したり

いかなかったらどうなるのか

を話したりするパターンがあります。

 

何度かは、

うまくいくこともありますが、

大抵、続かないです。

結局、

ご家庭に報告して

お話しして頂くようになります。

その翌日のお子さんは、

言われたからっていう顔をしています。

 

後味の悪い感じです。

 

ではどうするか、

「いきたくない」

からの

「おもしろくないから」

「めんどくさいから」

は、

本当の気持ちではないです。

とりあえず言うみたいな

あいさつみたいなものです。

 

そこからが本番

 

じっくりと話を聞いていくと

だんだん、

本当はこうなんだ

ということを話すようになります。

もちろん

お子さんの話すことは

「○○なんだね~」

「それは、つらいね」

というふうに同調することから始まり

「じゃあ、どうしようか?」

という一緒に考えるスタンスの話し合い

をしていくと

まあまあ、本当の気持ちを話してくれます。

 

まあまあ、というのは、

お子さんによって、

出来事を忘れてしまうこともあるからです。

「なんで、なんだろう?」

といった感じになるからです。

そんな時は、

「とりあえず、いっておやつでも食べようか」

という感じで行きます。

 

理由はあるけど、

出来事より、

その時の気持ちだけが残っているみたいです。

「○○の気持ちなんだ」と受け止めて、

何か、きっかけが思いつけば

それで切り替わるみたいです。

 

色々な「いきたくない」という気持ちがあっても

たいていは、

プロスペールで、活動をしたり、

お友達と話したり、遊んだりすると

すっかり忘れて、お友達と

「また、あしたね」

と、約束します。

 

そんな姿を見てると

大人からの

指導や

アドバイスは

そんなに必要ないのかな

と感じたりします。

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもご拝読頂き、ありがとうございます。

 

お子さんが集まって、過ごしていると

必ず、気が合うお子さん、気が合わないお子さんがいます。

 

お子さんの

テリトリーに入ったり、

目に入ったり

そのお子さんの

することや言葉が気になったりすると

お子さんの防衛本能からくるのか

どうしても

排除したくなるらしいです。

 

例えば

すれ違うだけで、小突いたり

目に入ったら近づいていって、

乱暴な言葉を投げかけたり

何かしたくなるみたいです。

 

そんな時に

「しません」

とか

「いけないことです」

とか

「仲良くします」

というと

「なんで?」

とお子さんはなります。

 

自分にとって、いやなものを排除する

それのなにがいけないの?

となります。

 

こればかりは、理屈ではないです。

嫌いなことは嫌いだからです。

なので、

大人の価値観で指導しても

意味ありません。

「なにいってるの?」

と、かえって嫌われるようになります。

 

これは、

大人は、長年の経験から

倫理観が出来上がって、

それから外れれると

理解できなくなるみたいで、

何度も何度も意地になって、

指導するみたいです。

 

これだと

「私は正しい、あなたは間違ってる」と

言ってることになります。

 

じゃあ、どうしたらいいか

おこさんと同じ目線で。

「話し合い」をすることです。

 

おこさんが

どうして、嫌いなのか?

どんな時に嫌なのか?

それを聞き出すことからです。

 

お子さんの嫌いの理由がわからず

ただ、ただ、

していることを正す、指導してやると

間違いを起こすことになります。

 

なおさら

お子さんから

嫌われるようになって

傷つけるような言葉を

投げ掛けられます。

そうすると、

その子を指導する

それを繰り返していくと

指導の仕方が強くなっていきます。

お子さんの反発も

強くなる

負の連鎖です。

 

なので

「話し合い」

で、気持ちを聞き

解決方法を一緒に考えていきます。

 

だって、

嫌いなものを好きになるのは、難しいです。

大人でもできないことを

子どもができるはずがないのです。

それを押し付けることは、

大人の倫理観の押し売りです。

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもご拝読頂き、ありがとうございます。

 

お子さんが、プロスールを利用している間

スタッフは、色々お子さんのサポートをしていきます。

 

例えば、日常生活習慣だと、

身支度、荷物の片付け、トイレなどあります。

その中で、お子さんによっては手伝う部分が出てきます。

洋服を着るときに、

腕を通すことができてもボタンができない。

荷物を片付けるとき、

どれから始めるのかわからなかったり

バックに入れることができてもパンパンになって、

チャックが閉められない

トイレもズボンを上げるのができても、

足先を入れるのが難しかったりと

様々です。

 

そうしたできない場面になった時に、

「できない」と呼ぶことがあります。

もちろん、

呼ばれれば「どうしたの?」と寄っていきます。

それを繰り返していくうちに、

お子さんは「呼ぶこと」が当たり前になり、

大人も「呼ばれること」が当たり前になります。

それが、日常的になると、

片付けるとき、トイレ、活動とどんな場面でも

お子さんが、チャレンジする前に「呼ぶ」ようになります。

 

呼ばれて、行くことができない場合

何度も来るまで呼んだり、

泣いたり聞いて

奇声を上げたり

とにかく言うことことを聞いて!」

になってきます。

そうなると、

お子さんの召使いのように、大人が動き回るか

叱るようになります。

 

そうならないように

大人が先回りしてせず、

じっと根気よく見守り

お子さんがチャレンジしてから

できないとことだけをサポートする。

最後だけは、お子さんがおわらせるようにする。

そうすることで、達成感と自己肯定感の経験を積んでいきます。

 

大人が先回りしたり、

言葉であれこれ言うと、

お子さんは考えなくなり、

自分でどうしたらいいかわからなくなります。

 

なので、

できるようになるまで、根気強くしていきます。

最初は、サポートする場面が多かったり、

呼ばれることが多いですが、

こちらから 

お子さんのできるところ、

できないところ

もう少しでできるところを見定めて、

徐々に、離れていくようにしていきます。

数回に1回は、

もう少しでできるところは、

「自分でしてみて」

としてもらい

出来なくても

チャレンジしていたら

「自分でしてるね」

「チャレンジしたね」

とほめることを増やしていきます。

そうして、

お子さんができるまで、大人があきらめずに取り組んでいきます。