環境に左右されるお子さんの場合 | プロスペール (児童発達支援サービス・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援)

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色々な活動や出来事を通して、手立ての仕方などをブログに書いていきます。お役に立てられたら幸いです。 コメントを頂けるとありがたいです。よろしくお願いいたします。

いつもご拝読頂き、ありがとうございます。

 

活動の中、お子さんの様子を見ていると

淡々と自分のしたいことをしているお子さん

お友達のしていることが気になるお子さん

玩具が気になるお子さん

大人が気になるお子さん

など、様々です。

 

その中で、環境に左右されるお子さんを視てると

耳から入る情報が多く、集中できないお子さん

目に入る情報が多くて、集中できないお子さん

といます。

 

少人数とはいえ、

周りのお子さんも活動していると

お友達が、

歌いながらしていたり

しゃべることが多かったり、

声が大きかったりすると

 

いたたまれなくなって

その場を離れたくなります。

なるべく、その音や声から離れた場所に移動します。

そうすると、

「席から離れない」

と言われるようになります。

でも

仕方ないこと

嫌なものを我慢なんてできないのですから

そうする場合

環境を工夫します。

その原因になる音や声が、許せる範囲まで

ボリュウームを下げるように工夫します。

あるいは、耳に入る音や声が少なくなるようイヤーバフを

はめてもらったりします。

ですが、

基本は、活動の内容がいいのかどうか

ルールが整っているのか

その活動自体、一定以上の情緒が興奮状態になるのか

の検討と工夫をしてからの

本人の防御策になります。

そうではないと

その子が、努力すること

となるからです。

 

また

周りのお子さんが、動き回るような雰囲気だと

その動きから

自分も動き回るようになりやすくなります。

あるいは、

気になるところに集まってると、

そこに行くようになります。

あるいは、

学校や保育園などで作ったもの、貰い物を

みせてるとそれが気になって、

自分のことを忘れてしまいます。

 

そういう場面にならないように、

気になるようなものや場所を排除したり

ルールを徹底することで、

集中する環境作りをしていきます。

 

こういうことを積み重ねることで、

普段の生活の中で、静かにする場面を

自然と認識したり

1人ですることを見つけたり

集中するきっかけつくりと経験が作れるように

なります。

 

そのために、

お子さんをどうにかするというより

環境と雰囲気作りをすることで

自然にそれに慣れるようになる

それが一番の近道です。