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プロスペール (児童発達支援サービス・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援)

色々な活動や出来事を通して、手立ての仕方などをブログに書いていきます。お役に立てられたら幸いです。 コメントを頂けるとありがたいです。よろしくお願いいたします。

おこさん同士で、

片方が泣いたり、訴えてきたとき

手を出したおこさんに、

どうしたらいいのでしょうか。

 

それは、

「どうしたの?」

「どうしていこうか?」

これを繰り返ししていくことです。

 

日本人の特徴に、

「相手に迷惑を掛けない」

という考えがあるためか

とっさに

「迷惑をかけた」→「手を出した方が悪い」

となりやすいです。

 

兄弟間でも

「おにいちゃんだから」

「おねえちゃんだから」

「おにいちゃん(おねえちゃん)のじゃまをしない」

 

といったことをよく聞きます。

 

療育現場でも

叩いたこと、物を投げたこと

泣いたこと

 

そこから

始まりに考えていく事が多いです。

 

サスペンスドラマや探偵ものは、

現場からスタートして、

謎を解くうちに、

犯人には、事情があって

こうなったんだ

といった流れになりますが、

 

お子さん同士だと

残念ながら

 

「叩いた方が悪い」

「泣かした方が悪い」

 

訴えた方が被害者

 

になりやすいです。

 

でも

手を出すということは、

いろんなことや気持ちがあって、

そうしてしまった。

 

なので、

まず

「どうしたの?」

と、事情を聴いて理解すること。

その後に、

「そんな気持ちになったら

        どうしようか。」

と、

「話し合い」をすることです。

 

それを何度も繰り返しすることで、

徐々に、どうしたらいいのかを

考えるようになってきます。

 

大人は、

それまで「辛抱強く」

「どうしたの?」

「どうしていこうか?」

の繰り返しです。

 

お子さんとの関わりの中で、

大人は「じっと、待つ」をすることが大事です。

 

よく観られるのが、

何かしらを始めるときに、

「わからないから教える」

と考えてしまい

 

つい

「こうしたら?」

「こうしなさい」

「こうだよ」

「ちがう、さっき教えたでしょ?」

といった教えることがよくあります。

 

確かに、大人からみると

「子供だから」

「わたしが教えてやらないと」

「わたしがこの子のことはよくわかってる」

 

といったところから

お子さんがする前に、

「先に口が出てしまいます」

 

実は、

お子さんは、

初めてのことを

「どうしたらいいんだろう」

「どうしたらできるかな」

「こうしたらいいのかな」

「こういうことかな」

 

と一生懸命に考えてます。

 

そうして、

色々やってみて、

「そうなんだ」

「違った」

「こうしよう」

と、

チャレンジしていきます。

 

その姿は、

「また間違えてる」

「こうしたらいいのに」

「ちがう、ちがう」

と、ハラハラ、やきもきした気持ちになります。

 

でも

「じっと、待つ」 です。

 

もちろん、どうしてもできないところもあります。

そんな時は、

「何が分からないの?」

「どうしたらいいかな?」

と、聞いてみてください。

 

答えは、「お子さんが出します。」

 

 

そうして、

「じっと待ってる」うちに、、、

 

「できた!!!」

 

という言葉と笑顔が見られます。

 

すごく素敵な笑顔です。

 

その時の笑顔ほど、かけがえのない宝物です。

 

ぜひ、

「じっと、待つ」

をして頂き、

出来たときの笑顔を

観てください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おこさんを観ていると、わかることがあります。

 

プロスペールには、「マンガ」が置いてあります。

 

※「過激な戦い」や「性的描写」なもの、

「人を馬鹿にする言葉」を使うものは、

省いています。

 

まあ、飽きずに同じ「マンガ」を

何度も何度も呼んでいます。

 

1巻からずーっと呼んでいて、

完結する22巻まで読んだら

また、

1巻から読み始めます。

 

それを何度も繰り返しています。

 

「飽きないの?」

と聞くと、

「うん」

と、読みます。

 

保育士の方に、聞いてみたところ

「場面、場面は、覚えているけど

長い物語は、忘れてしまう

だから

場面の確認をするため繰り返す」

との話でした。

 

写真のように、「場面」を覚えてはいても

動画のような「物語」は忘れてしまう

 

なので、繰り返し観たり、読んだりすることで

「場面」をつなぐ記憶ができているみたいです。

 

なので、

大人が「叱る場面」は、大人が大事に思う場面なので

お子さんにとっては、記憶に残りません。

 

その代わり、

お子さんにとって、

「すごく印象的な場面」

 

例えば、

水族館で、

初めて観た

「イルカの飛んだ様子」が、

印象的だと

「場面」として、

いつまでも覚えています。

 

「印象的な場面」は覚えているけど

そのほかのものは、忘れてしまう。

 

そういうものだと思って、

「何度言わせるの」

「同じことをする」

「どうして、わからないの」

みたいに、

「できることが当たり前」は、

おこさんの成長の特徴として

意味のない問いかけになります。

 

お子さんの成長に合わせて、

例えば、

「今の成長段階の中で、まだだなあ」

とわかれば、

10のうち1つでも出来たらOK

今日はできなくても 明日はできるはず

ぐらいの気持ちでいる方が、楽な気がします。

 

また、

お子さんが

「繰り返し読んだり、したりする」

ところを観たら

成長していると

思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お子さんたちが、「夏休み」に入っています。

 

日常と違った「体験」ができます。

旅行、キャンプ、レジャーなどなど

あると思います。

 

プロスペールでも

いろんなイベントがありますが、

 

お子さんの意外な一面が視れた「体験イベント」がありました。

 

お仕事体験です。

ある「加工食の事業所」の作業を体験するイベントです。

 

実際に、そこで働く方々に交じって、作業をします。

作業は、

「切り干し大根」を決められた量だけ、袋に入れる作業です。

 

入れるときは、「ほぐしながら」入れていきます。

 

作業が始まりました。

 

お子さんたちは、

始めていくと、「もくもく」としていきます。

 

誰一人、

「疲れた」、「したくない」「やめるー」

といったことを言いません。

 

次から次に、袋に入れていきます。

 

商品の品質上、

扇風機で喚起を行っております。

 

その中

たくさんの汗をかいても

ひたすら入れていきます。

 

作業時間も

途中、水分補強しながらも

2時間近く、ひたすら作業をしていました。

 

「やすむ」とか「しない」

もなく

ひたすら作業をしていました。

 

プロスペールでは、

30分くらいの「活動」になると、

こうしたい、

あーしたいとか

したくないとか

あきて

おふざけがあったり、

あるのですが、

 

こんなに、真剣に2時間近くも

もくもくする姿は、衝撃でした。

 

お子さんの能力を

ほんの「一面」だけで

推し量ってるんだと

すごく感じました。

 

「仕事」体験も

このような

「実際に売られる商品」

を扱う作業は、

より、

お子さんのいいとことを

視れるんじゃないかと

思いました。

 

 

 

 

 

ご拝読ありがとうございます。

 

お子さんのお約束に「カウントダウン」を使うことがあります。

 

「10,9,8、・・・3,2,1,0」

 

と数をかずえていきます。

 

使う場面は、

約束の時間に、終わらせるためにします。

 

ただ、

大人の都合です。

 

お子さんを強制的に終了させる。

お子さんに有無を言わせない。

 

お子さんにとって、

「気持ちの良くない経験を作らせます」

 

「カウントダウン」を

多用していくと

お子さんは、

段々反発をするようになります。

 

時間に終わらないなら

と、

怒るような口調や

「しない場合、こうする」と脅す言葉を

言うようになります。

 

こうなれば、

お子さんは

「お約束を守らない経験」を積むことになります。

 

なので、

「カウントアップ」を使います。

 

やり方は、

「1,2,3,・・・」

とかずえていきます。

 

そうすることで、どうなるのか

 

「褒められる経験」を積めます。

 

「さあ、今日はどのくらいできるかな

 1,2,3,4・・・」

 

おこさんが行動して、終わった時

 

「できたね、今日は9でできたね」

 

と言えます。

 

次の時は、

「できたね、今日は8でできた、

 昨日より、できるようになった」

 

と、今日のできたことを褒められます。

 

コツとして、

お子さんの様子を観ながら

かずえる速さを途中で変えたりします。

 

「1,2~~、3~~、4~」

と、お子さんの様子に合わせてしていきます。

 

できるだけ、「昨日よりできた」ようにかずえます。

 

もちろん、

できない場合は、

「あ~、9だったね~、惜しかった。

  明日、がんばろ~ね」

 

という感じにします。

 

「出来なかった」

より

「惜しかった」

ようにします。

 

こうすることで、

お子さんの「やる気」を持たせるようにします。

 

「毎日ができる」ようにする

より

「やる気」を持たせるようにしていきます。

 

 

お子さんなので、

長い目で取り組むことが、コツです。