Pの食卓 -12ページ目

黒岩涙香 『黒岩涙香集』 復刊、連城三紀彦 『戻り川心中』 書店に並ぶ

今更かもしれませんが、黒岩涙香さんの 『黒岩涙香集』 が復刊されておりました。

黒岩涙香さんは、もともと翻訳や翻案の名手ですが、日本のミステリの父と目されています。

乱歩さんのお母さんが涙香訳の探偵小説が好きだったらしく、母の背中越しに挿絵を見ていたようです。

乱歩さん本人もウィリアムスン著・涙香訳の 『幽霊塔』 を読みふけるなど、相当の影響を受けています。


黒岩涙香さんといえば、真っ先に思いつくのは、ヴィクトル・ユゴーの『噫無常』 レミゼラブルです。

しかし涙香さんの訳は翻訳ではなく、翻案といったほうが正確なのかもしれません。

ときには結末を変えたり登場人物を和名に置き換えるなど、超訳も超訳、

当時の日本の読者に受け入れられやすいよう尽力なさった方です。


創作では1889年に 『無惨』、後に改題 『三筋の髪』 を発表されています。

本書くものの嚆矢として優れているものの、続編を考えて作ったわけではなかったそうです。

乱歩さんは涙香さんには翻訳ではなく創作をしてもらいたかったようですが、

本人は海外文学作品に飽き足らず、後々哲学書や専門書まで手を出し、翻訳に没頭しています。


あとは先の12日、連城三紀彦さんの 『戻り川心中』 が復刊され店頭に並び始めました。

論文の関係上、まだ読むことはできませんが、出だしの一文からいきなり色香の漂う文章。

そんな文章に弱い僕は、マイッタネこれは、と言いたくなってしまいます。

さらに花にまつわるミステリ4編とあっては、弥が上にも期待が高まります!


連城 三紀彦
戻り川心中

そしてさらにニュースとしては、暗号小説 『秘文字』 がようやっと得票数半数に達しました!

あと残るは50票、興味をお持ちになられた皆様、是非復刊を目指して一票お願いいたします。

マシュー・ボーン 『シザーハンズ』

本日紹介しますは、男性版白鳥の湖 SWAN LAKE で有名なマシュー・ボーンによる 『シザーハンズ』

原作のティム・バートン監督によるEdward Schissorhands 『シザーハンズ』 が好きなため、

この作品がバレエになると聞いたときは本当に驚きました。


個人的な見解ですが、バレエには寓話的な話がよく合うと思うのです。

『ジゼル』 にせよ 『白鳥の湖』 にせよ、現実から離れたファンタジックな世界感に期待してしまいます。

二時間の幻想を買いにチケット売り場に行く感じがとても好きです。


映画 『シザーハンズ』 ではダンスが一つの重要なテーマになっていました。

今回のバレエ化に伴い、そのダンスがどのように昇華されているのかとても気になります。

あとは雪ですね。 舞台に降る雪というものは、現実の雪とは一味違う幻想的な香りがあるのです。


バレエ 『シザーハンズ』 は2005年11月にロンドンで幕開けとなったようですが、

公式ブログ によると早くも来日公演決定だそうです。

まだどこも前売りを始めていないようなので、要チェックです。



《 これからの気になる演劇情報 追加分 》


芝居 蜷川幸雄 『タイタス・アンドロニカス』 彩の国さいたま芸術劇場大ホール 4月21日~5月27日

     シェイクスピア劇です。たしか 『タイタス』 という映画にもなっていたかと思います。

     キッドら当時の若手脚本家はスペイン悲劇という様式を好み、流血や、暴力ものを好みました。

     若い者に負けるか、という姿勢で書かれたのが 『タイタス・アンドロニカス』 だったようです。

     映画 『恋におちたシェイクスピア』 にキッドの少年時代が出ていておもしろかった。

     血などが出ますが、舞台写真を見る限り、相当美的演出が期待できそうです。


芝居 ポール・ミラー 『ライフ・イン・ザ・シアター』 世田谷パブリックシアター 3月30日~4月30日

     ディヴィッド・マメット原作、市村正親さんと藤原竜也さんの二人芝居です。

     藤原竜也さんの演技力は年々うなぎのぼりに上昇、これからが本当に楽しみな俳優です。

     市村正親さんは僕の最も好きな俳優さんのうちの一人であり、

     彼の演じた 『リチャードIII』 はひとつの到達点なのではないかとすら思ってしまいます。

     そんな二人によるメタシアター、絶対におもしろいはず。


20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
シザーハンズ〈特別編〉

ポニーキャニオン
GISELLE

シェイクスピア, 松岡 和子
シェイクスピア全集 12 タイタス・アンドロニカス


アミューズソフトエンタテインメント
タイタス



咳が止まった日 そして TRICK+TRAP 改装

七月に風邪をひいてからずっと体調を崩しており、半年間ずっと咳をしている状態でした。

たんを排出するなど咳には重要な役割があるようですが、いかんせん眠れない。

しかも夜遅くになるとコンコン出てくるため、間が悪いというか何と言うか、困ったことでした。


しかしです。 ついに特効薬っぽいものを見つけました。

漢方薬なのですが、不思議なほど僕には効くようです。


一時期は涙が出るほど咳が出て、ときには戻してしまったりしていましたが、

服用し始めて数日間、かなり体調が良い感じです。


喘息やその他でお悩みの方は、一度漢方医に見てもらい、様子を見たらいいかもしれません。

あまり信じていなかったけれど、東洋医学、効くものだなあと感心してしまいました。


追記:

TRICK + TRAP が改装するそうです。新装開店作業に備え、15日より2月4日まで休業です。

基本的な方針は変えず、より充実したミステリ専門書店になるようです。

詳しくは 『パン屋のないベイカーストリートにて』

ルイス・キャロル 『不思議の国のアリス』

    「輝け、きらきら、小さなこうもり、おまえのめあては何だろう!

     この世をはなれて高く飛ぶ、ちょうどみ空に茶盆のよう。

                             輝け、きらきら―――」

                        (キ印お茶会にて マッドハッターの歌)


『不思議の国のアリス』 には様々な歌が出てきますが、そのなかで最も好きな歌です。

とくに、この後で寝惚けた眠り鼠が 「輝け、きらきら、輝け、きらきら―」 と繰り返すところが、

なんともかわいらしくて好きです。 うるさいッと皆にツネられるのはかわいそうな話ですが、おもしろい。

下の方に皆さんに聞いてみたいナゾナゾもあるのでお暇な方は考えてみてください。


本日紹介させていただきますのは、ルイス・キャロルの 『不思議の国のアリス』 です。


alice
Lewis Carroll, 岩崎 民平, ルイス・キャロル
ふしぎ国のアリス

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おおあわての白ウサギを追いかけてアリスが穴に飛びこむと、奇妙で不思議な冒険がはじまります。オックスフォードの数学者が創り出した、ユーモアとことばあそびに満ちたイギリス児童文学の古典。

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『アリス』 は様々な文学、漫画、そして推理小説に多大な影響を与えた作品です。

とくに中井英夫さんは傑作短編集 『不思議の国のアリス・ミステリー傑作集』 を編んだり、

また暗号小説 『秘文字』 の冒頭では 『アリス』 の有名な冒頭の一文を引用したりしています。

『アリス』 のなかには誰もが頭をかしげてしまうような謎が満ち溢れている。


なかでも、マッドティーパーティは狂った論理の飛び交う諧謔趣味溢れるものです。

一見、めちゃくちゃなことを言っているようで、よくよく考えてみるとなるほどと納得してしまう。

例えば帽子屋が 「この帽子は売るためにかぶっている」 と言うのですが、まともに考えると変な話です。

しかし、テニエルの挿絵を見てみると、なるほど、ちゃんとその帽子には値札がついている。

めちゃくちゃな話をしているにも関わらず、どこか一本筋の通った会話、それがお茶会の会話です。

全編を通して言えることではありますが、それが 『アリス』 の面白いところなのかもしれませんね。


今回紹介させてもらいました岩崎民平訳、これがまた味があっていいのです。

巻末についた訳者注が語り口調で書かれており、まるで訳者の岩崎さんと話しているようです。

また訳者の岩崎さんも諧謔趣味があるようで、訳注のあちこちにシャレめいたことが書かれており、

読んでいて、おもわず笑ってしまいます。


さて、ここまで読んでくださった皆さんに一つお聞きしたいがあります。

作中に出てきた帽子屋の謎かけ、皆さんの考える答えを知りたいのです。


    Why is a raven like a writing desk?

    「黒鴉が机に似ているのはなあぜ?」


作者ルイス・キャロルの話によると、話を作ったときには解答なんぞは無かったけれど、

あまりにも読者から解答を求められるので、以下のような答えを用意したらしいです。

(ネタバレでも何でもありませんが、一応反転。)


著者解答: Because it can produce a few notes, tho they were very flat;

      少しはnote (鳴き声、ノート) を出せるが平ったい(音が、形状が)ものだから。


おもしろいなぞなぞであるため、訳者も自分で解答を考えていたりします。

訳者解答: どちらも ink-black (インクのように黒い、インクで汚れて黒い) ものだから。


もちろんでたらめな謎かけなので正答があるわけではありません。

おもしろいつながりが見つかりましたら、コメントまでお願いします。

僕も一応考えてみました;


Pの解答: どちらも勉強しているから。 

       (カラスは他の生き物を見て、行動を学習し、頭が良くなる。)

       (いくらその上で勉強しても、頭が良くなるのは机ばかり。)



四角四面に考えたって始まらないので、楽しんで考えたくなります。

池田あきこ、佐藤かずよ 『ダヤンのおかしな国のお菓子の本』

B氏から頂いた好物の 『とうもろこしチョコ』 を食べつつ、本日紹介させてほしいのは、

池田あきこ、佐藤かずよさん による 『ダヤンのおかしな国のお菓子の本』


池田 あきこ, 佐藤 かずよ
ダヤンのおかしな国のお菓子の本


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不思議の国"わちふぃーるど"に住むダヤンは、好奇心旺盛な猫。ある日、魔女の魔法で嗅覚を取り上げられ、なんの匂いも分からなくなってしまいます。ケーキ占いに示された、匂いを取り戻す旅に出ることに―死の森では魔王につかまって、影を取られそうになったり、ドラドンの鼻息でふき飛ばして貰ったり。旅で出会った物語とお菓子のレシピ23点。
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とうもろこしチョコの秀逸なところは、以前にも言及したかと思いますが、

とうもろこしのサクっとした食感とホワイトチョコの滑らかな舌触り、

そしてコーンの軽い香ばしさとそれに絡まるチョコの濃厚な甘さ、

この二つの対立する要素が見事に溶け合っているのです。

お土産ものにうまいもの無し、とはよく言いますが、これに限りその言葉は当てはまりません!


とうもろこしとチョコレートのベストマッチングとでも言うのでしょうか。

マッチングといえば、ワインと料理のマッチング、『マリアージュ』。

生牡蠣とシャブリ、ロックフォールチーズとソーテルヌ、キャビアとシャンパーニュなどなど、

この食べ物にはこのワイン!という最高の組み合わせがあるようです。

是非一度試してみたいものです!!


一応誤解を解くために言わせていただきますが、僕が食事に喜びを見出すのは、

何も食いしん坊だからというわけではありません。

現に普段の食生活において、それほど目立つ量を食べているわけではないのです。

むしろ家族からは小食といわれるほど食べなかったりもします。


食は生きる上で最も重要な要素であり、生き死にの問題に密に関わっております。

また料理だけに限らず、周りの雰囲気、共にテーブルを囲む友達、友達同士の何気ない会話、

それら全てをあわせて食事だと僕は思っています。

つまり、食事を愉しむことは、生きることと生活することを愉しむことだと考えています。


そんなことを言っているうちに 『とうもろこしチョコ』 は無くなり、鮭トバに移るのでした・・・


すっかり紹介がおろそかになってしまいましたが、『ダヤンのおかしな国のお菓子の本』

お菓子作りは経験者はわかるでしょうが、非常に手間がかかる上、

分量や方法、果ては一分一秒単位の正確さが要求される大変なものなのです。

そして苦労して作ったわりには盛り上がりに欠けるものであったり、

市販の方がおいしかったりと落胆も多い料理なのです。


そんなお菓子作りの労苦を少しでも和らげてくれるのが、この本です。

(この本です、と言いながら、この本のレシピ、一度も作ったことは無いのですが;)

僕はダヤンが好きというわけではなく、ダヤンの周辺に跋扈するクリーチャーたちが好きなのです。

実に想像力をかきたてられるクリーチャーたちで、自分が昔描いていた絵を思い出します。


ちなみにブログトップや自己紹介欄にいる丸いキャラクターは

四年ほど前、授業中に考案したキャラクターで、『ダニエル』 と言います。 

玉子のクリーチャーでオムレツ好きというカニバリズム溢れる設定であります。

絵本を作ってみたり、GIF動画を過去にHP上で配信したりと思い入れの深いキャラクターなのです。


話を元に戻しますが、今回のお菓子作りの本で最も驚かされたものは、

おいしい紅茶の入れ方です。そこには驚くべき方法が書かれていました。

以下引用:


<大事な客のための紅茶>


1 ポットもカップもソーサーもすべて温める。

2 ポットにリーフティーを、一人分茶さじ一杯を人数分いれる。

3 そのままポットごと熱いお湯につけてしまう。

4 3分待って、茶こしを使い一滴残さずカップに注ぐ。


  ◆ ティーコゼーで保温するより、ポットごとお湯につけた方がさめにくい。
    とっておきのお客様のための、大胆ないれ方です
。



目からうろこが落ちる思いでした!ポットごとお湯につける…考えたこともありませんでした!

誰か大切な人を家に招待するときは、ぜひ実戦してみてください。


追記:
鮭トバは意外と油が多いので、ウーロン茶や日本酒などが合いそうですね。
『マリアージュ』 じゃないですが、おすすめの飲物がありましたらコメントまでお願いします。

観てきました! 『グランドホテル』 ミュージカル

昨日、ついにミュージカル 『グランドホテル』 を観て来る事が出来ました!

まず驚かされたのは会場の広さ、高さ、そして豪華さ!

コクーンシアターなどに比べると広い座席、前の人の頭もほとんど気になりませんでした。

さすが東京国際フォーラムCホール、ここでオペラとか聴けたら良いだろうなあ。


観劇はネトミス活動の一環であるため、というか会長の趣味であるため、

東京近辺に会員さんが増えたら、数人で同じ日に見に行き、

食事を食べながら感想を言い合いたいなあ、とか思いつつ本日も観て参りました。


誰か好きな人と観劇するというのは楽しいもので、一人で見るときの何倍も良いところに気がつきます。

そして演目が終わると自然と、どこそこが良かったね!とか言えるのが嬉しい。

一人で観劇すると批判眼により、劇の評価を下してしまうおそれがあるため、

本当に楽しむならば絶対に誰かと行くことを強くオススメいたします。

今度、僕と劇やミュージカルに行ってくれませんか?

そしてとろけるようなオムレツをぺろりと食べながら、演劇の興奮を記憶に焼き付けましょう。


さて、目玉目玉と大はしゃぎしていた 前田美波里さん ですが、

今回の役どころも魅力的であり、出てくるたびに歓声を上げたくなるものでしたが、

前に見た幹平二郎さんの 『冬物語』 の衝撃ほどではありませんでした。

美波里さんの素晴らしいところは、雰囲気も美しいのですが、声の通りの良さの美しいこと。

まるで音楽を聴いているかのようにセリフが朗々と会場に響きます。

シンディもかわいいけれど、やっぱり美波里さんだなあ、とプロポーズの言葉を真剣に考えていたりします;


今回の 『グランドホテル』 で輝く演技をしていたのは、小堺一機さんでした。

小堺さんの動きは、欽ちゃんの流れを汲んでおり、常に観客の目を意識した動きです。

それゆえに自然と僕たちの目をひきつける魅力的な動きをしてくださいます。

ミュージカルなのに思いっきり声を出して笑ってしまい、周りの方に迷惑かけてしまいました。


あとは演奏!ミュージカルは音楽と歌と踊りのエンターテイメントであり芸術であるのですが、

その音楽の良さをひさびさに感じることができました。

舞台セット上段で、シルエットとして浮かび上がる奏者たち、そして指揮者。

影絵芝居を見ているような、何となく幻想的で少し緊張感をはらんだ空気を感じることができました。


今回一緒に行ってくださった方がミュージカルも好きだということがわかったため、

ミュージカルも含め、演劇を紹介していきたいと思います。

そして劇好きに染め上げ、その人が自分で興味ある劇を見つけられるようにし、

将来、その人が誰か好きな人と演劇を楽しめるよう、老爺心を出しておりします。


日本の古典芸能、歌舞伎、能、狂言を含め、スーパー歌舞伎や四谷怪談なども行きたいな。

それでは二月から八月くらいにかけて公演する気になる劇を紹介してみたいと思います!



《 今後注目の劇・ミュージカル情報 》



(ダンス) ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踏団 「カフェ・ミラー」 「春の祭典」

   ピナ・バウシュは常に進化を続ける世界的なダンサー、否、その一言では片付けられない人です。
   一昨年の 「ラララ・ヒューマン・ステップ」 でその魅力の虜になりました。

   氷に触れたような緊張感、漆黒のカーテンを背景に、数十人のダンサーたちが踊る。

   その踊り、超高速ダンス、動かす手足に残像が見えるのです!

   極限にまで高められた身体能力は、水平トリプルアクセルなど、超人的な技から、

   単純な2ステップまで全てが興奮に満ちたものでした。 今回も素晴らしい表現となるでしょう。

   肉体そのものが既に芸術的域に達しているってすごいことですよね。

   ちなみに僕は正月に2kgほど増えたため、無事冬篭りに入ることができそうです。



(ミュージカル) 劇団四季 「レ・ミゼラブル」

   これはアツい!原作 『ああ無常』 はマセた高校生の頭にとっては肥やしになりましたが、

   断然ミュージカルの方が感動やら衝撃は大きかったです!

   もちろん、原作を読んでから四年が経過していたため、感受性の変化があったのでしょうが、

   それだけ脚本家が原作のうまみを抽出しているのです!・・・料理の話はよしときます;

   初めてロンドンで観たミュージカルであったため、その衝撃はトリハダもの!
   あのぞくぞく感は、決して休憩時間に食べたアイスが冷たかっただけではありません!

   行きたいです。 英国の劇場はアイスクリーム、日本はミックスサンドかドーナッツが定番!



(ミュージカル) 劇団四季 「キャッツ」

   平生お世話になっている演劇の教授が 「これは素晴らしい!」 とベタ褒めになられた作品。

   暗闇に光るネコたちの目、目、目。そして徐々に盛り上がる音楽。

   人間離れした動き、それはまさに猫たちの饗宴・・・

   そんな話を聞かされて心動かされないPはいない!

   行きたいです。 最近、外で猫を飼っているのですが、未だにその猫を見たことがありません。



(ミュージカル) 劇団四季 「オペラ座の怪人」

   言わずとしれたオペラ座の怪人。演出効果や視覚効果においては映画が勝ります。

   しかし聞いてみたいと思いませんか?あの繰り返されるテーマ曲!

   繰り返すごとにテーマが重さなり、一層深みを増すテーマ曲は、まさに作品そのもの。

   チャー・チャララララー チャララララー チャララララー に反応した人は行きましょう。

   チャーラーラ ラーララー チャーラーララー チャーラーラーラーララー ラ・ラーララー
   (In sleep he sang me ・ he came to me) 歌ってしまいました。音痴でごめんなさい。



(ミュージカル) 劇団四季 「クレイジー・フォー・ユー」

   これは未だ観たことがないミュージカルなのですが、観た人の話によると、とても面白かったそうです。

   一度行ってみたいものですね。古きよきアメリカを舞台にしたものだそうです。

   ヴィクトリア調が好きなので合うかどうかは未知数ですが、食わず嫌いはいけませんね。

   アメリカといえば野球、野球といえば歌Take Me Out to the Ball Game。

   数年前、オジー・オズボーンが歌った上記歌、忘れられないほど強烈でした。

   シャロン・オズボーンが言うには 「歌詞を知らなかっただけ」 とかなんとか。

   やっぱオジーは最高です。 直リンクですがそのときの歌→ OzzyAnthem  動画

   歌が始まった瞬間観客爆笑、プレイヤーの唖然とした表情が印象的ですね。



(劇) 劇団四季 「鹿鳴館」

   三島由紀夫原作です。文明開化間もない日本、様々な思いの交錯する鹿鳴館。

   そこでステップを踏むのは人か、魔性か、運命か。

   三島由紀夫好きな人は是非行きましょう。

   浅利慶太さんの手による 「鹿鳴館」 まだまだイチオシです!

   テーマが 『グランドホテル』 に似ているため、是非行きたいです!

他にも福岡で公演される、彩の国シェイクスピアシリーズ15弾 「間違いの喜劇」 もおもしろそう。
1999年の蜷川さんシリーズ代3弾 『リチャード三世』 は本当に素晴らしい舞台でした。

といっても、舞台を撮影したVHSで観ただけですが、主演の市村正親さんの演技!

まさにトリハダが立つくらい素晴らしい悪の華でした!!

福岡近辺にお住まいの方は 『間違いの喜劇』 で大笑いしてみるのも良いかもしれません。


以上演劇情報でした。 修士論文製作がかなりマズイ進行状況なので、小説はしばらくオヤスミです;

ミュージカル 『グランドホテル』 行って来ます!

皆さん、あけましておめでとうございます。

今年が始まってからはや七日、読んだミステリは、 『虚無への供物』 再読中。

なんだかあの推理小説には愛情が芽生えはじめております。


さて、本日ですが、待ちに待ったミュージカル 『グランドホテル』 です!

『グランドホテル』 、出演者が豪華豪華、これでもかっと言うほど贅沢です!

小堺一機、岡幸二郎、大澄賢也、そして何よりも期待しているのは・・・


前田美波里!


前田美波里さんのような人と暮らせたら、そりゃ毎日楽しくって仕方ないでしょう!

お嫁さんにするならシンディ・ローパーか前田美波里さんだな、と思いつつ

日々楽しく暮らさせていただいております。


さてさて、今回の舞台となる ホテル ですが、このモチーフ、好きですねー!

ホテルには様々な人生が刻まれてますし、その断片断片は思わぬところで結びついたり、

また結びついていると思いきや、全く別のものであったりと、

いつの時代もホテルには物語りがあり、様々な人生の交錯を見ることができます。


音楽では有名なものに、イーグルスの 『ホテルカリフォルニア』 があります。

コリタスの香りが漂う道を見やれば、そこにはホテルカリフォルニアが。

ベルに導かれ、ホテルに入ってみれば、美しい女性が踊っている。

あるものは心に焼き付けるために踊り、あるものは忘れるために踊る。

なんとも言えない物語性に溢れる曲です。


今回の 『グランドホテル』 は歌も踊りもあり、原作を知らずとも、楽しめそうです。

ホテルという虚構の建物に集まる人々の交錯、否が応でも期待が高まります。

惜しむらくは、体力的な問題による岡田眞澄さんの降板。

一度で良いから岡田眞澄さんの鐘のように響く声を目の前で聞いてみたい!


そういうわけで、今日は前田美波里さんに恋してきます。

仕事始めは丸々一時間、前田美波里さんのことについて語ってしまいそうです;

でもホント、チャーミングですよね?

ネトミス活動納め 《 今年読んだミステリ回想録 》

思い出すことを兼ねて、今年読んだミステリベスト10を考えてみたいと思います。
食べ物ならば和洋山海肉草なんでも大好きなのですが、

ミステリに関しては意外と偏った傾向にあるのではないか?と思ったので分析してみたいと思います。


2005年度最後のネトミス活動、今年読んだミステリベスト10

mistereadersnet


Pの場合・・・


 1位 中井英夫 (塔晶夫) 『虚無への供物』
    これは本当に素晴らしかった。色っぽい文体、僕をひきつけて放さない文体がありました。
    またテーマや推理合戦、人物たち、どれを取っても歴史的にも偉大な作品という感あり。
    まさに虚無へ捧ぐる美酒の名前がぴったりでした。

    
    塔 晶夫
    虚無への供物


 2位 泡坂妻夫 『奇術探偵曾我佳城全集』
    何と言っても 『空中朝顔』 これほど美しい花を感じたことはないです。
    何度読んでも目の前に浮かぶ花を見て、悦にいってしまいます。
    この小説で、ミステリ読む際や奇術を見る際に最も楽しめる姿勢を教えてもらいました。

    社家さんって良い名前ですよね。サーモン。

    
    泡坂 妻夫
    奇術探偵曾我佳城全集


 3位 有栖川有栖 『双頭の悪魔』
    今年読んだミステリの中で、最も論理的に素晴らしい一作だったと思います。
    尤も僕の言う 「論理的に素晴らしい」 とは、不慣れな者が手に取っても
    きちんと思考できるよう材料が提供されている、という意味です。

    無理なトリックや奇抜な設定を無くした、まさに論理の悪魔。

    
    有栖川 有栖
    双頭の悪魔


 4位 アガサ・クリスティ 『象は忘れない』
    今年一番心を揺さぶられた推理小説だったのかもしれません。
    まさしくクリスティ作品の一つの頂点と言えると思います。
    真実を見つめる姿勢にひたすら心打たれました。

    
    アガサ クリスティー, Agatha Christie, 中村 能三
    象は忘れない


 5位 有栖川有栖 『孤島パズル』
    事件は惨劇でしたが、宝探しという楽しみを久々に味わったと思います。
    小さい頃に色々なものを公演や学校裏に埋めて地図を作ったりした思い出が蘇りました。
    この『孤島パズル』でも絵を書き取ったりたくさん楽しませてもらいました!

    有栖川有栖さんは人間がよく描けていると思います。この小説で江神さんにぐっときました。

    
    有栖川 有栖
    孤島パズル

 6位 霧舎巧 『ドッペルゲンガー宮』
    《あかずの扉》研究会シリーズに振り回された一年だったかもしれません。
    ミス研ではないですが、ミス研ものの一つとして、魅力たっぷりでした。

    何だかんだで買わされてしまう霧舎巧さんのセンスには脱帽。

    過去にもドラマの製作者の意図がどれだけ視聴者に伝わるか、など分析してらしたようです。納得。

    
    霧舎 巧
    ドッペルゲンガー宮―“あかずの扉”研究会流氷館へ


 7位 エラリー・クィーン 『ローマ帽子の謎』
    クィーンをこんなに下に持ってくることは罪深いことだと思いますが、すみません;

    父子推理合戦のアツいこと。論理的に謎を解き、可能性を一つずつ潰していく方法。
    実に渋いです。ただ渋いだけでなく、スリリングに描かれているところはクィーンの筆力。

    まさに本格を体現した作家だと思います。

    
   エラリー・クイーン, 井上 勇
   ローマ帽子の謎


 8位 綾辻行人 『十角館の殺人』
    このトリック、なんだかんだで好きでした。新本格のスタイルを打ち出した感じが好きです。
    もちろん様式美があれば良い訳ではないですが、物事の始まりには必要なことだと思います。

    この 『十角館の殺人』 によって、犯人当てのおもしろさ、に気がつかされた気がします。

    
    綾辻 行人
    十角館の殺人


 9位 麻耶雄嵩 『夏と冬の奏鳴曲』
    何とも言いようの無いインパクトがありました。これぞ麻耶雄嵩といった感あり。
    デビュウ作 『翼ある闇』 も好きですが、麻耶さん特有の読後感はコチラの方が上でした。

    一年前でしたら麻耶雄嵩さんの作品を受け入れられなかったかもしれません。

    小説の好みが生活の変化等で変わるということがしみじみと感じられました。

    
    麻耶 雄嵩
    夏と冬の奏鳴曲(ソナタ)


10位 鯨統一郎 『ミステリアス学園』
    ネトミス公認のミステリ教科書です。巻末の分類表には頭を傾げるかもしれませんが、
    本格、社会派、新本格など様々なジャンルが網羅されており、また携帯しやすいのが便利。
    推理小説としても充分楽しめた便利な一冊でした。全てはここから始まったような気がします。

    これを読まずにいたら、副会長が会発足の案を出した時、傍観していたかもしれません。

    
    鯨 統一郎
    ミステリアス学園



案の定、『色っぽいもの』 という偏重傾向がありました。
中井さんの人間観も好きですが、特に泡坂さんの作品にはシビれるものを感じました。
現在読んでいる西尾維新さんの 『クビキリサイクル』 の考え方にもシビれるのですが、
何故か森博嗣さんの考え方には全く同調できない不思議さがあります。


単純に数学にトラウマがあるからだけではない 「何か」 があるのかもしれません。

おそらくそれは色気や心安さといった数値で表せない抽象的な概念なのでしょう、

数学も文学も突き詰めれば同じ点にたどり着くのですが、

読み手である僕には数学の境地に達することは相当先のことになりそうです。。

色気ある文体に惚れ込める小説を探していきたいと思います。


今年読んだ唯一の新刊、東野圭吾さんの 『容疑者Xの献身』 も良かったのです。
米澤穂信さんの古典部シリーズ 『クドリャフカの順番』 も早く読みたいものです。
全く新刊や準新刊を読んでいない会長Pでした; 反省。


来年も心躍るミステリに出会い続けたいと思います。




時間の無い大人向けのインターネット部活 『Mistereader's Net』 通称ネトミス 。

来年の会誌創刊号に向けて、各人鋭意創作活動中!

僕たちとくだらないことを話したり、ミステリを薦め合ったり、時には真剣に創作してみたり、

ご飯食べてみたりしたい方、一緒に活動しましょう!


mistereadersnet


《《 復刊ドットコム 泡坂妻夫他 『秘文字』 復刊活動もよろしくお願いします 》》

『経験バトン』 みかんさんからのバトンタッチ

『Bohemian Rhapsody』 のみかんさん から 『経験バトン』 なるものを受け取りました!

時間があいてしまいましたが、早速応えさせていただきたく思います。


『 経験バトン 』


(経験した事のあるものには○、ないものには×をつける。

そして、1個だけ質問を増やして5人にバトンを廻す。)


入院・・・○
 小学校の頃インフルエンザで入院したのが初めてです。
 家族が全員出払っているなか、40度近くの高熱でうなされ、
 死神のようなものを見た記憶があります; あれは本当に恐かった。


骨折・・・○
 小学生の頃に二段ベッドの上から落ち、腕を骨折しました。
 石膏を取り除くときのギロチンのような切断する器具が恐ろしかった;

 鬼太郎のコミック本で、バックベアード様が似たような器具で鬼太郎を切断してませんでしたか?


失神・・・○
 自転車で転倒した後、目の前が緑色になり倒れました。
 おそらく脳性貧血とか言うのかもしれませんね。
 だんだんと視界が狭くなり、足から力が抜けていく感じ覚えています。

 19世紀英文学では失神は日常的で、理想的な女性の必須技能だったようですよ。


風俗・・・×
 経験無いです。


補導・・・×
 盗難自転車疑惑で呼び止められること数回ありましたが、
 きちんと名前を書いてあったので大丈夫でした;
 名前のバッチリ書かれた自転車…

 もちろん教科書類にも書いてありましたとも; そんなハイスクールデイズ。


女を殴る・・・×
 経験無いです。


男を殴る・・・○
 過去に一度。それ以来二度と人に手を上げはしないと誓いました。

 ミステリ等で、殺人者は手に殺したときの感触が残る、という表記がありますが、

 感触が残るということは往々にしてあるようです。

 未だにあの嫌な気持ちと感触が甦ることがあります。


就職・・・○
 春より小学校か中学校の事務教員として働くことになります。

 どこまでできるかはわかりませんが、常に子供たちの居場所を確保してあげられる、

 そんな学校環境を整えます。


アルバイト・・・○
 某私立高校で非常勤講師をさせていただいてます。

 教科第一はもちろんですが、それと同時に学校生活も楽しんでもらえるよう、

 微々たるものですが、活動をしております。


海外旅行・・・○
 イギリスをエディンバラからストラトフォードオンエイヴォンまで。
 またロンドンのパブでおいしいビールとフィッシュアンドチップを食べたいです。
 あとイタリアのヴェネッツィアで恋をするのが夢です。


ピアノ・・・○
 一応トルコ行進曲の直前まで進みましたが、天性の音感の無さから挫折。

 歌うのも好きですが、絶望的なほど音痴であるため、歌は封印しました。

 『翼をください』 とか夏に歌いながら散歩をしていたということは秘密です。


テレビ出演・・・×
 経験無いです。


ラグビー・・・×
 首が長いので折れてしまいそうです。


北海道・・・○
 生誕地。鮭トバが好きです。紅鮭の焼いたものとご飯は最高ですね。

 他にも名物 『とうもろこしチョコ』 これには目がありません。

 とうもろこしの軽い香ばしさと、ホワイトチョコの口に広がる甘さ、絶妙のバランスです。

 道産子はあんまり食べないようですが、オススメしたいです!


沖縄・・・×
 行ってみたいです。


エスカレーターで逆走・・・○
 こんな僕を許してください;

 別に用があるわけでも、間違えて乗ったりしたわけでもありません。

 ただ、なんとなくやりたくなるときがあり、できる環境があるだけなのです;


金髪・・・×
 経験無いです。


ピアス・・・×
 経験無いです。


ラブレターをもらう・・・○
 動悸で死にそうになった記憶があります。

 好きな人からメールや手紙が来たときに感じる高揚感、

 いつになっても感じられる新鮮な精神を持っていたいです。


幽体離脱・・・×
 経験無いですが、してみたいです。


先生に殴られる・・・×
 物理的な暴力はありませんでしたが、高校の頃、
 数学で赤点を取った際、数学科担当の教師に「学校やめちまえ」といわれたときは、
 さすがに涙が止まりませんでした。


コスプレ・・・×
 役を演じる、ということならば、スーツを着て仕事に行くということも、
 ある種のコスチュームプレイなのかもしれないですね。

 ツィードのスーツが欲しいです。


ストリート紙に載る・・・×
 経験無いです。


ナンパ・・・×
 大学などで興味深い人に声をかけることはありますが、
 ナンパでは無いです。


逆ナンパ・・・×
 同性からありました。それ以来トラウマとなり、
 未だに男の人と二人きりという状態になると恐怖を感じます。


交通事故・・・○
 原付に自転車を潰されました。
 「時間がスローになる」というのは本当なんですね。


パーマ・・・×
 いえ、天然です。


飲んで記憶喪失・・・×
 ばっちり覚えております。


家出・・・○
 小学校の頃に一度だけ。家出先は家の前の空き地でした。

 雪が降っており、雪に埋もれて風邪でも引いてやろうかと思っていましたが、

 寒かったので家に帰りました。


万引き・・・×
 経験無いです。


自分で散髪・・・○
 高校の頃、後頭部に禿をつくりました。


プロポーズ・・・○
 二度ほど失敗。


食あたり・・・○
 焼き鳥を食べに行き、ピロリ菌をもらって帰りました。

 高熱、腹痛、二度と繰り返したくない悪夢です;


宝くじ・・・○
 2億円を当て、友達や会員さんをバカンスに招待します。

 屋久島でコテージを借りることを検討中です。 当たればですが;


電車で寝過ごした事・・・○
 一時期はそれが楽しみでした。

 地下鉄で、列車が完全に地上へ出る区間があるのですが、それが何とも爽快。

 だいたい起きるとその辺りでしたので、楽しみだったのです。


乗馬・・・○
 小学生になる前に一度。また機会があれば乗りたいです。


裸エプロン・・・×
 経験無いです。


目隠し・・・×
 経験無いです。


カップ麺の焼きそばをラーメンにして食べた・・・×
 やってみたいことではあります。


ソフトボールが顔面に直撃・・・×
 経験無いです。


お見合いパーティーに行ったことがあるか・・・×
 経験無いです。


富士山に登ったことがあるか・・・○
 五合目まで上った記憶があります。それ以上登ったのだろうか?


パチスロをどぅ思うか・・・×
 出雲の友人が目に浮かびます。脊髄反射。

 カイジの沼はアツかった・・・


LIVEに行ったことがあるか・・・○
 さる芸能人の娘御さんのデビュウライブが初めてです。


サッカーをスタジアムで見たことがあるか・・・○
 姉に連れられてマリノスを応援しに行きました。


流れ星を一晩に10個以上みたことがあるか・・・・○
 しし座流星群のピークは筆舌にし難い星の乱舞。
 流星なんて良い名前を付けるじゃないですか。


よなよなさんからの追加質問。
携帯電話のデータが突然、全消去・・・○
 大学二年の時、冗談のような状況下で携帯を側溝に落としました。
 講義中に蒸気みたいな煙が携帯から出てきたときは本当に焦りました。


みかんさんからの追加質問
海外ミステリーを読んだ事があるか・・・○
 アガサ・クリスティのポワロシリーズ(ヘイスティングズが出ている巻)が好きです。
 今はレックス・スタウトの『料理長が多すぎる』 を読んでいます。
 おいしそうな料理やレシピが出てきており、これはもしかすると、もしかするかもしれない…


Pの追加質問
ネット上のミステリ研究会に興味はあるか・・・○
 インターネット上のミステリ研究会 『mistereader's net』通称ネトミス 。
 時間の無い社会人向けのインターネット上の部活です。
 メッセンジャーを通しての雑談やミステリ話 (本格・新本格メイン)、自作発表に加え、
 会食やピクニック、書店巡りなど、人と人との繋がりも大事にしていきます。
 僕たちと楽しめそうな方、一緒に活動をしていきましょう!


 mistereadersnet


 ・・・さりげなく宣伝してみました。



追加質問、大変私的な質問で申し訳ないです;

さて、バトンを渡したい人ですが、お手数でなければ、


『chisaの水色ブログ』 chisaさん

『書店員のホントの日常』 ケイさん

『The Key of Midnight』 聖司さん

『ひらひら』 つながい☆かすみさん

『彼女に関する3つの噂』 KTさん


お世話になりました、と言いつつさらにお世話になってしまおうということで恐縮ですが;

毒を食らわば皿まで、エビを食べるなら尻尾まで、魚を食べるなら骨まで、

どうぞよろしければバトンを受け取ってくださいませ。

今年を振り返って 皆さんホントにありがとう!

今年は副会長B に北村薫の小説を紹介してもらったことでミステリにはまり、そのB の発案により、

ネット上でのミステリ研究会 『mistereader's net』 ネトミス を立ち上げた年でした。

大学のサークル活動のような雰囲気の中、会員のKT さんや副会長 と共に、

情報の共有や会話など、ミステリを楽しめたのではないかと思います。

無知蒙昧な会長であるにも関わらず、耐えに耐えてくださっている二人には特別の感謝。

機会が巡り次第、お手製のおいしいものを送らせていただきます;


また、いつもおもしろい記事をお書きになられて、

沈んだ気持ちやモヤモヤした感を吹き飛ばしてくださる 『chisaの水色ブログ』 のchisa さん。

未読のおもしろいミステリを教えてくださる 『The Key of Midnight』 の聖司 さん、

ミステリデータベースのように活用させていただいております 『ひらひら』 のかすみ さん。

毎日のように楽しませてもらっております。ありがとうございます!


2005年は、様々な出会いがありましたが、それ以上に失ったものが大きい一年でした。

中でも、唯一の心の拠り所としていた北川重男名誉教授の死は何よりも辛いことでした。

せめて活きたアワビのおいしかったこと、網で魚を取ったこと、伝えたかったと無念に思います。

自慢話の一つや二つ飛び出て、言い合いのケンカみたいなことできたかもしれません。

手元にある、師の出版されなかった中編小説 『大人になりたくない』 を出版したいものです。


失うものの無い2006年は師もあの世から悔しがるくらい楽しいものとなるでしょう!

来年は山のダシ (豚や野菜) を活用したレシピもいくつか習得したいものです。

ホテルや料亭では出てこない、誰にも負けないウチの料理を今年こそ習得する!

そしてネトミス の主な活動、会誌発行に向けて、準備を着々と進めていきたいと思います。

にんじんケーキやクッキー、かぼちゃプリンも挑戦していきたいですね。


いつもニコニコ笑顔で、おいしいものが何よりも好き、推理小説全般に愛情が芽生えてきた会長P。

花や絵など色のあるミステリが好きで、隠れ食いしん坊、本格ミステリを山のように読む副会長B 。

知れば知るほど意外な事実が出てくる、立山が好きで、本格ものやメフィスト系が好きなKTさん 。

ネットという通信手段を利用し、ミステリを介して、人と人との繋がりを広げていく、

僕たち 『ネトミス』 のメンバーと2006年を楽しくおいしく過ごしてみませんか?




時間の無い社会人向けのインターネット上部活、

ネットミステリー研究会 『Mistereader's Net』 通称ネトミス  随時会員募集しております!

mistereadersnet



長田順行編、泡坂妻夫、中井英夫、日陰丈吉著 『秘文字』 復刊活動も宜しくお願いします!

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次回は 「今年買ったミステリについて」 考えてみたいと思います。