ベースボールバイブルの東です。
先日、ある中学生チームの監督さんから選手の成長を教えてもらいました。
このチームは非常に高い意識を持って戦える体作りをしているチームなんですが…
ぜひ、この数字を見てみて下さい。
1年生の身長・体重の変化(4/6～12/10)
(1)身長→143 ～146 体重→34・6～42・2
(2)身長→151～157 体重→37～52・3
(3)身長→155～160 体重→44～54
(4)身長→164～166 体重→53～64・4
(5)身長→135～140 体重→25～33・6
(6)身長→141～146 体重→32～38
(7)身長→149～155 体重→39～48・4
(8)身長→148～152 体重→45～55
(9)身長→150～156 体重→36～48
(10)身長→149～153・5 体重→48～57
(11)身長→150～155 体重→35～45
(12)身長→154～160 体重→35～46
(13)身長→148～154 体重→41～48・6
(14)身長→147～153 体重→41～48・5
(15)身長→141～144 体重→33～40
(16)身長→150～152 体重→42～50
(17)身長→151～155 体重→38～45
(18)身長→163～165 体重→50～56
(19)身長→151～156 体重→40～48
(20)身長→144～147 体重→40・3～52
(21)身長→161～166 体重→54～65
(22)身長→153～156 体重→58～63
(2年生)
(1)身長→148～162 体重→47～61
(2)身長→161～175 体重→50～67
(3)身長→150～161 体重→43～62
(4)身長→158～168 体重→51～65
(5)身長→140～155 体重→35～53
(3年生)
(1)身長→136～164 体重→30～53
(2)身長→152～176 体重→42～68
(3)身長→143～163 体重→34～56
(4)身長→156～169 体重→48～68
(5)身長→158～166 体重→50～72
(6)身長→158～168 体重→60～84
(7)身長→135～150 体重→35～53
(1)身長→143 ～146 体重→34・6～42・2
(2)身長→151～157 体重→37～52・3
(3)身長→155～160 体重→44～54
(4)身長→164～166 体重→53～64・4
(5)身長→135～140 体重→25～33・6
(6)身長→141～146 体重→32～38
(7)身長→149～155 体重→39～48・4
(8)身長→148～152 体重→45～55
(9)身長→150～156 体重→36～48
(10)身長→149～153・5 体重→48～57
(11)身長→150～155 体重→35～45
(12)身長→154～160 体重→35～46
(13)身長→148～154 体重→41～48・6
(14)身長→147～153 体重→41～48・5
(15)身長→141～144 体重→33～40
(16)身長→150～152 体重→42～50
(17)身長→151～155 体重→38～45
(18)身長→163～165 体重→50～56
(19)身長→151～156 体重→40～48
(20)身長→144～147 体重→40・3～52
(21)身長→161～166 体重→54～65
(22)身長→153～156 体重→58～63
(2年生)
(1)身長→148～162 体重→47～61
(2)身長→161～175 体重→50～67
(3)身長→150～161 体重→43～62
(4)身長→158～168 体重→51～65
(5)身長→140～155 体重→35～53
(3年生)
(1)身長→136～164 体重→30～53
(2)身長→152～176 体重→42～68
(3)身長→143～163 体重→34～56
(4)身長→156～169 体重→48～68
(5)身長→158～166 体重→50～72
(6)身長→158～168 体重→60～84
(7)身長→135～150 体重→35～53
１年生の中にはたった９ヶ月で10キロ以上も体重がアップしている選手が何人かいますよね。
本当に素晴らしい取り組みだと思います。
が、
これはそんなに簡単なことではありません。
まず、選手が体作りに対して真剣に向き合えるか。
要するに選手の心に火をつけられるかどうかですよね。
これが非常に難しいと思います。
ただ、このチームには環境という武器があります。
周りのライバルたちの体が強くなっていくのを目の当たりにすると「自分も…」ってなるでしょう。
そうなってくると…
次は誰の番でしょうか？
そうです。
親御さんです。
親御さんが息子さんの力になってやれるかどうか。
これが大事なってきます。
要は、ですね。
家族で戦う覚悟があるのか？
っていう事ですね。
で、実際にこのチームの監督さんは…
「最後は親の力かなと感じます。」
と言っていました。
面白いですよね。
いや…
恐ろしいんですかね？
だって…
親の頑張りが子供の差になる可能性があるんですから。
ただ、言い方を変えれば…
親の頑張りが子供の財産になるという事です。
まあ、せっかく野球をやってるんですからね。
可能性がある限りは家族で一丸となって頑張って欲しいなと思います。
頑張って下さい！
では、また。
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