こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
明日から甲子園が始まりますね。
その前に・・・
今、ボーイズリーグの全国大会が行われています。
朝に入ってきた情報によると福井県代表の鯖江ボーイズが決勝に進出したそうです。
僕の記憶では前身の福井ボーイズが平成元年に全国制覇をしていますので2回目の決勝進出かな?
そして何より今年の鯖江ボーイズがスゴいのは・・・
今の中学3年生は小学6年生の時にも日本一になっています。
という事は・・・
小学生で日本一。
で、
明日、もしかすると・・・
中学生でも日本一。
これはスゴい事ですよね。
小学生の時だけ結果を出せた選手って結構います。
けど、
小学生でも中学生でも結果を出せた選手っていうのは少ないですよね。
そういう意味で今年の鯖江ボーイズの選手っていうのは素晴らしいなと思います。
もちろん選手だけではなくて指導者の方もですよね。
小学生で日本一になった金の卵たちを中学生でも輝かせられた。
これは並大抵のことではありませんからね。
ただただ感心します。
でね、
今日は僕がいろんな中学チームを見てきて感じることを書いてみます。
それは・・・
都会のチームは振りが鈍いということです。
で、
これは僕が勝手に考えてることですが・・・
都会のチームっていうのは徹底的にボールを打つ場所っていうのがないんじゃないのかなと思うんです。
例えば、京都。
京都が輩出した有名なプロ野球選手を見てみましょう。
まず糸井選手ですね。
彼は京都の北部である宮津出身です。
僕の地理感覚では宮津だと野球をする場所はいっぱいあるように思います。
次に京都といえば今江選手ですね。
彼は向日市の出身です。
向日市は地理的に練習する場所があまりあるとは思えないんですが・・・
彼は中学チームで京都田辺というチームを選びました。
このチームはいくらでも打ち込めるバッティング練習場を自前で作っていましたからね。
彼も中学時代に数多くのボールを打ち込んでいたんだと想像できます。
他に京都といえば田中浩康選手。
彼も木津町の出身です。
木津町もやはり練習する場所はしっかりあったと思います。
でね、
僕は勝手にずっと思ってるんです。
あっ、
これは勝手に僕が思ってるだけなんですけど・・・
けど、
環境の違いはあるんやろうなって。
毎日200球ぐらい打ち込める環境がある選手と毎日素振りしかする環境がなかった選手。
この違いですね。
で、
都会の選手っていうのは打つ場所がないんじゃないだろうか?
って。
だから、
大きい声では言えませんが、
都会のチームの選手ってスイングが・・・
なんですよ。
大阪でもね、今、有名な選手いますよね。
あの選手たちって中学生の時に打ち込んで来たんだろうなっていう選手ばかりです。
だから、
中学のチームを選ぶ時の基準として考えた方がいいのは・・・
打ち込める環境があるかないか。
っていうのもあっていいと思います。
けどね、
ないものは、ないんですから。
仕方ないですよね。
でも、
頭には入れておいた方がいいと思います。
まあでも、
都会のチームでも気づいてるチームはやっぱり気づいてるんですけどね。
で、
何とかして打ち込む環境っていうのを作り出すんですね。
例えば、
僕も今、京都市にいます。
都会でね。
練習する場所がないんですよ。
打ち込める場所がありません。
硬球なんて打てるはずもありませんし・・・
軟球でも危ないぐらいです。
けど、
やっぱり打ち込まないといけませんから。
テニスボールを大量にもらってですね。
ひたすら打ち込ませるんですね。
少なくても1日200球。
これぐらいは打ってもらいます。
小学生で勝とうと思ったらですよ。
そんな事よりやった方がいい事があるんですよ。
でも、
何が中学生になった時に役に立つかって考えたら・・・
しっかり振れることが絶対に役に立つんですよね。
っていうのが僕の価値観です。
で、
鯖江ボーイズっていうのは・・・
分かりませんよ。
僕が今までの選手を見てきたイメージですけども・・・
しっかり振れる選手たちを作ろうとしてるんじゃないかなって思うんですよ。
環境もありますからね。
まあ、
グダグダな話になってしまいましたが・・・
夏バテ中ですのでお許し下さい^^;
ただ、
僕はしっかり振れる選手を育てたいという話です。
まあ、参考まで。
では、また。
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