プラチナ・ゴールド・グラブ賞。受賞者に共通している事は… | ベースボールバイブル
こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。


プラチナ・ゴールド・グラブ賞ってご存知でしょうか?


日本でもゴールデングラブ賞っていうのがありますが、メジャーにもゴールドグラブ賞があるんですよね。


で、


プラチナ・ゴールド・グラブ賞っていうのは、そのゴールドグラブ賞を受賞した選手の中から最も守備に優れていると思われる選手をファン投票で決めるんですね。


ポジションは関係なく、最も守備に優れた選手をファンが決めるわけです。


これは2011年から創られた賞なんですが、今日はその受賞者を紹介します。


要するに、


今から紹介するのは世界最高のプレイヤー達なわけです。


では、いきましょう。


まずは、


エイドリアン・ベルトレ選手。


テキサス・レンジャーズの三塁手です。





彼の場合はスローイングの強さと精度。


これが異常なレベルですね。


そんな彼は、このプラチナ・ゴールド・グラブ賞を2度受賞しています。


さて、次。


次はアレックス・ゴードン選手。


彼は去年、青木選手と同じロイヤルズに所属する外野手なので知っている人も多いかもしれませんが・・・


元々、内野を守っていた選手なんですよね。


なので、


肩も強いんですが、ゴロをさばく技術も長けています。


まあ、ぜひご覧下さい。





こういう選手を見ていると、外野手だからといって外野の練習ばかりするのも問題なのかなと感じるわけです。


外野手にも逆シングルで捕る技術が必要な時があるわけですからね。


さて、次。


次はヤディアー・モリーナ選手。


まあ、彼の事を知らない日本の野球ファンは少ないでしょう。


何と言ってもWBCで彼のスゴさはまざまざと見せつけられましたからね。


言わずと知れたモリーナ3兄弟の末っ子です。





彼はプラチナ・ゴールド・グラブ賞を3度も受賞しているわけですから、史上最高のキャッチャーと言っても過言ではないような気がしますね。


さて、次。


次はマニー・マチャド選手。





去年は彼のレーザービームというより伸びるボールがインターネット上でも話題になりましたが・・・


恐ろしいボールを投げる選手です。


さて、最後。


最後はアンドレルトン・シモンズ選手。


彼こそが遊撃手として唯一プラチナ・ゴールド・グラブ賞を受賞している選手です。


彼が投げるボールの最速は158キロとも言われているわけですが・・・


ぜひ、彼のプレーを見て下さい。





まあ、スゴいですよね^^;


スゴい以外に形容する言葉が見つかりません。


まあ、ここに5人のスーパースターを紹介したんですが、紹介したのにはわけがあります。


それは・・・


例外なく肩が強い!


っていう事です。


でね、


肩の強さって天性やっていう声もよく聞くんですけど・・・


まあ、そうやって諦めて欲しくないんですよね。


例えば、


僕の後輩に野球は上手くなかった選手がいました。


中学生の時からずっと補欠だったと思います。


高校の時は最終的にマネージャーをしていたと思います。


でも、


彼は毎日努力したんでしょう。


僕が高校を卒業してから母校に帰った時、その彼が投げるボールを見て驚いたんですよ。


ウチの母校のグラウンドはレフトのフェンスまで102mぐらいあったんですが、そこを越えるボールを投げてるんです。


あの選手が・・・


練習を積み重ねて、こんなボールを投げれるようになったんか。


って。


ずっと補欠やったのに・・・


その時に確信しましたよ。


肩は強くなるんやなって。


なので、諦めないで欲しいんです。


オレは肩が弱いから別の部分で・・・


その考え方は賢いし、よく分かります。


でも!


でもです。


弱いけど強くする!


こういう想いも持っておいて欲しいんですよね。


間違いなくやれば強くなりますから。


とにかく140キロ!


捕手とか内野手とか外野手とか・・・


そういうポジションの話は置いておいて、とにかく140キロ。


できれば150キロ!


目指して欲しいと思います。


ただ、


今は寒いですから故障には気をつけて下さいね。


まあ、参考まで。


では、また。