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入院は、手術前日の午前中でした。
当時はコロナ流行前だったので
夫同伴で入院できました。
(午後から家族説明もあったため)
入院早々、ウェルカムドリンクの下剤
(マグコロールP)
超濃厚なスポーツドリンクといった味でした。
決して美味しくはない
紙コップいっぱいになみなみと入っていて
「一回で飲まなくてもいいので、しっかり飲み切ってくださいね」
と言われた記憶があります。
病院食が昼から出たのですが
(当時の手帳には「チンジャオロース」とあるw)
下剤のせいで吐き気がひどく
ほとんど食べられませんでした。
入院準備でバタバタしていて
朝ごはんを食べておらず
上記の状態で昼ごはんも食べられず
その後の市販品の飲食は禁止されたので
めちゃくちゃひもじい思いをしました
食事前には麻酔科医の説明も受けました。
(全身麻酔+硬膜外麻酔でした)
手術そのものも怖かったのですが
実は麻酔の副作用の方が
かなり気になっていました。
嘔吐恐怖症なので
終わった後の嘔吐のことがすごく怖くて
これに関しては
「起こる人は起こります」としか言ってもらえず
不安は払拭されませんでした
結果的には大丈夫でした
午後からは主治医からの家族説明があり
下剤(センノシド)内服、除毛がありました。
もう、これ以上何も出ないというくらい
ピーピーの状態。
お尻ひりひり。
意外と一日中バタバタと忙しくて
疲れてはいるんですが
頭が興奮して寝られる気がしない中
消灯時間を迎え、眠ることにしました。
つづく。
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