書店めぐりは楽しいなと思った。③
“うっかり”チームが“うっかり”自分の本を買ってた頃、
“ひょっこり”チームが“ひょっこり”エロ本屋にたどり着いた頃…
“ずっこけ”チームは高田馬場にいた。
タカト「カナダってさー、お酒好き?」
カナダ「好きですよー。なんで?」
タカト「オレ、バーテンなんだよー」
カナダ「知ってますよー、店行ったことないけど」
タカト「今度来いよー」
カナダ「えー、行きたい」
タカト「来いよー」
カナダ「行きますね」
タカト「来いよー」
カナダ「…う、うん」
ぎこちないふたり。
いたずらに高鳴る鼓動。
春先の高田馬場は、新生活の準備に追われる人たちで、まるでお祭りでもやっているようだった。
ドンッ。
カナダが通行人にぶつかり、よろめく。
タカト「大丈夫か?」
カナダ「う、うん」
タカト「オレ、の少し、後ろ歩けば?」
カナダ「えっ?」
タカト「ほら、そうすれば、人あたんないじゃん」
カナダ「う、うん」
書店に着いた。
もう、本なんてどうでもいい。
この時間がずっと続けばいいのに…。
タカト「本、たくさんあるね」
カナダ「う、うん」
・・・そんな感じで、ふたりがデートと勘違いしながら、書店をめぐり、平積みされてる本を、ふたりの思い出写真のように、自慢げに撮って、メーリスに流した写真を見て、思わず、“ずっこけ”ましたよ。
これね、たぶん、50冊×2で100冊平積みになってるね。
この写真を見て、色んな期待やら、責任やらをみんなひしひしと感じた。
そして、“うっかり”も“ひょっこり”も36時間寝てないにも関わらず、入荷数と棚を確認し、販促用のポップを店員さんにお願いするなど、必死に本屋をめぐった。
“ずっこけ”チームのその後は…
また、次回。
『カメラの話をしよう』
こんにちは。
カメラの話をしたいと思います。
もっと詳しい友達が周りに一杯いるので恥ずかしいのです
が、まぁぼちぼち書いてみます(書けって言われたし)
今の時代はもうほっとんどデジカメですねー。
私も今回は全部デジタルで撮りました。
正直デジタルで白黒ってのは邪道な気がするのですが、
すぐに確認出来るし、万が一使えない、なんてことになる
と大変なので助かりました。
みなさんはきっとコンパクトタイプのデジカメを持ってる
と思います。エビちゃんとかが宣伝してるやつとか。
最近のはどんどん進化してるようですから、私が思ってる
よりきっと全然撮れるんだろうなぁ。
絞りとかも決められるの?
本当に簡単に一眼の魅力を伝えるとしたら、
1.遠近感、立体感が出る
2.レンズの選び方で様々な描写ができる
3.なんか持ってるだけでかっこいい!!
といったかんじでしょうか。得に3(笑)
よく友達に
「カメラ買おうと思ってるんだけどどこの買えばいい?」
って相談されますが、正直カメラ本体はさほどメーカーの
差はないと思います。問題はレンズなんですね。
これは知らない人には以外かもしれませんねー。
もし興味のある人がいるならこの先も読んで下さい。
↓
例えば50mmレンズ。
35mmカメラの場合人間の目に一番近いのがこのレンズなんですね。
(35mmカメラというのは普通のフィルムカメラのこと。
デジタル一眼はこの数字の大体1.5倍だと思って下さい。
つまり35mmカメラでの50mmは75mm位です。)
なので大抵の人は最初に50mmの単焦点や、これを含むズームレンズ(ex.35mm-70mm
の表記)を買います。
次に35mm。これは人間の片目の視界範囲だそうです。
そして28mmが大体両目の視界です。
実際28mmのレンズを付けてファインダーを覗くと少し歪みます。
50mmより数字の小さいものが『広角レンズ』。
簡単に言うとあまり自分が被写体から離れなくても広範囲を写せるレンズですね
。
50mmが標準だとは言え、実際使ってると室内なんかではかなり不自由を覚えます
。入り切らないんですねー。
例えば散歩しながらのスナップなどには最適なサイズ。
これが10mmとかになると『魚眼レンズ』と言って、
世界がまあるく写ります。
逆にお父さんが子供の運動会を撮ったり、登山に持って行って遠くの山を撮りた
い!となった場合は、
50mmより大きい数字のものを買う必要があります。
私は望遠は興味がないので持ってませんが、150mmとか
300mmとか色々あります。
中古屋に行くと望遠レンズの方が圧倒的に多いので、
ニーズはそうゆうことになってる模様ですね。
凄い書いちゃった。
気持ち悪い子みたいになるから(もうなってる?)
ここら辺で。
カナダ
書店めぐりは楽しいなって思った。②
“うっかり”チームが“うっかり”自分の本を買ってた頃、“ひょっこり”チームは…
新橋に到着した“ひょっこり”チーム。
ミウラ「昨日、寝てないから、効率を考えて、少しだけマンキツで寝よう」
サイトー「いや、わかんねーけど、さすがに、1軒もいかないうちからそれはないべ」
ミウラ「そうか」
サイトー「おお」
ミウラ「じゃあ、とりあえず、ナオミの作った書店リストで一番近いところに行こう。に、してもさすがナオミだな」
サイトー「おお。どっちだ」
ミウラ「地図を読むとか細かいことは苦手だ」
サイトー「おお、じゃあオレやるわ」
数分後。
サイトー「あれだ。『奥へ』って看板あっぞ」
ミウラ「看板汚いな」
サイトー「おお、汚ねーな」
ミウラ「行くか」
サイトー「おお、行くか」
そして、狭い路地を抜け、書店にたどり着く“ひょっこり”チーム。
サイトー「わかんねーけど、ここエロ本多いな」
ミウラ「まさか、オレたちの本、“アダルト”に分類されてないよね。そこまで大人向けに書いた覚えはないんだが・・・」
サイトー「わかんねーけど、ここエロ本しかねくねーか?」
ミウラ「だはっ!そういえば」
サイトー「たぶんだけど、ここエロ本屋じゃね?」
ミウラ「表は普通の書籍が置いてあったぞ」
サイトー「わかんねーけど、なんらかの事情でエロ本をカムフラージュしてんじゃねーか?」
ミウラ「そうなのか?」
サイトー「たぶん、わかんねーけど」
ミウラ「全体数からみても、ここはエロ本屋だ!!」
とりあえず一番近い書店を目指した“うっかり”チームは、“うっかり”エロ本屋に入ってしまった。果たしてふたりの命運はいかに。
ナオミ通信@全国展開中
こんにちわー、ナオミです!
本が出てから5日が過ぎました!
<『現役大学生による学問以外のススメ』は全国の書店、ネット書店にて好評発売中>
って、よくありがちな宣伝文句なんですが、私たちの本もそうなのです。
でも、「全国の書店」って言われても、なかなか実感がわかないので、「○○にあったよ~」って話を友達から聞くと、とっても嬉しくなります(^▽^)
都内は自分たちで確認したり、友達から教えてもらったりで、けっこうどこにでもあるみたいなんですけど、
でも、でも、全国では、私たちの本ははいったいどこまで、流通してるんでしょうか??
いまのところ、友達情報で、北は仙台、西は大阪まで確認できたんですけど、北海道とか沖縄や四国にも届いてるのかなぁ。
気になります。
見つけた方はぜひ教えてください\(^^)/
朝青龍にも負けないの巻
タカトです。
週末の書店挨拶回りで足が筋肉痛です。
書店巡り、かなりテンション上がりました。
早稲田、高田馬場、池袋を回ったのですが、
このエリアはかなりの確率で新刊コーナー平積みでした。
特に早稲田大学周辺エリアは100冊以上が平積みされててびっくり。
新入生が増えるこれからの時期、かなりの人の手元に届く予感。
そしてジュンク堂池袋店では、
若者にバカスカ売れてる高橋歩さんの本と肩を並べていました。
これまたビックリ!!
書店の方々も温かく足の疲れを忘れてはしゃいでしまいました。
これから4月にかけてとても楽しみです。
どうぞ応援よろしくお願いします。

