ナオミ通信@号泣する準備はできてなかった
ナオミです!
出版プロジェクトのメンバーは、留年組の3人を残して、2人が春からめでたく社会人になります。
ということで、今日は最後の定例ミーティングでした。
いつものようにミヤマカフェに集まって、いつものように話し合って、いつものようにミウラ君がお腹がすいたって騒ぎだして、いつものようにみんなでごはんを食べに行って、いつものように笑ってこれからのことを話して、いつものように「またね!」って言って…。
駅のホームで、一人だけ反対側の電車に乗るとき、涙がばーって出てきました。
いや、わかってたんだけどね。
ミーティング中からずっと胃が痛かったもん。
半年間、一緒に走り続けてきた。
毎日メーリングリストにメールが流れて、誰かしらと電話して、顔を合わせない日が3日と続く日はなかった。
半年間の活動は想像以上に大変で、きついことだらけだったけど、このメンバーでいることが本当に大好きだった。
それ以上に、このメンバーでいることが当たり前だった。
そんな当たり前の毎日が終わることが、ただひたすら淋しかった。
そんなことを言っても、これからも、私たちが作った本を、一人でも多くの人に読んでもらうため、やらなくちゃいけないこと、やるべきこと、やりたいことはたくさんある。
現役大学生は減ってしまいましたが、今度とも、「学外活動」出版プロジェクトと、『現役大学生による学問以外のススメ』をよろしくお願いいたします!
ナオミ通信@北関東遠征
ナオミです!
北関東ツアーは、こんな感じでした↓
●20日(火)
19時~本のミーティング
21時過ぎに群馬に帰るため終電に乗り込む。
●21日(水)
8時起床。
10時~高校の時の数少ない友達に付き合ってもらい、
同窓会準備&太田市内の書店まわり
15時~同窓会打ち合わせ
18時~高校の学年合同同窓会。
約100人の生徒と、11人の先生方が出席してくれました。
この忙しい時期に、本当にありがとうございました!
帰って寝る!
…はずが、
急遽ウェブテストを受けなくてはいけないことに気付く夜中1時。
●22日(木)
7時起床。
母校に行く。
地元メディアの取材を受ける。
(この間、ミウラ、サイトー、タカオは、9時に高田馬場に集合し、サイトーくんの運転で栃木へ。ミウラくん以外は疲れて眠そうだったにも関わらず、頭を使わないと解けないFBIの入試問題を出し、ふたりはとっても大変だったらしい。着いたら有名な宇都宮餃子屋さんに行ったらしい)
栃木・宇都宮に移動。
本作りメンバーと合流。
…するはずが1人で餃子を食べる。
(サイトーくんのお母さんと優雅にワインを飲んでいたらしい)
合流。
タカオくんの母校に行く。
宇都宮市内の新聞社と本屋さんをまわる。
21時タカオ君生家にお邪魔する。
びっくりする。
旅館みたいだった。
すごいたくさんゴハンをご馳走になる。
サイトーくんが、星のきれいさに感動してた。
24時タカト君と合流。
茨城・水戸に移動。
ミウラくんとタカオくんのテンションがうっとおしい。
ネガティブしりとりで、「な」の時に、
「なおみ」って言われた。
夜中の2時、タカト君生家に到着。
機織り機があってびっくり。
タカト君、ウェブテストを受ける。
●23日(金)
8時起床。
みんなを起こす。
サイトー君を見送る。
素敵な朝ごはんを頂く。
てっちゃん(犬)と戯れる。
タカト君の母校と予備校に行く。
水戸市内の新聞社と本屋さんをまわる。
定食屋さんで昼食。
14時半、急いで東京に向かう。
(タカトくんの選考まで時間ギリギリだったため)
17時半東京到着。
(結局タカトくんは間に合わず)
こんな感じでした!
慌しかったけど楽しかったー(*^ー^*)
次はみんなでゆっくり、タカオくんちに慰安旅行に行きたいなー♪
アイドルだぁ♪と思った。
ViViやBLENDA、PINKYのモデルで、オビラジRのオビガールとして活躍中の、福井仁美ちゃんのブログに、例のパネル の写真が掲載されました。
個人的には、写真が崩れて、顔がややゾンビ気味なのが気にかかる…。
この前、青山ブックセンターに営業に行った時に、偶然会ったんだけどさ、恥ずかしカター(;´д`)
だって、完全に不審者だったんだもん。
宇都宮の餃子はやっぱりおいしいなって思った。
タカオです。
明後日から、北関東遠征に行きます。
ナオミは一足早く、今日、群馬で新聞社などを巡っていて、残されたメンバーは、明後日、栃木でナオミと合流の予定。
そして、その後は、茨城へ。
この本の反響は、友人はもちろん、mixiやアマゾンからもなんとなく伝わってきてるけど、果たして僕たちの想いはどこまで届いているのか、ということも含め、(そもそも書店に本があるかどうかもわからないし)明日から、気合を入れて北関東を巡ってきます。
(余談だけど、『本を読んでちょっとだけ○○って人のマネして、頑張ってみようと思いました』って、感想を目にしたりするんだけど、実は、僕らの北関東遠征も本に「出版」で載ってる中島さんのマネです笑。だから、本を読んで、『オレには無理だー』とか思わないで、気になったことを参考にしてみるくらいの姿勢でもいいんじゃないかな。なんて、ちょっと偉そうですいません)
この本の公式の書評には、高校生、大学生、そしてその親へ、といったメッセージが書いてあります。もちろん、その人たちに伝えたいことがあるからこの本を作りました。まぁ、でもそのなかでも特に誰に、ってのがメンバーそれぞれあると思うんだけど、僕の場合は、”地方に住んでる高校3年生”に一番読んで欲しい。
僕は、地方の駅もないような田舎町で育ったんだけど、都会に憧れ、田舎町から県庁所在地へ、県庁所在地から東京へ、って徐々に、のぼってきたおのぼりさんです。
そんなおのぼりさんだけど、実は、高校3年生の6月くらいまでは、大学に行く必要性なんかも見出せず、地元の仲間たちとなんとなく楽しく日々を過ごしていればいいや、くらいに思ってた。
けど、結果的に、進学校ということも相まって、周囲の雰囲気に流されて、受験をすることに。
受験しないとなんとなく気まずいし、なんとなく東京に行きたいから頑張ろう、くらいのモチベーションしかなく、偏差値云々よりも、渋谷にあるというイメージだけで、第一志望は青学。
そんなんだから、受かる訳もなく、適当に受けて受かった大学に行ったんだけど、いざ、上京してみたら、いままでの18年間は一体何をしていたんだ、と情けなるくらいに、東京の大学生たちは輝いていた。
そこでやっと気が付けたのが、“なんとなく惰性で生きる”んじゃなく、“なりたい自分になるために生きる”という生き方。
それで、まずは大学時代をリセットしようと、やらしくも大学を再受験して、いまに至るんだけど、そこで、ひとつ思ったのが、もし上京しないで、あのまま地元にずっといたら、一体自分はどうなっていたのか、ということ。別に、田舎がダメとかそうゆう訳じゃなくて、本当に心から“なりたい自分になるために”生きていけたのだろうか、って。もしかしたら、気付けたかもしれないし、気付けなかったかもしれない。でも、僕の場合は後者だったような気もする。
それに気付く機会は、色々あるけど、まずはわかりやすいところで、上京という選択肢、そのための大学受験でも全然いいと思うんだ。
それを、この本を通して、少しでも伝えられたら、と。
個人的かつ感傷的なことを言ってしまえば、環境が変わると、付き合う人間も変わる訳で、そうすると、それに影響されて自分も少しずつ変っていくと思う。この5年間、大学生になった僕と、地元で働き出した仲間たちとの間には、きっと共有できない感情や経験が、少しずつ、本当に少しずつだけど、できてった気がした。だからといって、高校3年間、一緒に過ごした事実は消えないから、いまでも大切な友達だと思ってるけど、友達なのに、生活環境が違いすぎて、共有できない感情があるってのは、すごい寂しい。
だから、僕は、この本を、あの日の僕らに届けるつもりで作った。
あの頃、この本があったら、きっと僕も含め、いまとは少しだけ違う未来があったんじゃないかなぁ…。
「ススメ」がポッドキャスティング進出!!
こんにちわ。
タカオです。
お知らせです。
書籍「現役大学生による学問以外のススメ」が、ラジオにでちゃいました。
WEB2.0時代らしく、ポッドキャスティングでございます。
早口でしゃべってるのは誰でしょうか!?
記事URL
http://www.bmkr25.com/
DJから…
『BMKR25とは氾濫するトレンドやカルチャーの情報をビジネスライクな視点からローブローに25分でまとめたダメリーマンのためのバカポータルPodcastラジオ番組です』
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