明治大学に行ったよ②
はいどもー。GKです。
前回に引き続き今日も明治大学編ですよー。
リバティータワーはすごかったなぁ。
21世紀の大学って感じだったよ。
あんなんオイラが生まれたシチリア島にはなかったよな、
なぁ、修二?
はい、ってことで、今回は明治大学の1、2年生の校舎である和泉校舎に来てみました。京王線と京王井の頭線の明大前駅から徒歩3分。和泉校舎は駿河台校舎とうってかわってイメージのキャンパスって感じだね。外観だとそれほど広くなさそうなんだけど、実はけっこう広かった・・・。
さっそく学生さんに絡んで話しかけてみました。
GK:すいませーん、ちょっといいですか?
「はい?」
GK:明治大学について教えてもらいたいんだけどいいかな?
「いいですよ」
GK:明治ってどんな学校?
「そうですね。体育会系の雰囲気は強い気がします。」
GK:そうなんだ。きみの思う大学の良い点ってなんだと思う?
「そうですね。楽に卒業できてそれなりの社会的地位を得られることですかね」
GK:社会的評価かぁ。将来のなにかやりたいこととかある?
「そうですね。あくまで夢ですけど、馬主になりたいです」
GK:馬主!?馬が好きなの?お金持ちになりたいの?
「純粋に馬が好きです。将来的には馬に関わる仕事がしたいと思っています」
GK:そうなんだ。でも、それには社会的地位は関係ないよね?
「そうですね。しかし、学歴不問といえど、実際は社会的に大卒の方が認められるので。」
GK:なるほどね。それに関して明治はどう思う?
「そうですね。それなりに地位のある大学だとは思います」
GK:きみは現役?けっこう勉強したの?
「現役です。もともと国立に行きたかったので、勉強はそれなりにしました」
GK:どんな感じだったの?
「授業以外に1日6~8時間はしてましたね。Z会の速読英単語と数学のチャート式を使ってました」
GK:オススメの勉強法とかある?
「オススメですか。オススメかどうかはわかりませんが、僕は英語なら毎日長文を5つ程度流し読みして、即意味がわかるようにはしていました。数学は傾向があるので自分の受験する大学の過去問を毎日にやっていました」
GK:明治以外にはどこに受かったか聞いてもいい??
「そうですね。本命の国公立は落ちてしまったので、なんとも言えませんが、青学と法政は合格しました」
GK:なんで明治にしたの?
「京王線沿いだったので、府中競馬場に行きやすいと思って・・・」
GK:そこは馬なんだw仕事も馬関係に行きたいんだよね?
「そうですね。サークルの先輩が来年からJ○Aに行くみたいなので、いまから色々相談しています。」
GK:そっか。行けるといいね。頑張ってね。
「はい、失礼します」
寡黙な雰囲気の彼の瞳の奥には、強い意志を感じたよ。
でも、本当に馬が好きなんだなぁ・・・。
――――――――――――――――――――――――
それでは2人目に突撃。
頭もじゃもじゃで、ガタイ良くて中東系の顔した怖そうな学生が来た。
しかし、それでひるむオイラではない!!
GK:こんにちわ♪ちょっと明治大学について教えてください。
「なんすか?」(ぐわっと見られる)
GK:ちょ、ちょっと明治大学についておしえ・・・て・・
「あ、いっすよぁ」
GK:明治大学ってどんな大学??
「あー、でかいっすね」
GK:そうだね。いつもは何してるの?
「サークルすね」
GK:何サークル?
「サッカーすね」
GK:けっこうやってるの?何人ぐらいいるの?
「そすね、サッカーなんで。まぁ80人くらいすかね」
GK:きみはうまいの?
「いちおう、サークル日本代表すね」
GK:そ、そうなんだ、そんなのあるんだ?
「そすね、海外遠征とかやってますね」
GK:すごいね、ホントにあるんだ?学校は?
「それなりっすね、あ、でもゼミ長すよ」
GK:え、ゼミ長?何のゼミ?
「会計すね。TACとかも行ってるんで」
GK:何年生?
「4年す」
GK:今日はなんで和泉校舎にいるの?
「家がこの裏なんで、ただの通り道す」
GK:そうなんだ。就職決まった?
「おかげさまで」
GK:どこ行くの?
「○○銀行(メガバンク)すね」
GK:すごいねぇ。おめでとう。
「あざーす」
GK:話し変わるけど受験勉強ってどれくらいした?
「オレ短期集中型なんで、1日18時間を2ヶ月くらいすね」
GK:すごい極端だね。どうゆう参考書使ってたの?
「英語は西きょうじ(代ゼミの英語講師)の本を何冊かと、ジーニアスの単語帳と熟語帳で、国語は古文がマドンナ古文関係、現文の目指せ偏差値70なんとかってやつで、日本史は山川の教科書と用語集と解説集を全部覚えました」
GK:なるほどね。受けたのと受かったの教えてよ。
「家から近いところがよかったんで、早稲田と立教と法政すね。早稲田以外は受かりました。言い訳がましいんですけど、自分を追い込みすぎちゃって、早稲田の試験日の頃には緊張の糸がきれちゃったんですよね。センターで明治と法政受かって、もういいかなってちょっと思っちゃった。やっぱ何事も事前にしっかり準備しなきゃいけないなって思いましたね、世の中付け焼刃でどうにかなるほど甘くないと、ね」
GK:そっかぁ。いい勉強になったんだね。
「そっすね。受験に関してはあと半年早くやって慶應行っときゃよかったなって思いますね」
GK:それはなんで?
「サークル日本代表の遠征の時、慶應の奴が外人に学校聞かれて、1万円だして、『オレの学校作った人は日本の一番高いお札にのってるんだ』って言ったら外人が『さすが日本代表だ!』って言ってったのがマジうらやましくて、オレもアレやりてーって思いましたね」
GK:そんだけ?
「そんだけすね。やっぱレペゼンジャパン」
GK:そっか。ありがと。これからどうするの?
「1回帰って、西永福でスロットすね」
GK:勝てるといいね。
「あざーす」
大股に去っていく彼の後姿を見て、これが体育会系のノリかと思うGKでした。
やるときはやる。
そんなイマドキの大学生像を彼に見た気がしました。
以上、たまには女の子に話を聞いてみようと思うGKでした。
校門と天然芝のグランド。
体育館もマジでかかった。
さすが都心のマンモス校だね。
ここで阪神の星野SDも練習してたのかな。
次回も明治大学編です。
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流行に極端にのってみようと思った。
こんにちわ。
管理人のタカオです。
ついに師走ということで今年も残すところあと、
1ヶ月になりましたね。
早いですね。
年末にむけて一年を締めくくるイベントや年末商戦が始まったり
ここ数日は色々な動きがありましたね。
毎年、気になるのが流行語大賞。
今年は、『イナバウアー』が大賞だったらしいけど、
まぁそうか。
エビゾリしてイナバウアーって、
カロリーメイト食べてジャックバウアーって、
今年は確かによくやった気がする。
10年ぐらいたったらイナバウアーってなんのこっちゃって
なるだろうし、時代性が出てていいんじゃないのかな。
今年の流行語は特にその傾向が強くて、
『たらこ・たらこ・たらこ』とか、『ハンカチ王子』とか、
『シンジラレナーイ』とか、『メタボリックシンドローム』とか、
20年くらいたっておじいちゃんがそんなこと言った日には、
即家族会議モンですよ。
じじ「たらこ・・・・たらこ・・・・た・・・ら・・・・こ・・・・」
孫「ママー!おじいちゃんがなんか様子おかしいよー」
じじ「イナバウアー!はぅ!」
孫「おじいちゃんが痙攣してる!!ママー」
じじ「シンジラレナーイ!」
孫「おじいちゃん!おじいちゃん!何が信じられないの?」
じじ「ミ、ミクシィやらなきゃ・・・メッセ来てるかも、赤文字が」
孫「えっ!何をやるの?何が来てるの?しっかりして!
ママー!おじいちゃんが幻覚見てる!」
じじ「まみはもう小3か。
そのスカート、ワカメちゃんみたいなじゃな。
すっかりエロカッコよくなって・・・」
孫「はいはい、ママがこれで体拭いてあげてってさ」
じじ「あぁ、ありがとよ。さしづめワシはハンカチ王子じゃな」
孫「タオルだよ」
じじ「そうじゃの。斎藤くんは何しとるかの・・・」
孫「斎藤くん?まみと同じクラスの?」
じじ「ママが昔好きじゃったのぅ。
まみは斎藤くんに似てきれいな顔しとるのぉ」
孫「えっ!どうゆうこと!?
もしかしてまみの本当のお父さんって斎藤くん?」
じじ「Zzzz・・・」
孫「おじいちゃん!!ねぇおじいちゃん!
ママー!まみ、お父さんの本当の子じゃないの!?」
――――――――――――――――――――――
残すところ、あと29日。
今年中にやらなきゃならないことはまだまだたくさんあるし、
もっと頑張らないとね。
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明治大学に行ったよ①
はーい、どーもGKです。
夏川純がとっても好きです。
今回からオイラの独断と偏見に基づいた学校案内をしてくぜ!
新宿のマルイでクリスマスプレゼントの候補を物色しにいこうと思うんだけど、あんまり遠いところに行くとマルイがしまっちゃうから、今回は新宿から行きやすい明治大学に突入することにしたよ!
明治大学とは・・・
明治法律学校を起源とする都内屈指のマンモス大学。
文系は学年ごとにキャンパスが分かれ、
1~2年が和泉校舎(通称イズミ)
3~4年が駿河台校舎(通称リバティ)
理系は4年間、
学部は、看板の商、伝統の法、パラダイス政経、あったか経営、おまけの文、と言われているらしい。
近年、短大を廃止して情コミを設置。
スポーツ系学部を設置予定。
スポーツに強いのが特色で、野球・ラグビーで有名。
とまあ、法学部3年のメガネのカシワギクン(仮名)いわくこんな感じらしい。
ついでに、講義に出たがるメガネカシワギクンを捕まえ、話を聞いてみた。
GK:なんで、看板とか伝統とかパラダイスとかどう違うの??
「そもそも法律学校だったから“伝統の法”らしいですね。僕的には司法試験とか目指してないんであんま関係ないんですけどね、へへっ」
GK:「へへっ」じゃねーよ!意味を説明しろって言ってんだよ。法学部なのに相手の話も理解できねーのか!?
(バシッ)
「ひぃぃぃ!3限出席あるので失礼します!!」
かくして、メガネカシワギクンに逃げられてしまったため、次の学生を捕まえることに・・・。今度は逃げられないように優しくしなければ。
――――――――――――――――――
絵に描いたチャラそうな大学生風のグループが来たので突撃してみる。
GK:こんちわぁ♪アンケートに協力してもらえませんか??
「いっすよ」
GK:明治ってどんな学校??
「そっすね、楽しいっすよ」
GK:もうちょい詳しく教えてよ~。なんで看板とか伝統とかパラダイスなの?
「あー、あれは昔は商学部が看板学部だったらしいっすよ、親戚のおじさんが言ってました。法学部はたぶんもともと、法律学校だったからじゃないっすかね。政治経済学部は単位取るのがちょー楽らしいんすよ。オレ、商なんですけど、出席にテストにけっこうハードコアですよ。昔、看板、いま監獄って誰かが言ってたし。あとは、のんびりしてるのが経営で、文学部はよくわかんないっすね。あっ、でも文学部は斎藤孝教授がいるからけっこうすごいんじゃないかなぁ。情報は短大生の受け皿みたいな感じかなぁ。せっかくリバティー来たのに短大なくなったのマジ寒いっすよ。」
GK:へーそうなんだ。自分的にはどんな特徴があると思う??
「そっすねぇ、まぁ可もなく不可もなくが一番適正かなぁ。偏差値もそこそこ、就職もそこそこ、コンパ受けもそこそこみたいな。総合的に見たらマーチ(明治・青学・立教・中央・法政の頭文字をとったくくり)じゃ一番いいんじゃないすか。」
GK:コンパ受けが気になるなぁ。
「対戦相手にもよりますけど、ツカミはけっこういいと思いますよ。」
GK:なんでなんで??
「オレ、商学部なんすけど、NEWSの山下くんいるじゃないすか?で、それで『オレ授業一緒だったよ』みたいな」
GK:オイラあんまりテレビ観ないんだけど、そんなすごいの彼は?
違う奴登場
「マジ半端ないんすよ、入学した頃なんて、毎日出待ちの高校生が校門にいましたもん」
「そうそう」
「やまぴーの授業無い日とかもいてさ。マジ熱狂的だったよな」
「で、『今日やまぴー来ないよ』とかいうと、ダッシュで寄ってきてさぁ」
「『山下くん来るのいつなんですかぁ』みたいな」
「でさ、話してるとその後ろを何食わぬ顔してNEWSの小山くんが通り過ぎたりして『いま小山くん通ったよ』『きゃーなんで教えてくれないんですか!!』みたいな。お前らホントにミーハーだな、みたいな」
GK:へー。他には?
「あとは、団結力が強いとかかなぁ、ラグビーとか野球はとりあえず応援行きますよね。てか、早稲田に対しての対抗心がハンパない!明治にいる人って、半分以上が早稲田落ちで、1/3くらいが推薦とかで残りが頑張って入った人だからさ。てか、学校自体もかなりライバル視してるよね。ラグビーの早明戦の前とかは校内の盛り上がりもマジハンパないしね。オレ慶應目指してたんですけど、受験の頃とか『マーチはマジありえねぇ』って思ってたんすけど、いざふたを開けてみたらね、現実は甘くないと。もともと、そう思ってた人たちがたくさん来てるから、コンプレックスありありみたいな。早慶落ちのマーチって一番そうゆう人多いんじゃないすかね?先輩に聞いた話じゃ、就活とかでも、国立、早慶、マーチってくくられるって言うし、なんか他のマーチは仲間な気がしますよね。」
GK:だから可も無く不可もなくなの?
「かなぁ。全国的な知名度はあるし、就職も一流企業は入れるし、なにより、立地がいいっすよね。渋谷とか新宿とか出やすいし、せっかく上京してきたのに学年や学部で多摩とかないですしね」
GK:へー、なるほどね。そっか、ありがと!
「いえいえ、じゃお疲れ様っす」
GK:おう!(疲れてないけどな)
まぁ、参考になるかならないかはわかんないけど、そんなことよりもオイラはギャル男が意外とちゃんと答えてくれたことに感動したよ。
―――――――――――――――――――
ぱっと見、一般的な大学生風な学生が来たので捕まえる。
GK:うぃー。明治大学の良い所教えてください。
「は、はい。設備が充実しているところですかね。人に明治って言うと、『あーあの建物のすごいところね』って言われる。とにかく近代的できれいだと思います」
GK:確かにすごいよね。逆に悪いところは?
「3年に上がるとき単位が足らないと“和泉返し”というリバティーと和泉を往復しなきゃいけないという最悪な状況になることですかね。ちなみに僕はくらいました。」
GK:それはきついね。特徴という点ではなにかある?
「派手な女の子はいないと思っていたらけっこういたりしますね。あと、コンパ受けはいいって聞きますけど、僕はもてたことないです」
GK:授業の合間は何してるの?
「和泉校舎だったらベンチとかボックスとかたまり場的な場所があるんですけど、リバはそれがなくて、校外にでてますね」
GK:学校の有名人とかいる?
「やまぴーとか井上真央とか北川景子が主かもしれないけど、僕的に気になるのは明大のガクトです。すごいGacktを意識してる人がいるんですよ。いつも胸に赤いバラが入ってて、気に入った子がいたら渡すらしい笑」
GK:へーすごいね。他には?
「騒動舎?ってのがあってハチャメチャで有名でした。噂によるとそこの代表は大学生でもなんでもない外部の人だったらしいけど、あまりにハチャメチャすぎて潰れちゃいました」
GK:なるほど。他になにかオススメはある?
「リバティーの椅子はクネクネしてて寝るには最高です。あとは学校の近くのインド印と牛角と牛角食堂にかわいい子がいることかな」
GK:ありがとね。
―――――――――――――――――――
にしても、今回行った駿河台校舎はさすがのオイラも驚いたね。
こんなホテルみたいな建物が学校なのかと。
エントランスの天井タカッ!!
ってことで次回は引き続き明治大学編です。
乞うご期待。
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⇒◆学外活動事始◆
お口がオープンキャンパスってなんやねんって思った。
えー、タカオです。
それなりに元気になりました。
僕が死亡中、ブログの更新が丸1日されませんでした。
その反省を生かして、今後はちゃんと曜日ごとに担当者とコンセプトを決めてやっていくことになりました。
って何をいまさらって感じなんですけど、制作サイドと販促・広報サイドをまとめて動かすのはスケジュールの関係でちょっとね。
そんないいわけもそぞろに、今後のブログ公開曜日です。
月曜:制作日記(ジン、サワキ)
火曜:ナオミのXXな話(ナオミ)
水曜:ミーティングの様子(タカオ)
木曜:販促・広報日記(タカト、サイトー)
金曜:総書記の長い話(ミウラ)
土曜:お楽しみ
日曜:スタッフの日常(全員)
一日二更新のうち、夜は上記のスケジュールでいきます。
さて、朝は・・・
もう先日からはじまっているのですが、「学外活動のススメ」出版プロジェクトのマスコットキャラクターである“GKくん”に任せようかと。GKくんによる大学紹介や就職マメ知識を考えていくコーナーが3月までの予定です。でもなにぶん、GKくんは色白で貧弱で有名なので、風邪なんかひいたら更新できないかもしれないという懸念もあるのですが・・・。なのでインフルエンザの予防接種はとりあえずさせようと考えています。
どうぞ今後とも「学外活動のススメ」出版プロジェクトブログをよろしくお願いいたします。
タカオ
DEEPについて、そしてことわざ
いつか、どこかで誰かが言った。
『井の中の蛙、大海を知らず。されど、空の深さを知る。』
●
総書記です。
来る12月16日(土)に
『学外活動のススメ』
出版記念決定パーティーが行われます。
このblogを書いているメンツ
は
当然参加します。
残念ながら、ナオミは今回は
参加できないのですが・・・。
書籍に扱われるインタビュイーの
方々もいらしていただけます。
その他、このblogに出てきた
あんな人
やこんな秘書
も
参加されるかと思われます。
ぼくらが日頃お世話になっている
メディア関連の社会人の方々も
いらっしゃるかと思います。
クリスマスを前に、
共に聖夜を過ごす男子を探す女子もよし。
クリスマスを前に、
共にアゲハのさみしんぼナイトに
行く男子を探す男子もよし。
就活を前に、蜘蛛の糸を掴む
アイツのようにコネクションを
探しに来る子羊もよし。
大晦日『PRIDE男祭り―不滅―』を
ライブで見に行くために
『ダイナマイト』を録画してくれる
相手を探す男の中の男もよし。
世界最強タッグリーグ戦を前に
コジを探す天山もよし。
月末のノルマ報告会を前に
勧誘対象を探す聖○新聞のスタッフも
よ・・・くないな。
月末のノルマ報告会を前に
あの手この手で受信料を回収しようとする
N○K(日本放○協会)のスタッフも
よ・・・くないな。
ちなみに上記は
日本放尿協会ではありません。念のため。
いろいろ想いはあるかと思いますが、
どうか、いらしてみて下さい。
出版プロジェクト一同、
鼻の下を伸ばしてお待ちしております。
もちろん最大限の斜め上を行く
誠意でおもてなしさせていただきます。
いかなる理由であれ、
こうしてぼくらのトリトメもないblogを
読んで下さっている
あなたみたいな方にこそ、
ぼくらはいらしていただきたい。
直接お話しして、ぼくらの企画を
より深く知って欲しい。
直接お会いして、ぼくらの想いを
より強く感じて欲しい。
そんな風に思うわけであります。
一緒にバカ騒ぎしましょ。
いざ共に踊らむ、時代の雨乞いの踊りを。
よろしくお願いいたします。
●
ちなみにパーティーの一週間前
12月9日に、ぼくの親友のサンボが、
総合格闘技イベント『DEEP』の
トーナメントに出場する。
サンボは現役の大学四年生だ。
就活はしていない。
プロの格闘家として生きていくと、
決めたからだ。
大学に入ってから始めた総合格闘技。
『学外活動』は今では彼の
『生きる目的』になっている。
世界チャンピオンになりたいのではない、
と彼は言う。
観る者に感動を与える試合をしたい、
と彼は言う。
そのためには強いヤツに挑むのが、
一番手っ取り早い。
『その結果、チャンピオンに
なっちゃうかもね。』
イタズラする前の小学生みたいな瞳で語る。
今、彼はプロのリングという果ての
見えない獣道の入り口に立っている。
傷つきながらも、踏み出していくのだ。
己れの肉体を信じて。
己れの未来を賭けて。
道はどんなに険しくとも、
笑って歩いて行こうぜ。
そんなサンボの生き様を見届けに、
12月9日は、DEEPを観にいきませんか?
13:30から新宿歌舞伎町FACEです。
●
ぼくらも同じかも知れない。
ある意味、ノリで始まった
この出版プロジェクト。
この三ヶ月というもの、
いろいろな人々に支えられ、叱られ、
迷惑をかけ、助けられ、今に至っている。
いろいろなことがあったけど、今、
ぼくらが世の中に問いかけよう
としているものは、きっと
価値あるものだと思う。
信じている。
ぼくらはこの書籍を、
ベストセラーにしようと
思って創っているわけではない。
ただ、今、この世の中に
伝える意味があると思うから、
なるべく多くの人に伝えたいと思うから、
なんとかして日本中に、いや、
この世の果てまでだって、
届けたいと思っている。
もちろん、そのための努力は惜しまない。
『その結果、
ベストセラーになっちゃうかもね。』
今、ぼくらは企画という
方角のわからない樹海の真っ只中にいる。
迷いながらも、踏み出していくのだ。
信念をコンパスに。
卒業やら、就活やらを賭金に。
笑えねー!!
●
いやいや。
今日は揉めたわ。
何がって?
歌舞伎町バスパブニューヨーク
開店1周年記念
オールタイムダイナマイトキャンペーン!!
ではなく。
誤爆して負けて仲間割れが
始まったワイルドチャイルド中西&大森組
・・・
でもなく。
統括本部長と世界が恐れるIQレスラー
・・・
でもなく。
ぼくたちの会議ですわ、揉めたのは。
『この期に及んでなんで
そーゆー問題が出てくるんだ!』
『ベストを尽くしてやってる!』
『結果が出なければ意味がない!』
『本当に大切にするべきなのは
なんだと思ってるんだ!?』
『バルス!!』
『滅びの呪文!?』
『いやいや、一回落ち着こうよ、みんな。』
『これが落ち着いていられるか
って言うんだ!!』
『やれんのか!?』
『やらせはせん、
やらせはせんぞぉー!!』
『バルス!!』
・・・原因は、大雑把に言うと
制作サイドと広報販促サイドの
プライオリティが一致してなかったこと。
すなわち、プロデューサーであるぼくが
明確な方針を提示できていなかったことだ。
出版が決まり、広報販促企画をどうする!?
どーすんの、オレ!?と気ばかり
焦ってしまい、最優先すべき
制作のフォローがおろそかになっていたのだ。
出版社の担当の方の、
『本を売るための企画ももちろん大事だけど
まずは、イイ本を創ることを考えましょう。
何もしなくても売れるくらいの
イイ本を創るのが、理想ですよね。』
頭を殴られたような気さえした。
胸が熱くなった。
そんなの、理想論かも知れない。
しかし、ぼくの目の前にいるオッサンは、
理想論を捨てていないのだ。
ぼくたちは、高い理想を
掲げなくてはいけない。
そうしなければ、現実はますます
無惨なものになってしまうから。
現実が理想を砕くことがあるならば、
理想が現実を砕くこともまたあるだろうよ。
てなわけで、反省。
いやいや、チームは毎度、よく揉めます。
体力があり余っているのだろうか。
おそらく、それぞれがそれぞれにしか
できないことをやっているから、
誰もが自分以外のスタッフの
しんどさが理解できないわけだ。
だからこそ、各自が仲間の苦労を、
孤独を想像する必要がある。
そして、ぼくたちが創造している書籍が、
世の中をオモシロクしている未来を
想像する必要がある。
●
まぁ、揉めるのも仕方ない。
なにせチームの構成員が・・・
太ったイベサー代表
押尾先生なみにチャラい経済ゼミ委員長
2ちゃんねる常連のギャル男。
イササカ先生を尊敬している編集長。
バーテン。
フリーライター。
お母さんである。
お山の大将と一匹狼とお母さんで
構成されているチームなんか
他にないだろう。
だからこそ、なんかしでかせるのかもね。
●
『船頭多くして、船、山に登る』
という諺をご存知ですか?
頭はりたがるようなヤツが、
チームに複数いると、企画が
ワケわかんないことになる、
という意味かな?
ぼくは、そうは思わない。
頭はりたがるようなヤル気あるヤツが
チームに多ければ
企画は普通じゃできない、
スンゴイものになる、
という意味じゃない?
だって、船が山に登るって、
スンゴイことじゃない。
普通じゃできないよ。
●
冒頭のことばは、荘子のことばを、
漫画家の小林よしのり氏がもじったことばです。
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