お久しぶりの更新になります。

そして恐らく現在のブログタイトル「20代の気まぐれな日常。」が

変わる前の最後の記事になるのではないかなと思います。

(後述しますが5/22に30代に突入するのでそれに伴って

ブログタイトルも変わる予定なので)

 

そんな中ですが4/30にツイキャスにて

「Live in Twitcasting」と銘打ったライブ形式の

弾き語り配信を急遽行わせていただきまして

 

人来なかったらどうしようかなと不安ではありましたが

色んな方々に来ていただけて

楽しんでいただけたということでまずはこの場を借りて

お礼を申し上げさせていただきます。

ありがとうございました🙇‍♂

 

ということで、せっかくの機会なので

備忘録代わりにこのライブキャスの話及び

セットリストに選んだ曲のセルフライナーノーツ的なものを

書いていけたらなと思っております。

 

(当日来られなかった方はよろしければこちら から

録画を見てからこちらの記事を見ていただけると

より楽しめるのではないかなと思います)

 

 

 

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さて、私は普段からツイキャスで

不定期的にギターの弾き語り配信をしているのですが

大体はコメントに反応したりリクエストに応えつつ

曲も決めずにゆるゆるとやることが多いんですよね。

 

んで、人の配信とかもお邪魔する機会がありまして

その中で推しであるななさん(詳しくはこちらのブログ)が一度

セットリストを決めてカラオケをするという配信をしていて

自分もいつかそういう形のやってみようかなと思っていまして。

 

そんな中、自分のリアル事情により5月から半年ほど

地元に戻ることになったため

弾き語り配信なども恐らく出来なくなるなと考え

 

また、その中でちょうど20代から30代になるという

節目のタイミングでもあったため

この機会に一度区切りをつける形の配信をやろうと考え、

そこでライブ形式の弾き語り配信をやろうと考えました。

(当分昔みたいなライブに出演する機会もなくなっていたので

ライブしたい欲も相まってこういう形になったのもある)

 

そこで、セットリストを考えたり

家の中にそれっぽいセットを作ったり

(カードゲームのリモート対戦用スマホスタンドを

マイクに見立ててスタンディングで歌えるようにするとか)

流れをどんな感じにしようかなと悩んだり

リアル事情で忙しい中出来る限りのことはやろうと

あれこれ動いておりました。

 

兎にも角にも後悔だけはしたくなかったので

やれることはやった気がしますね…

そのおかげもあって終わった後は完全燃焼状態でした←

 

本当、我ながら自分の我儘でやったようなイベントに

来ていただいた方々には感謝しかないです。

 

さて、ここからはセットリストの曲に関して

語りたいことを書いていきたいと思います。

 

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ロンリー・ストリート・キャフェ (原曲:吉田拓郎)

 

私の原点ともいえるシンガーソングライター、吉田拓郎の1曲ですが

厳密にはこの曲、作ったのは本人ではないんですよね。

(作詞:安井かずみ 作曲:加藤和彦)

 

なのですがこの曲、基本ライブでは弾き語りで披露されるようで

それがめちゃくちゃ格好良いと。

拓郎曲は何かしらやりたかったのだけど弾き語りで聞かせる系としたら

やっぱりこれなのかなと思い選びました。

 

あと私自身も結構、はみ出し者と言われるタイプなので

結構自分らしさも出てるのかなと←

 

バニラ (原曲:きゃない)

 

最近ハマっているきゃないの代表曲。

知ったきっかけは薺坂46のゆりかさんと話してる時だったと思いますが

一度聞いてこれは是非とも覚えたいと思い

1週間も経たないうちに覚えた記憶があります←

 

声質的にもかなり歌いやすいのもあって

最近の弾き語り配信でやる頻度も多く、

ある意味定番曲のポジションとして今回は入れさせていただいた形です。

 

ここで最初のMCを挟んでの

 

ジャーニーマン (原曲:瀬戸口恵)

 

高校生の頃に偶然アミュ広場でライブしていたのを

目撃して以来、10年どころか干支が一回りするレベルの

長い付き合いになった福岡のシンガーソングライター、

瀬戸口恵さんの代表曲になります。

(最近は恵さんのライブ見に行った際に一緒にお酒飲むタイミングも増え

個人的に姉のように慕っております←)

 

確か最初に自分でカバーしたのは学祭の軽音部のステージにて

初めてソロ出演したタイミングだったかと思います。

このために歌っていいですかと許可取りに行ったこともありましたね…

(恵さん的には是非とのことだったので

ジャーニーマン以降も色んな曲を歌わせて貰ってます)

 

今回のキャスのテーマ的にも区切りとか新たな旅立ちとか

そういう思いにも合うかなと思って

鼓舞してくれるこの1曲を歌おうと思い歌いました。

 

さよならエレジー (原曲:菅田将暉)

 

菅田将暉の代表曲であり、個人的にnana界隈と繋がり始めた時期に

私と知り合った方々にとっては

弾き語り、カラオケ共に私の定番曲のイメージがあるかなと思います。

(何だったら昔の福岡でのライブでも歌った記憶が)

 

こちらもバニラ同様にある意味定番枠ではあるのですが

ジャーニーマンで上がったテンションそのままに

最高潮に持っていけたらと思いこの位置になりました。

(この辺の曲順は結構悩みどころでした)

 

思ったよりも寂しくない (原曲:櫻坂46)

 

カントリーな曲調とメンバーの楽しそうに踊る姿が

印象的な山﨑天センターの櫻坂46の楽曲です。

この曲自体アコースティックメインなのもあり

一度聞いた時からこれは何としても弾き語りしたいと思い

今やアイドル曲の中のレパートリー代表格になっています←

歌詞も沁みるんだよなこの曲…

 

原曲は本当に軽快なテンポで

普段自分が弾き語る時もそこに忠実にやっているのですが

今回は敢えてクールダウンしていく感じで

結構ゆったりしたテンポでお送りしました。

その方が割とラップパートもやりやすいのでね←

ちなみに最後のラップパートで徐々に声を張っていくのは

最初のBACKS LIVEでこの曲のセンターを担当した

推しである守屋茜を意識したり、

最後のサビ前を少し空けたのはMVリスペクトだったりと

この曲は遊び心も多々入れていました。

 

二十九、三十 (原曲:クリープハイプ)

 

クリープハイプの有名な曲ですが

このライブキャスをやると決めた時から絶対にこの曲は

歌うと決めていたため、早々とセトリ入りが

確定していた楽曲でした。

 

元々、福岡でのライブの際にスケシュンさんが歌ってたり

まだアイドル卒業前のアンダービースティーOG:長瀬夏帆が

弾き語り動画で載せていたりと

色んな方々のverを聞いてはいたのだけど

 

この度、自分が5/22の誕生日で29歳から30歳になるということで

まさに「今」歌いたい曲だなと思ったし

このタイミングに歌うしかないと思い、歌うことになりました。

まさに29歳の魂を込めて歌ったつもりです。

 

ここで2度目のMCを挟み後半戦。

「人との関わりがあった曲」と銘打ったブロックになります。

 

 (オリジナル曲、作詞:なな)

 

このライブキャスにおいて最初に歌うことになったオリジナル曲です。

まさにこのブロックのテーマ通り

推しであるななさんが書いた歌詞に自分で曲をつけた

人との関わりが生んだ一曲です。

 

何気にこの曲はライブで披露する機会が多く

作って間もないタイミングだったその年の学祭の軽音部ステージ、

同年12月の福岡ライブにて立て続けにお披露目しています。

その後弾き語り配信でも度々歌ってきており、

今回もななさん自身から歌って欲しいと言われたのもあって

歌わせていただきました。

 

歌詞に込めた思いなどはななさん本人しかわからないところですが

自分なりの解釈でもって大切に言葉を紡ぐことが

出来ていたらいいなと思っています。

 

アネモネ (原曲:Odeco)

※サブスクが1年限定だったらしく現在原曲が聞けないため

紹介させていただく音源も私のカバーverになっております。

 

nanaるdayに向かう会場の入り口で出会い、

その後も福岡での2度のライブや数々のオフ会などを通して

仲良くさせていただいているOdecoさんのオリジナル曲です。

 

そもそもめちゃくちゃいい曲ではあるのですが

ある時にもしかして耳コピして弾き語り出来るのではと思い

実行して以降、度々弾き語り枠で歌わせていただいており

結果的にこの曲に関しては「本家よりも歌う回数が多い」という

謎現象を引き起こしている曲になっています←

 

しかもその上でこの曲のファンが

キャスに来て下さる中に増えてきており、

いずれ何かしらの形で本家verが復活して欲しいと思うこの頃なのでした←

(Odecoさん自身とコラボもしたいよね)

 

硬い殻のように抱きしめたい (原曲:齋藤飛鳥(乃木坂46))

 

このブログを書いている時点で卒コンを控えている

齋藤飛鳥の乃木坂46時代のソロ曲です。

この曲に関しては歌詞が自分のスタンス的にも共感出来る部分があり

曲調もかなり好きだったので度々弾き語り枠では歌わせていただいていました。

 

ある日の弾き語り枠でななさんがコメントで

「飛鳥ちゃんとはまた違った感じで良き」

「飛鳥ちゃんが少年ならShigekiさんは青年というか」等々

感想を書いて下さっていまして

原曲とは当然違うながらも自分なりのこの曲が形作れているのかなと思い

とても嬉しかったのを覚えています。

 

余談として実は前日にもリハーサル枠と称して

本番と同じスタイルで普段の弾き語り枠をやったのですが

この曲も歌っておりその時は男性キー(-4キー)、

本番では原曲キーで歌うという2種類の歌い方も披露しました。

 

 (原曲:スピッツ)

 

スピッツの名曲の1つであり、

ここ最近は仲良くさせていただいている緋翠さんやえぬさんなど

(両名ともこちらを参照)根強く人気が出てきたため

ここ1年ほどで本格的にレパートリー化してきた1曲です。

(以前から好きで歌ってはいたけど割と不定期的に歌っていた感じだった)

 

特に緋翠さんからはカラオケ枠、弾き語り枠共に

リクエストされる機会が多く、

今回このライブキャスをやるにあたりリクエストを募集した際も

真っ先にこの曲が挙がったためすぐにセトリ入りが確定しました←

そういう意味でブロックのテーマ通り

緋翠さんとの関わりを象徴した1曲としてこのブロックに入れました。

 

やがて3回目のMCを挟み

本編最後の曲を歌うことに。

 

茜色~見上げた先の君へ~(オリジナル曲)


こちらもライブの披露機会が多いオリジナル曲ではあるのですが

徐々に新たな解釈が自分の中で生まれてきた1曲でもありまして。


というのもこの曲、

元々は衝撃的な辞め方をした自分の推しアイドルがいて

その子のロス状態に陥ってしばらく経った頃に

ある所からその子が今も元気に活動している話を聞いたことで

その子へ送る曲、みたいな体で歌詞と曲がほぼ同時に降ってきて

勢いで書いたという経緯があったのですが


最近、長く付き合いがあった人がリアル事情で

絡む機会がなくなってしまったり

それこそUNIDOLに出ていたチームの年長メンバーの

卒業を見送るといった出来事を踏まえて、

急にこの曲の歌詞が重なることが多くて。

ある意味で卒業ソングでもあり、自分も頑張っていくよという

決意を示していくような歌なのかなと思ったんですよね。

(他人事みたいに書いてるけど

歌詞書いたのお前やろというツッコミはなしで←)


なのでアンコールあるにしろなしにしろ

確実に歌う曲として最後に歌うのはこれかなと思い

本編最後の曲に選ばせていただきました。


そんな感じで終わりはしたのですが

多少煽ったとはいえアンコールしていただけたので

アンコールも行うことに。


E1.独り言 (オリジナル曲)


アンコール一発目からオリジナル曲やるのも

どうなのかって話ではあるのだけど←

ただせっかく当日2日前に完成した曲だったので

この機会に歌いたかったというのもあります。


元々歌詞自体は2017年に書いたもので

当時ヲタク繋がりの仲間がYouTubeやりたいって話してて

じゃあそのEDでも作るか〜って思い

書いたのがそのままYouTubeの話が風化すると同時に放置される形になって

ただ本番2日前にサビのメロディーをふとギターのコードに起こしていた際に

AメロやBメロも思いついたので完成させた感じです。


割と社会情勢を皮肉りつつ

思いの丈を表に出せない葛藤みたいなのを叫んでいる歌詞ですが

結構人によっては同じような悩みを抱えてるんじゃないかなって思う

そんな「独り言」です。笑


そして最後のMCでアンコールのお礼とか

感謝を述べつつ正真正銘の最後の曲です。


E2.1/6の夢旅人2002 (原曲:樋口了一)


「水曜どうでしょう」を知っている方ならご存知の

樋口了一の楽曲です。

地味に熊本で活動されているという縁もあったり←


自分のこういう活動って一人じゃ出来ていなくて

こういう音楽繋がりで出会った人とか私が歌うのを好きでいてくれる人とか

そういう素敵な仲間がいてくれるから

出来ているんだと思っていて。

そんな風に愛してくれている方々に対するありがとうの気持ちを込めて

歌わせていただきました。

歌詞ミスっちゃった所はあったけども←


ぶっちゃけ茜色と最後の曲として悩みはしたけど

結果的にこっちをアンコールラストの曲にして良かったなと思いました。


そんな感じで、初の企画は

終わりを迎えました。


また好評でしたらどこかしらで第2回とか

やっていけたらと思いますので

その時はどうぞよろしくお願いします。


それでは。