はい、またまたお久しぶりです。
結局また1年半以上放置する事になってしまいました←

さて今回はもう結構前の話になりますが、
12/7に福岡のLive Bar HEARTSさんにて行われた
「broaden music live in Fukuoka」
というライブイベントのお話をさせていただこうかなと。

このライブ

私、出演させていただきました。
これまで高校の卒業ライブや学祭など
身内の方が多い所は出演した経験がありましたが
ほとんど外のイベントは初めてだったので
色んな期待と不安が交錯しながら過ごしていましたね。

実はこのイベントの出演者の共通点として
音楽アプリ「nana」をきっかけに繋がったという経緯がありました。
その繋がりがこういう形でイベントになったのは
本当に素敵な話です。



(写真の大半は出演者の1人である
ゆちゃさんが撮影したものを許可をいただいて使用しています)

さて、少し前置きが長めになってしまいましたが
ここから当日のレポを私目線で
語っていきたいと思います。

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まず、出演者は当日14時集合となっていたのですが
高速バスの渋滞と赤信号続きで多少遅刻(←)しながらも会場入り。
(前提として私は熊本住みなためまず県を越える必要があった、
しかも「あるもの」を持った状態で←)

そこでお久しぶりの方や初めましての方と
顔合わせをした後にPA表を書いてからの
逆リハ形式でのリハーサルが行われ、共演者の歌に圧倒されつつも
時間まで準備を進めていました。

で、開場の時間になった訳ですが
物凄く来て下さった方々がいっぱいいて。
会場が詰め詰めなレベルだったので
本当にありがたいなと思ったのでした。

そして、時間になり開演。
主催の1人であるodecoさんのご挨拶から、ライブがスタートしました。

(ここからは出演者各1人1人をセットリストと同時に
私なりの紹介と感想を書いていきたいと思います)

①九月三日(ながつきみか)さん
1 いーあるふぁんくらぶ(アシスタント:odeco)
2 曖昧劣情Lover
3 さよならミッドナイト
4 ビーストダンス

元々はnana繋がりというかそれ以前に知り合っていた
福岡nana組(odecoさんや尚菜さんなど)からTwitterで知り、
そこから仲良くさせていただいたのですが初対面はこのライブでした。
いきなりヤンキー絡みしてきたのは笑いましたが←
本当に明るく笑顔が素敵な方で、周りにいる人を笑顔に変えてくれる
そんな魅力に溢れている方でした。

ステージもスケッチブックにレスポンスを書いて
みかさんが歌いながらodecoさんがめくるという状態で披露された「いーあるふぁんくらぶ」や
突拍子もない「私ビール好きなんです」というMCからの缶ビールを出して
「テーブルの上に缶ビールと(某避妊用具)」からの
「さよならミッドナイト」を歌い始めたりと
色んな意味でエンターテイナー過ぎるなぁと思いつつも
そういう感じで楽しませていくのがみかさんらしくて良いなとも思いました。


②ゆちゃさん
1 ノーダウト
2 ヒカリへ
3 A Whole New World with 尚菜(Symmetry)
4 Let It Go with odeco&九月三日

鹿児島から来たもう1人の遠方組出演者であり、
このライブにおいてはフライヤーやチケット作成、さらには
このブログでも使わせていただいている写真など
色んな意味でマルチな方。
それは音楽においてもそうで、今回披露した4曲のうち、
最初の2曲は歌なのですが、後半2曲はフルートによる演奏を披露。
3人の歌声と共にどことなく幻想的な空間を作り上げていました。

ちなみに余談としてゆちゃさんともこの時
初対面だったのですが
お互いの人見知りが災いして結局ほとんど話さずのままでした()
次会う機会があれば話せたらいいな…←

③Shigeki
1 さよならエレジー
2 オドループ
3 霧(オリジナル)
4 それがあなたの幸せとしても

はい、私です←
実は今回、出演者の中で唯一ギターの弾き語りで出演させていただきました。
(まあ学祭でもこのスタイルで出たのでその流れもあったし
共演者の何人かに見てみたいと言われたのもあり)

個人的には途中でコードが飛んだりしながらも
歌だけは歌い続けたりと時折苦しい部分をお見せして
どう思われたのかは物凄く不安なのですが…
まあ、緊張しながらも自分なりのステージを
出来たのは良かったのかなと。


ちなみに今回1曲だけオリジナル曲「霧」を披露しましたが、
この曲は私のnanaの推しでもある女の子の作詞した作品に曲を付けたもので、
ある意味このステージで披露するのに一番いいのかなと思い
歌わせていただきました。

④Symmetry(尚菜さん・ロデさん)
1 明星ギャラクティカ
2 ヒバナ(尚菜)
3 敗北の少年(ロデ)
4 嗚呼、素晴らしきニャン生

高音の尚菜さんと低音のロデさん。
見た目も声質も真逆の2人が奏でる最強のハーモニーを届けに登場。
…とまあそれっぽいキャッチコピーはさておき、
このお2人のステージはとにかく「圧巻」の一言というか。
元々尚菜さんとは仲良くさせていただいてそのツイキャスで
ロデさんも声だけは認知させていただいていたので
素晴らしい歌声なのは把握していましたが、
いざその場に立つとそれが何倍にも素晴らしいものに変わっていきました。
歌声、ハーモニー、盛り上げ、どの要素も全てフロアの熱を生み出していったというか。
上手いこと表現出来ないのが悔しい←




ちなみにお2人、実はライブ出演というのは初だったとお聞きして
末恐ろしくなりましたw

⑤odecoさん
1 バトルフロンティア
2 貴方解剖純愛歌~死ね~
3 丸の内サディスティック
4 STAND-ALONE

今回のイベントの主催者の1人であり、この方との出会いがあったからこそ
私はこの場に立たせていただいたと言っても
過言ではない方です。
5月にあった熊本でのnanaるdayでの「入口の縁」が
結果的にこうなったのは不思議な感覚←

オケキャスなどでその後も歌は聞かせていただいていたのですが
久しぶりに生で歌声を聞いて鳥肌が立ちました。
高い歌唱力は健在で、パワフルな曲から色気のある曲まで歌いこなす
その様子は流石としか言えなかったです。
主催者の本気というやつなのか…←


⑥シュンスケさん
1 別の人の彼女になったよ
2 赤い糸
3 I LOVE YOU

今回のイベントのもう1人の主催者です。
実は今回のライブで顔合わせするまで一切話した事がなく
完全にその場で初めましてだったのですが
来たばかりでどうしたらいいのか状態の中で
お声かけいただいたり、開場前にギターの置き場に困った際に
助けていただいたりと色々お世話になりました。


今回のステージでのodecoさんが「動」なら
今回のステージでのシュンスケさんは「静」のイメージ。
3曲ともバラード曲でしたが、それがめちゃくちゃ合う歌声で
聞いていて心地いい空間を作り上げていました。
いい意味でのクールダウンというか、思わず聞き入ってしまう
そんな歌声だったなと。

そんな6人でのステージが終わった後、記念撮影が入って
Symmetryによるバッジの物販を挟み
大体19:30ぐらいまで交流会という形で
歌いたい方が歌うという通称「プチnanaるday(非公式)」が
行われて出演者の一部の他
来ていただいた方々の中からも歌っていただきました。
(私?何かチキってしまい歌わずでした←)

odecoさんの希望でシュンスケさんが歌っていた
「催眠術」がステージの時とはまた別で圧巻だったというのは別の話←

まあそんなこんながあってライブが終わりました。


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感想として。

とにかくめちゃくちゃ楽しかったです。
今まで経験したライブとは色々違ってもいたし、
共演者の方々もそれぞれ違う個性がありながら
どれもこれも素晴らしい方々ばかりで、
本当に自分がこの場にいて良かったのかと思うぐらいには凄かった←
でも、この場に立てて本当に良かったなと思いました。

色々とご迷惑をおかけする事もありましたが
主催のお2人、そして共演者の皆様、
そして、観ていただいた全ての方々に心から感謝します。
この場を借りて、本当にありがとうございました。