腰を鍛えるグッドモーニングの正しいやり方を解説します。 | 自分自身をもっと好きになるアンチエイジングブログ!

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千葉県浦安市で会員制完全個室のアンチエイジングパーソナルジムProgressoを運営している加藤拓也です。『ボディメイクの先にある未体験の高揚感』を得て頂くための方法を投稿していきます。よろしくお願いします。

 

腰を鍛えるグッドモーニングの正しいやり方!

 

 

腰を強くしたい、綺麗な姿勢になりたい人「グッドモーニングのやり方を知りたい、お手本のように上手く出来ない、余計な所が疲れてしまう、トレーニングを継続する上で大切みたいだけど、いまいち出来ない、詳しく教えて欲しい」

 

 

今回はこういった疑問に答えます。(公開日2019/12/25)

 

 

 

本記事の内容

 

・正しいグッドモーニング

・効果的なやり方

・ちょっと上級の知っておくべき事

 

 

 

記事の信頼性

 

この記事を書いている僕は、パーソナルトレーナー歴10年ほど。現在はフリーのパーソナルトレーナーとして月50万円前後稼いでいます。

 

今までに100名以上の方をダイエット成功に導いていますし、僕自身も現役アスリートとして日々トレーニングに励み、自身の体でも証明しています。また常に最新の情報も得るように、勉強も欠かさず行っています。

 

なので、この記事への信頼性は大変高くなっています。

 

 

【参考記事】カトタクのプロフィール!

https://ameblo.jp/progresso-0701/entry-12422953388.html

 

 

 

読者さんへの前置きメッセージ

 

グッドモーニング初心者のよくある悩みとして、「背中が丸まってしまう、上手く出来ない」という点があると思います。

 

僕もトレーニングを始めた当初は全然出来なく、トレーニングの翌日は腰が筋肉痛と違った痛みが出たりしていました。どうしたら出来るんだろう?といつも悩んでいました。

 

しかし、トレーナーを10年やっていると、「適切なやり方を知り、しっかりと筋肉痛になる事はもちろん、初心者が出来ない理由と原因、改善方法」が明確になり、適切に指導出来るようになりました。

 

※5分ほどで記事は読み終わります。5分後には、今までよりも「効果的なグッドモーニング」が出来るようになっています

 

 

 

正しいグッドモーニング

 

 

ポイントは「胸を張って骨盤の前傾」です。

ここの種目さえマスターすれば、他のエクササイズは一切怖くありません。

 

 

グッドモーニングを解説

 

 

ただ体を前方に倒すだけだと思ったら大間違いですよ。正しいやり方を丁寧に解説します。

 

①正しい動き

 1、直立姿勢で足は腰幅、つま先は真っすぐ

 2、手を頭の後ろで組む

 3、少し膝を曲げて胸を張る

 4、お尻を後方へ引きながら上体を倒す

 5、上半身が床と平行になったら一旦静止

 6、3の姿勢にゆっくりと戻る

 7、繰り返す

 

②ポイント

 ・膝は曲げ過ぎずに、上半身を倒す

 ・背中が丸まらないように常に胸を張る

 ・目線はなるべく前を見る

 ・動作はゆっくりと行う

 ・起き上がる時も胸を張っておく

 

③回数と休息と頻度

 1、15回上下運動を行う

 2、90秒休憩

 3、15回上下運動を行う

 4、90秒休憩

 5、15回上下運動を行う

 ※頻度は3日に1回のペースから行いましょう

 

 

【参考動画】グッドモーニングの正しいやり方を解説!


 

 

 

効果的なやり方

 

 

それは「骨盤運動」です。

ちょっと難しいので、よく読んで下さい。

 

 

骨盤運動

 

ただ単に上半身の上下運動を行うだけでは、腰に効果的な負荷は入りません。逆に痛めてしまう場合もあります。骨盤の向きを少し気にするだけで、適切な姿勢で行う事が出来ます。

 

骨盤を前傾にする事です。

 

骨盤前傾って知ってますか?出来ますか?

 

 

【参考記事(現在作成中)】ダイエットを成功に導く骨盤運動

 

 

 

ちょっと上級の知っておくべき事

 

 

結論は

 

・グッドモーニングの効果

・鍛える事が出来る部位

・単関節運動

 

1つずつ解説していきます。

 

 

グッドモーニングの効果

 

①腰の強化

 

背中にある大きな筋肉をダイレクトで鍛える事が出来るエクササイズの1つです。腰痛の予防にも効果的ですので、積極的に取り入れましょう。

 

 

②綺麗な姿勢の獲得

 

デスクワークに携帯電話の長時間利用により、人はどんどん姿勢が悪くなっています。そして年齢と共に筋力は落ち続けて、体はどんどん猫背になっていってしまいます。それを防ぎ、綺麗な姿勢を得るには、グッドモーニングは最適です。

 

 

③太もも裏側の柔軟性の獲得

 

3人に1人は、前屈をし床を触れる事が出来ません。太もも裏側の筋肉は特に硬い人が多いです。体が硬いと怪我をするリスクが高いだけでなく、トレーニング効率も悪くなってしまいます。トレーニング出来て、柔軟性の獲得も出来る数少ないエクササイズです。

 

 

 

鍛える事が出来る部位

 

①脊柱起立筋

 

首から腰にかけてついている縦長の筋肉です。背筋を伸ばし、姿勢を維持する働きがある事から、日常生活はもちろんスポーツ競技での筋力強化、姿勢作りなどに貴重なインナーマッスルです。

 

 

②大殿筋

 

お尻の大きな筋肉です。鍛える事で基礎代謝が上がり痩せやすい体になれます。また日常生活では、歩いたり走ったりする時に足を後方へ蹴り出す動作や、足を踏み込んだ時に下半身を安定させる時、しゃがんだり立ったりする時に使います。

 

 

③ハムストリングス

 

太もも裏側の筋肉です。歩いたり走ったりジャンプする時に使われるので、日常生活だけでなく、スポーツ時にも活躍します。しかし硬い方が多い場所でもあります。骨盤運動にも関わる筋肉なので、しっかりと鍛えつつ、ストレッチも行い怪我の予防にも努めましょう。

 

 

 

単関節運動

 

全ての運動は、1つの関節しか動かない単関節運動か、2つ以上の関節が動く多関節運動に区別されます。特徴としては、

 

単関節運動

 

 ・1つの関節しか動かないのでコントロールがしやすい

 ・基本1つの筋肉しか使われない

 ・高重量を扱えない

 ・使っている筋肉を意識しやすい

 

 

多関節運動

 

 ・2つ以上の関節が動くのでコントロールしにくい

 ・多くの筋肉が使われる

 ・高重量を扱える

 ・使っている筋肉を意識しにくい

 

グッドモーニングは股関節しか動かない単関節運動です。膝関節は動きませんので、間違えないようにしましょう。

 

 

 

お勧めのプログラム
 

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※2か月での結果!

 

 

【参考記事】お勧めのオンラインパーソナルトレーニングで理想の体になれる!

https://ameblo.jp/progresso-0701/entry-12418381811.html

 

 

 

以上になります。

 

僕はYouTube、ブログでダイエットを成功に導く情報発信を行っていますが、その他にも色々と活動しています。ご興味ある方は、以下リンクよりご参照ください。

https://ameblo.jp/progresso-0701/entry-12542477403.html

 

お問い合わせはこちらからお願いします。

https://ameblo.jp/progresso-0701/entry-12436567337.html