※昨日の続きになります。
まだ読まれていない方は、昨日の記事からお願いします。
https://ameblo.jp/progresso-0701/entry-12545592789.html
フロントブリッジは他のトレーニング種目と違い、動く事はありません。姿勢を保持する種目になります。だからといって簡単ではなく、意識するポイントが沢山ありますので、しっかりと確認し身に付けましょう!
① 正しい姿勢
1、うつ伏せで寝る
2、体を少し起こし、肩の真下に肘を置く
3、肘と肘の幅は肩幅にする
4、足を少し開きつま先を立てる
5、体を浮かせる(肘とつま先で体を支える)
6、頭から踵の一直線を保持する
②ポイント
・保持する種目なので動かない
・お尻の高さを変えない
・自然な呼吸で止めない
・目線はおへそを見ずに斜め前
③秒数とセット数
1、初めての方は、秒数を気にせずに綺麗なフォームを身に付けましょう
2、慣れている方は30秒1セットからスタート
3、ベテランの方は30秒2セットや60秒1セットと、時間もしくはセット数を少しずつ増やしましょう
※大切なのはフォームを意識する事、形だけのエクササイズにならにようにする
フロントブリッジを更に効果あるものにする為に、意外と知られていない重要ポイントをお伝えします。ここをマスター出来れば完璧です。
・お尻を締める
おしっこを我慢するような意識で締める
・踵を引いて足でも支える
つま先はただ立てるだけでなく、足でもしっかりと支える為に踵を引いて床に着けるように支える
・肩甲骨が寄らないように背中を丸める
上半身が床に近付きやすくなるので、肘で床をしっかり押して、背中を少し丸めた状態を保持
(目線はおへそを見ずに斜め前は忘れずに)
・お腹を引っ込める
体を支えるだけの意識にならないように、少しお腹を引っ込めて自分の体を板にする
【参考動画】フロントブリッジを正しく行い、最強の体幹を手に入れよう!
https://www.youtube.com/watch?v=zDxff9MOp2s&t=5s
何度も何度も言っていますが、形だけになりやすい種目です。うつ伏せで肘を着いてつま先立てて、体を浮かせるだけにならないようにしましょう。これを最後まで読んで下さった方は大丈夫ですが。もし形だけの方が居たら、教えてあげて下さい。
最後にちょっときつかった方にはレベルダウンのやり方、逆に秒数やセット数を増やしても物足りなかった方にはレベルアップのやり方を解説します。
① レベルダウン
1、うつ伏せで寝る
2、体を少し起こし、肩の真下に肘を置く
3、肘と肘の幅は肩幅にする
4、足を少し開き、膝を曲げて足を浮かせる
5、体を浮かせる(肘と膝で体を支える)
6、頭から膝の一直線を保持する
②レベルアップ
・足幅を開かずに揃える
・片足をゆっくりと1センチ浮かせる
・肘と肘の距離を近付ける
※上記3つは全て一緒にやらずに、1つずつ行う
フロントブリッジをマスターする事はとても大切で重要なポイントです。体幹の強化が出来て、ダイエットの為には欠かせません。もし更なるダイエット効果を求めい方は、体を保持するトレーニングの他に、体を動かすトレーニングを組み合わせましょう!効果アップしますよ!
【参考記事】フロントブリッジと一緒にやった方が良いエクササイズ
https://ameblo.jp/progresso-0701/entry-12542572943.html
以上になります。
僕はYouTube、ブログでダイエットを成功に導く情報発信を行っていますが、その他にも色々と活動しています。ご興味ある方は、以下リンクよりご参照ください。
https://ameblo.jp/progresso-0701/entry-12542477403.html
お問い合わせはこちらからお願いします。