現地の新聞に掲載されました
2024年2月24日に
グアム島ジーゴにある
平和慰霊公苑で執り行われた
南太平洋戦没者慰霊協会主催の
日米合同慰霊祭の様子が
現地の新聞に掲載されました。
https://www.guampdn.com/eedition/page-a1/page_28f3a8e6-53ab-5275-bc22-37a1d7b88640.html
https://www.guampdn.com/eedition/page-a4/page_4ec6fc8d-6bb5-5ddd-91f5-41559528b971.html
アガット慰霊碑、バリガタをお参り
2024年2月25日
ピースリング・オブ・グアム髙木会長ご夫妻と一緒に
アガット村役場内に建立した慰霊碑にお参りをする。
アガットは、米軍上陸地点で戦争がとても激しかった場所でもある。
その後、以前御遺骨が見つかった当時の水道工事現場をお参りする。
この付近は日本兵のご遺体を80体程埋めたという
アメリカ公文書資料がある。
バリガタでは日本軍の通信司令部があったといわれており、
その付近でもお参りをした。
お参りの途中で、ジャングルを開拓した
大規模な建設現場を目の当たりにしたが、
土を掘り起こした場所に御遺骨がある可能性があるので、
遺骨が発見されたら日本政府は、グアム政府からスムーズに
情報を受け取り、日本にお連れできるようにしてほしい。
南太平洋戦没者慰霊協会理事会に出席
2024年2月24日
グアム島において南太平洋戦没者慰霊協会の理事会に出席。
近況報告として昨年大晦日に、
慰霊公苑内平和寺でお賽銭箱や、
戦争時の遺品が盗難にあう被害があった。
観光客はコロナ禍前の3割程しか戻っていないが、
修学旅行でグアムを訪れて慰霊をしてくれる機会が増えている。
松本理事長はグアムでは御遺骨が未だ5%程しか日本に戻っておらず、
10年の次元立法もあと5年の期限なので、
焦るばかりであると話をする。
赤木理事からは、御遺骨のある場所の情報提供や、
グアム島以外の場所において遺骨収集活動を行うなどして、
政府の戦没者遺骨収集推進協会への加入を
目指したらどうかと、助言があった。