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【あなたプロジェクト—実行編】です。
前回までの記事はこちらをご覧ください。↓
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【あなたプロジェクトを始めよう】
【あなたプロジェクト―計画編（夢）】その０１
【あなたプロジェクト―計画編（ゴール）】その０２
【あなたプロジェクト―計画編（マインドセット－２）】その０５
【あなたプロジェクト―計画編 やることリスト作成１】その０６
【あなたプロジェクト―計画編 やることリスト作成２】その０７
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今回は、
番外編として、私が以前体験した
お話しです。
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（例１）『人が足りません。』
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これは、現場から上がってきた言葉です。
マネージャー：
『残業が多いね。』
『体調はどうだい？』
担当者Ａ：
『そうなんです。』
『猫の手も借りたいくらいですよ。』
『今までの仕事＋αやってるんで。』
『人を入れて下さいよ。』
『増員しないと終わらないですよ。』
マネージャー：
『そうなんだ』
『どのくらいの仕事があふれてるの？』
『どれだけの期間に何人増員すれば終わる？』
担当者Ａ：
『・・・』
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（例２）『増員しなきゃだめだろ。』
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マネージャー：
『今の状況では終わらないね？』
担当者Ａ：
『はい。』
マネージャー：
『対策は？』
担当者Ａ：
『もう少し残業を増やすしかありません。』
マネージャー：
『今以上というのはちょっとな。』
『増員を考えよう』
『人員を調整するよ。』
担当者Ａ：
『ははい…』
（例１）は
担当者Ａは、
忙しいことは認識しているが、
実際どれだけ忙しいかを
判っていないパターンです。
（例２）は
マネージャーは、
増員すれば終わると思っている
パターンですね。
問題は色々ありますよね。
・担当者が規模を分かっていない。
・マネージャーは根本原因を探っていない。
・コミュニケ―ション不足。
・この問題、私の問題かな？という意識
このような問題は、
一人での目標達成では
あまり関係ないかなと思われますが、
重要な部分です。
やるべきことの規模が判っていないと
予定を立ててもまず守られない。
人が足りないのか？
他に問題があるのか？
原因を特定できていない。
協力を得たい人から協力が得られない。
など、影響は大きいです。
又、このような場合、
本当の問題を本人は判っている場合が
多々あります。
こんな話があります。
ダチョウは、
危険が迫ると砂の中に頭を突っ込んで
怖いものを見ないようにするそうです。
（本当かどうかは疑わしいみたいです。）
こんな状態になってはいけません。
自分なりの解決方法を探して
対応していくことです。
以前お話しした農夫の一日とならないことを
心がけましょう。
農夫の一日のお話はこちらから
如何だったでしょうか？
一人プロジェクトの場合、
多人数プロジェクトに比べ
意思疎通を図るなどのことは必要
ありません。
又、仕事で行うプロジェクトの場合は、
組織が求める、目標と
自分の目標が必ずしも一致しない
場合があります。
（計画前に目標に付いて合意を
とる必要がありますね。）
こういう点では、自分一人で行う、
目標達成のためのプロジェクトは
手間がかかりません。
しかし、問題発生したり対策を
講じるなどは、同様に考えて
問題ありません。
ご質問等あればご連絡ください。
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