藤安奈菜です。
自己紹介はこちら→★
(2018年10月8日の記事を再更新しています）
仕事テキトー
頼りにならない
すぐに何でも忘れてしまう
でも高い給料をもらっている上司。 
そんなポンコツ上司に
腹を立てない方法がある。
それは自分の本音を伝えること。
わたしはヨガスタジオをオープンするまで
人事総務系の仕事を10年くらいしていました。
最後は派遣で働いていたのですが
その上司がなかなかのポンコツで。
その上司が嫌でやめるひとの後任で
わたしが入社しました。
でもわたしはその上司が
嫌じゃなかったんです。
むしろちょっと気に入られてた
ような気がする。
前任者とわたしでは
何が違うのかと考えたら
「ちゃんと自分の意見や要望を
本音で伝えていたから」
だと。
わたしがお願いしたことは
・週5勤務を週4に変えて欲しい
・3週間の休みをとりインドに行きたい
これ、実現しました。
わたしが不在のときの仕事は
その上司がしてくれました。
ありがたかったです。
(ミスも結構あったけど笑）
他のこんな小さいことも
伝えていました。
・今は忙しいからできません
・重いから運んでください
・ひとりでは大変だから手伝ってください
ちゃんとやってくれました。
「上司はやらないから
わたしがやらないといけない」
「上司に任せるより自分がした方が早いし」
と前任者がよく言っていましたが
でもお願いしたらちゃんとやってくれる。
ただ上司はこちらが大変だとか
困っていることを気づいていなかっただけで。
そんな風に
わたしばっかり頑張っている
我慢していると思うと
仕事テキトーでがっぽり稼いでいる
上司にとても腹が立つ。
だから我慢せずに
自分の要望や意見を本音で伝える。
そうすれば
それほど腹が立たないものです。
わたしが大激怒して
ほとんど口をきかない数日間も
ありましたけど笑
でもあのポンコツ具合で
ほぼストレスなく働けたのは
本音を伝えていたからだと思うのです。
そして、結構 要望や意見って
受けいられるもんだという
気づきにもなりました。
もっと本音を伝えても大丈夫。
まわりはやさしい。
伝えることで自分も楽になるし
相手も勝手に嫌われなくて済む。
お互いいいようになる。
頼られるのは
なんだかんだいってうれしいですしね。
特に男性はそうなのかも。
上司や彼氏、旦那さん、
お父さんに伝えてみてくださいね。
＊＊＊
わたしは誰かにお願いするのが
今もとっても苦手で。
必要以上に気を使ってしまうんです。
（こう見えて）
この会社で働く前までは
なんでもかんでも仕事を受け入れ
「誰かにお願いすることなんて
申し訳なすぎる！」
と真剣に思っていました。
でもその結果、仕事が増えすぎて
体調を崩して仕事を急にやめたんですね。
で、「このままじゃ同じことを
繰り返してしまう」と思い
「仕事できないって
思われたくないー！」
「お願いするの震えるー！！！」
とほんと苦しみながら
「お願いすること」に
チャンレンジしてみたのが
このポンコツ上司でした。
そのときに
「ちゃんと自分の意見や要望を
本音で伝える」
これってすごく大切だなと感じ
今も誰かに何かを伝えるときは
心がけています。
今はヨガスタジオの運営をしていて
もうそれを痛感しているというか…
それに向き合わされている感じです。
わたしもまだまだ苦手なのですがね笑。
苦手だから、やるんです。
「言っても仕方ない」
「わたしがやった方が早い」
と勝手に判断せずに
相手に伝えてみてくださいね。
それが相手を信用すること。
自分を信用すること。
でもあると今のわたしは思います。
わたしの会社員時代のことも
メルマガで書いています◎
↓↓↓
「思考の断捨離ヨガ」
メールレッスン
終わらない不安によりしんどさや
生きづらさを感じているあなたへ。
10日間で終わらない不安から抜け出す「思考の断捨離ヨガ」メールレッスン
「このままのわたしで大丈夫」と
自然と思えるようになる方法を
ヨガ×心理学の視点からお伝えします。
【ご感想】
・他の人に対するイライラが減って頭の中がスッキリした！
書くだけでこんな変化があるなんてビックリ。
・今のままで大丈夫！と背中を押してもらったようで、不安がすごく楽になりました。
・紙に書き出すワークは、奈菜さんの体験談なのですごくやりやすい♪
・毎回小さな発見があり、届くのが楽しみです。
落ち込んでいる時にいいタイミングで来ることが多く、助けられています。