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あーすはーとのブログ

現在、過去の出来事や体験談、役に立ちそうな情報なんかを日々発信していきます。よかったらいつでも気楽に立ち寄っていってください^^

今日1月26日、日曜日は国家資格でもある介護福祉士の試験日でした。試験を受けた人も受けなかった人も、皆さんお疲れ様です。今介護士の質が見直されつつありますね。それ自体はいいことだと思います。以前はどちらかと言うと誰でも介護の資格を簡単に取れていましたからね。


例えばヘルパー2級。私がこのヘルパー2級を去年取ったときにはまだ試験はなく、講義と実技を決められた時間受ければ誰でも資格が取れていましたね。介護福祉士に関しても今後その門は狭められていきます。


賛否両論ですが、この結果果たして本当に介護士の質の向上につながるのでしょうか?私にははっきり言って疑問です。私の同僚たちもよく話をしているんですが、介護職に誇りを持って仕事をしているスタッフってたくさんいるんです。


彼らはこの安い給料で、それでも介護が好きで自分の生活を犠牲にしてまでも続けている人、私の周りに沢山います。ほかにできる仕事がないから介護職を選んでいるっていうイメージが介護職にはありますが、介護ってそんな生半可な気持ちでできるような仕事ではないんです。


そんな私たちの苦しみをさらに苦しくさせるようなこの改正。こんなことで介護の質が上がるのならもうとっくに上がっているはず。一体上層部は何を期待しているのか私には理解できません。


すいません。。。私の独り言でした。。。m(_ _ )m


私がこの試験の受験資格を得るのはまだ2年先です。今日で夜勤4日連続。今この介護福祉士の資格にチャレンジしてる仲間の為にこのシフトあともう一日頑張って来るか (*^-^)b



介護施設って本当にたくさんありますよね。どれを選んでいいかわからなくなってしまいます。もちろん施設の場所とか入居費なんかは人それぞれだと思いますが、その他の例えばその施設の理念だとかルールみたいな物も選ぶ上では大事なポイントだと思います。


で、介護者の私からちょっとアドバイスです。


施設の場所に関してはあまり言うことはないんですが、やっぱり通いやすくてみんなが集まりやすい場所がいいですよね。あと、施設に寄った後にみんなで寄れるちょっとしたファミリーレストランなんかが近くにあるとなおいいかもしれませんね。


車で通うのかバスで通うのか。駐車場とか駅の近辺とかいろいろあります。


まぁ費用に関しては皆さんにお任せするとして、私がアドバイスできるのはその施設の雰囲気についてです。


例えば介護施設Aがあるとします。で、その介護施設Aはいろんなところに展開していて、私の近辺でいうと例えば介護施設A多摩川とか介護施設A調布という感じです。


注意するところは、ふつう同じ介護施設Aならその理念やルール、待遇など同じはずですよね。当たり前のことだと思っていませんか?でもこれってそうとは言い切れないんです。


勿論理念、ルールなんかは同じですが、私たちはみんなと同じ人間。いろんなスタッフが集まっています。もちろんいい意味でもよくない意味でもです。だからそのスタッフの雰囲気でその施設Aの雰囲気はガラッと変わってしまうんです。


まずそのことを理解したうえで施設見学に行ってほしいと思います。で、見学の時なんですけど最初は管理者と話しますよね。そこでいろいろ説明受けると思います。その時の管理者や一緒にいるケアマネの印象もとっても大事です。本当に親身になって相談できそうかどうか。


で、いよいよ施設内の見学となるんですけど、ふつう管理者が案内してくれます。ここは洗濯場です、とか食堂です、見たいに。


ここで私のアドバイスなんですが、1人では見学をしないという事です、できればですけど。もう一つは時間帯を選ぶという事。できれば食事の前と後、11:00から14:00など。


どういうことかというと、スタッフの本当の姿を見たいのであればそれは管理者のいない状況でないと見れないということです。だから一人は管理者についていきもう一人は別行動をしてほしいんです。


でその別行動班にひひですが、特に何をするわけでもなく利用者さんたちが集まっているフロアーの席に同席させてもらえるかどうか聞いてみてくさい。必要なのはあくまでも利用者の目線で見るということです。何もしゃべる必要ありません。ただ観察してみて欲しいんです、さりげなくですけどね。


スタッフと利用者の関係ってどうでしょうか。スタッフのほうがが利用者より強いって感じてしまいますか?ショック!テーブルに座って観察すると普段見えないいろんな事に気が付いてきますよ。


あと大事なのが食事介助の際のスタッフの様子ですね。お話ししながら食事介助するスタッフ、話はあまりしないけど利用者さんに常に気を配っているスタッフ。いろいろいます。そんな雰囲気をテーブルの席から見てどう感じれらますか?恐らくその時感じたことをほかの利用者も感じているはずです。


私のいる施設ではスタッフも一緒に利用者さんと食事をとります。食事の時間って特別なつながりができる瞬間でもあるんですよね。あと、スタッフ同士で座るのは禁止です。一人でも多くの利用者さんと同じ時間を過ごすためですね。


スキンシップも大事です。さりげなく手を握ってくれるスタッフ、利用者さんの肩を軽くたたきながら一緒に笑っているスタッフなどなど。。。


施設って決して安くはありません。入居してからこんなはずではなかったなんて事にならない為にも最初の観察が一番大事です。そこがだめなら同じ施設Aの違う地域をあたってみてください。きっとまるで違う施設のような感じを受けると思います。


よく見かけるのが管理者と簡単に施設見学して帰ってしまう人です。これでははっきり言って何にもわかりませんので、ぜひ時間を取って観察することをお勧めします。


自分の大事な家族を生涯預ける場所です。後悔の無いようにまずはじっくりと見学して、自分で感じてみてください。本当にここでいいのかと。












介護の現場では利用者さんに何か援助を行う際必ず声をかけて確認を取ってから行うという事が決まりとなっています。当たり前のことですよね。いきなり後ろからきて車いす動かされたり、寝ている所をいきなり体位交代だからと言って体を左右に動かされたら、援助どころか拷問になってしまいます。 m(_ _ )m


介護に限ったことではないんですが何事にも順序ってあります。いくら忙しくても声掛けをやらずして利用者さんに触れるべきではありません。


それでは、寝たきりで、ほとんど声をかけても認識のない入居者さんに対してはどうでしょうか?もちろん同様ですよね。当たり前のことです。


認識力が弱いからと言って私たちの言っていることが全く通じないということではありません。


私も反省させられたことがあります。それは以前私が夜勤の時の事でした。ある女性の入居者Fさんの体位を変えるというのがあったんです。寝たきりの方は自分では寝返りを打つことができないため、1時間おき位に体の向きを変えてあげないと褥瘡ができてしまします。


褥瘡って一度できてしまうとほぼ回復は不可能といわれていて、私たちの施設では褥瘡を作ってしまうような介護を行うってことは介護失格だと言われています。


Fさんはほぼ寝たきりで、食事をとるのもやっとの状態です。声をかけてもほとんど反応がなく、それでも時々目を半分開けて目の前をぼーっと見ていることがたまにあります。


その晩Fさんの部屋にお邪魔し、「こんばんはFさん、体の向き代えさせてもらいますね」と言って体交をしたんですが、その際自分の腰に負担をかけてしまい思わず「ふぅっ」と声を出してしまいました。


その次の瞬間Fさんが「ごめんね、つらいでしょう?」と一言。


訳も分からずその時Fさんの横で涙してしまったことを覚えています。普段全く声掛けをしても返事を返すことができないFさんのその一言って、自分にとって物凄く重くて、深くて、そして暖かかったんです。


あんな声を出してしまい恥ずかしくてたまりませんでした。なんであんな声出してしまったんだろう。それに対してFさんのあの暖かい一言。ほんの一瞬の出来事だったんですが、自分に甘くなってしまったことを深く反省させられました。


人間っていうのは何も言葉を耳だけで聞いて理解するものではないと思います。それはうまく説明できないけれど、私たちの常識を超えた何か深い所で相手を理解する能力を備えているとしか思えない状況って、介護をやっていると本当に良く出会います。


いくらその利用者さんが寝たきりで、返答してくれなくても私たちは常に話しかけていくことが大事だと思うんです。それを辞めてしまった瞬間、私たちはいったい誰を介護しているんでしょう?っていうより、いったい‘何‘を介護しているんでしょうか?


その晩私はFさんに一言「ごめんなさい、変な声出してしまって。またすぐ様子見にくるからそれまでゆっくり休んでてくださいね」と言って部屋を出てったのを覚えています。


今日もこれから夜勤。明日の朝7時まで勤務です。Fさん元気かな?