
berserk の発音見っけ!
私は外国語をポツポツと学んでいるけれど、現実に使わざるを得ないという強いニーズによるものではなく、あくまでも趣味の領域にとどまっている。いちばんモノにならないタイプの学習者なのだろう。
基本的に英語への向き合い方はアバウトなくせに、妙に細かなところに引っかかってつまずいているトホホなお子ちゃまジジイである。
で、以下はいつもの、ひとり勝手につまずいて、ひとり勝手に納得しているおバカなメモ書きにすぎないので、どうか、なまあたたかく見守っていただくか、きっぱりスルーしていただきたい。 <(_ _)>
※
berserk の発音については、berserker がらみで過去2度ほど取り上げたことがある。
今回NHKラジオ第2の「ラジオ英会話」にこの berserk が登場した!
7月16日(水)の Lesson 73 移動を表す動詞 go では、悪い方向に変化する意味の go の例文として、
I don't know why the soup went bad.
なぜスープが傷んだのかわかりません。
を掲げ、以下をその類例として挙げていた。
go mad(激怒する)
go berserk(暴れる〈キレる〉)
go gray(白髪になる)
go sour(破産する)
go wild(手に負えなくなる)
go bankrupt(破産する)
go under(倒産する)
そして、大西泰斗講師が berserk を /バザーク/ と発音していた(ように私には聞こえた)のだった。
大西センセイは英語母語話者ではないと思うけれど、(^^; 彼が公共放送の英語学習講座でこう発音している以上、私もやっと自信をもって berserk を /バザーク/ と発音できそうだ。
ま、そんな私の頼りない聴き取り体験だけでは一般性を欠くから、Web上の Cambridge Dictionary での発音(UK:英音とUS :米音)を調べてみると以下のとおりだった!
BERSERK | Pronunciation in English - Cambridge Dictionary
BERSERKER | Pronunciation in English - Cambridge Dictionary
現実の英語母語話者の個々の発音については人さまざまで、各種辞書の記述的な発音(記号)はどれも “ありえ~る” なんだろうけれど、英語弱者の私自身がいざ発音するとなるとやはり迷ってしまうので、今回やっと胸をなでおろした次第だ。
でも、考えてみると、私がこの先 berserk とか berserker といった単語を使いそうな場面はとんと思いつかない!
そうさ、私はバーカーさー! (^^;
※
とここまで読まれてしまった方には、たいへん申し訳ないことをしてしまったのでおみやげをひとつ。 <(_ _)>
以下のキンドル本が今お安くなっています!
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お後がよろしいようで……
お役所での風景
少し前に健康保険の資格確認書なるものが送られてきていたので、役所に電話して若干の不明点について確認する。ついでに、電話を別部署に転送してもらい、今月末で有効期限が切れる健康保険限度額適用・標準負担額減額認定手続きについても説明してもらった。必要書類を郵送でやり取りするか、役所にて対面で手続きするか問われて後者を選んだ。
早めに済ませておきたかったのだ。
※
久しぶりにお役所へ。うまく雨の合間を見計らって家を出たつもりだったが、結局バス停でどしゃ降りにつかまってしまった。
やっとのことでたどり着いた役所では、2部署にまたがる手続きだったけれど、担当者はみな親切でことは順調に運んでいった。
紙の認定証の発行まで、通路に並んだ椅子に座っていると、隣の受付でのやり取りが聞こえてきた。
黒髪モジャモジャで上下黒づくめのジャージスタイルの、やや小柄な若い(ラテン系?)外国人の日本語は流暢そのものだった。どうやら、いま彼の手もとにあるのは今年度の収入情報で、手続き上は昨年度の収入を証明するものが必要であるという内容らしかった。
受付の若い男性は、また来るのが大変そうならと、手続き書類は資料添付のうえ郵送してもらうことも可能だと彼に説明し、封筒付き申請書一式を手渡して、「わからないことがあったら電話いただければお答えします」と言い添えた。外国人は恐縮した様子で「ありがとうございます」を繰り返し、にこやかな表情で帰っていった。
あれだけの日本語をマスターするのに何年かかったのだろうか? あるいは、風貌だけから “外国人” と思ったのは間違いで、もしかしたら彼は “日本人” だったのだろうか?
※
地元駅に戻ってくると、またもや強い雨が降りだしたけれど、私は少し先にある区民センターまで歩いて、参議院選挙の不在者投票を済ませてから自宅に戻った。
2025 “夏の洋書市” へ行ってきた!
紀伊國屋書店の洋書専門店舗、Books Kinokuniya Tokyo の “夏の洋書市” へ行ってきた!
7月10日(木)の初日は完全に出遅れてしまい、会場に到着したのは午後1時ごろだった。
実は、電車に乗ってからスマホ(つまりカメラ)を忘れてきたことに気づいたのだけれど、時間をムダにしたくなかったので、そのまま新宿の会場へ直行した。だから、ここに掲げた画像は、昨日13日(日)に撮影したものを使いまわしている。(^^;
今から振り返って個々に記すのも面倒なので、もう両日のことを全部まとめてしまうことにした。
※
例年どおり、フロアの中央付近にセール品を満載した段ボール箱を大量に並べたメインコーナーが設けられていた。
人物の写り込みを避けているので、会場全景の印象をお伝えできないのがちょっと残念だけれど、やはり外国人客の姿がかなり目立っていた。初日が比較的落ち着いた雰囲気だったのは、私が行ったのが平日の昼どきだったからか、それとも阿鼻叫喚の地獄絵図が繰り広げられたのは午前中までだったのか? (^^;
全体に少し気になったのは、やはり若い日本人が少ないと感じられた点か。ひとりオペラグラス越しに、以下のペンギン・クラシックスやシェイクスピアがいっぱい詰まった箱などを覗き込む年配の日本人女性の姿が印象的だった。
少し離れたところには児童書の島がある。ただし、純粋な絵本は置かれていない(この点は事前に告知されている)。
その児童書コーナーの横に、料理やスポーツなどの雑多な大判ハードカバーが置かれた一角があった。以前ここには映画関連本も見かけたものだったが、私の探し方がよくなかったのか?
国産マンガの英語版を並べた箱は、ひっそりと壁沿いに置かれていた。
ただ、そのマンガ類は私にとっては収穫ゼロ! そもそも、1冊1250円なんて、お子ちゃまジジイのお小遣いでは買えるわけがないのだ! かつての丸善の “洋書そるど市” の1冊550円がセール価格としては破格だったということか。
会場内では、極レア最低価格が660円(私が目撃したのは1冊だけだった)で、基本は880円以上、大判のペーパーバックは1250円から1650円。その他ハードカバーは2000円以上といった感じだと思う。
たとえば、オックスフォード大学出版局の A Very Short Introduction シリーズは一律に880円となっていたけれど、全部がひと所にまとめて置かれているわけではなく、人文系、理系など雑多なカテゴリに散在しているので、気になる人はもう丹念に見てまわるしかないだろう。
フィクションのエンタメものでは、ミステリーやサスペンス関連が圧倒的に多く、SFはチラホラといった印象。クリスティーの『そして誰もいなくなった』のハードカバーなんてものもあった。
ノンフィクションもさまざま。
切りがないのでもうこの辺にとどめておきたい。私が購入した本の話はまた後日にということで。
※
そうそう、10日の夕刻は例の突然の豪雨の影響で帰宅には難儀した。渋谷駅では、改札機を通って駅構内に入ったところで(天井から水が流れ落ちてくるので)皆が傘をさすという異常事態を引き起こしていた。
そして、今日13日の帰りは代々木駅まで歩いたけれど、例の東口の空き地にはまだ動きが見られないようだ。
うなぎ談義
新宿南口にある Books Kinokuniya Tokyo の “夏の洋書市” の初日(10日)について書くつもりだったのだけれど、今日11日(金)にラジオを聞いていてオヤと思った出来事について記しておきたい。
※
その番組は、TBSラジオの月金の帯番組「荻上チキ・Session」だった。
開始18分23秒ごろから、「ジャパネットたかたラジオショッピング」の時間が始まった。業界用語で何というのか知らないけれど、さまざまなラジオ帯番組の放送中に挿入されるいわゆる “通販ショッピング” のコーナーである。
今年は7月19日と31日が土用の丑の日という。今日取り上げられた商品は鹿児島県産のうなぎで、それを育て上げたのは、国産のうなぎ加工品取り扱い量が業界トップクラスの山田水産……など延々とこだわりの蘊蓄が続いた。
この展開なら、試食場面が続くのがお約束だけれど、それはなく、南部広美は、「うなぎね、絶滅危惧種ですので、十分吟味して食べましょうねぇ」とコメントしていた。
その後、各種スポットCMや交通情報などを挟んだあとに、荻上チキから以下のような発言があった。
……そして、個人的にですけれども、Session では何度も、えー、資源管理の問題や、それからうなぎなどの絶滅危惧の問題を取り扱ってきました。ま、そうした番組でうなぎの宣伝をするということは、激しく違和感があるということを表明しておきたいと思います。
TBSラジオの帯番組(他局でも同じか?)では、こうした通販番組からMCら番組関係者に取り扱い商品が提供され、実際に試食してその感想が放送電波に乗るのが通例だった。
「荻上チキ・Session」でもそれは同じなのだけれど、(私がこれまで聞いたかぎりでは)そこはアシスタントの南部広美ひとりが担当するコーナーで、荻上チキはノータッチだったと記憶している。
そのコーナーにおける距離の置き方には、彼のポリシーが垣間見られて興味深かったのだけれど、今回、それが、番組内の具体的発言として現れたということなのだろう。
突発的というよりは、事前に打ち合わされたうえでの発言だったのだと私は思う。コーナーからは時間を置いたうえでのコメントとしたのも、あらかじめ「ジャパネットたかた」の了解を得てのことなのではないか。
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養殖うなぎなら天然資源にはノータッチでは? いやいや、「鰻養殖の生産者は、シラスウナギ(=稚魚)の確保を100%天然に依存しており、12月から4月までの期間に河川や海岸線で採ったシラスウナギを養殖しています」ということらしい。
◆ 試験研究段階では、天然資源に依存しない、完全養殖に成功しているが
いずれは完全養殖が実現するのだろうけれど、それを私が口にすることはないんだろうなぁ……(^^;
タリーズ出禁も間近か?
昨日は、耳鼻咽喉科で最後の “暗視ゴーグル検査” (と私は勝手に呼んでいる)を受け、前回の検査に続いて眼振はまったく認められなかった。長かったけれど、グルングルンめまいからはなんとか無事卒業できたようだ。
そして今日は血液内科。咳が続いていたので、先週胸を撮影した結果報告である。若干影が見えるらしいが、これは昨年のコロナ罹患時の痕跡なのだという見立てだ。
「でも先生、セキのほうは……」ということで、ツムラ麦門冬湯エキス顆粒(医療用)を処方される。ホントにいいのか、これで? まあ、前回もこれで治ったからいいのだろう。 (^^;
※
新宿のブックファーストを覗いたときは、コクーンタワー内のタリーズコーヒー(Tully's Coffee)に立ち寄ることが多い。
ブックファースト新宿店が発行するポイントが100貯まるとドリンク券1枚に交換してもらえ、これはコーヒー以外の品にも使えるし、追加支払いでサイズアップすることもできる。
電源タップが利用できる座席が多いのもありがたいところで、もちろん、無料 Wi-Fi も完備されている。
ところが、その無料 Wi-Fi の利用にあたって、びっくりした。
Wi-Fi 接続の際、60分ごとにサインインを求められるのはどこでも同じことだろう。そして、そのとき “誕生年” と “性別” の入力を求められる。“性別” は未入力でもOK。そして利用規約に同意すれば次の画面に進める。
その年齢については生年一覧リストが用意されていて、そこから該当する年を選べばいい。まあ、でたらめな年を選んでもいいんだろうけれど。(^^;
上のタブレット画面のスクリーンショットではちょっと見にくいので、スマホ画面でのリストがこちら!
生年リストが
1945年で終わっている!
(^^;
私はタリーズが想定する利用客の年齢の上限に近づきつつあるのだ! いや、株式会社USEN が提供する無料Wi-Fi システムの仕様ということなのだろうが、いずれにせよ、出口がもうすぐ目の前だという事実を突きつけられた思いだ。
まあ、私はいたって温厚なお子ちゃまジジイだからいいようなものだけれど、私と同年輩のゴジラがこれを知ったら激怒して暴れまわりそうな気がするぞ。
西新宿界隈に
警戒警報発令だっ!
ちくま文庫の夏まつり
病院ネタは明日にまわしてしまおう! (^^;
大手出版社が近年電子書籍のセールに積極的に取り組んでいることはご存知のとおり。今回目にとまったのは、ちくま文庫のキンドル本で、紙書籍価格の半額程度に下げるものが出てきた。以下はその一例。
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ラブレーのガルガンチュア/パンタグリュエル物語の邦訳といえば、長らく岩波文庫の渡辺一夫訳が唯一無二の存在だった。
でも今は違う。宮下志朗による新訳(全5巻)もあるのだ! (^^;
八木詠美のデビュー作『空芯手帳 』はなぜか海外でも評価されている。
もう今では梶山季之の名前をこの古書マニア本のみで知る人も多いのだろうか。
山川方夫のショートショート集成については、またまた日下三蔵がいい仕事をしてくれている。
その他、エッセイ集もいろいろと……。
カレル・チャペックの旅行記コレクションはちくま文庫から5冊出ている。
植草甚一のエッセイ本がちくま文庫からいくつか出ているけれど、晶文社とはどうすみ分けているんだろうか?
種田輝豊の名前を見て、ああ懐かしいと思える人は私と同年輩の方か。黒田龍之介の解説が付されているけれど、あくまでも “懐かし本” として愛でるものだと思う。だから私は買ってしまったわけなのだが……(^^;
今年は “夏の洋書市” に!
今年は、丸善丸の内本店が主催する年初恒例の “洋書そるど市” の開催が見送られてしまった。
いっぽう、紀伊國屋書店の洋書専門店舗 Books Kinokuniya Tokyo の “夏の洋書市” は開催される模様だ。
Books Kinokuniya Tokyo はちょくちょく洋書セールを行っていて、基本的に、その期間中商品を20%OFFで販売する方式が取られている。
◆ 基本2割引き
いっぽう、この “夏の洋書市” では、店内の一角に設けたコーナーに並べたセール商品について最大60%OFF で売りさばくという方式で、近年は、カゴいっぱいにペーパーバックを積み上げて店内をめぐる外国人の姿が目立っていたものだ。
咋夏コロナに罹患して、ひと夏を避暑地新宿で過ごしていた私にとって、この “洋書市” はほんとうに久しぶりのことになる。
※
私は、洋書については、電子書籍版(=キンドル本)を求めることが多く、フツーのペーパーバックを買うことはもうごくまれになっている。手がのびるのは、国産コミックの英語版とか、米英のグラフィックノベルがほとんどだ。
でも、60%OFF ともなれば話は違ってくる。(^^;
※
私は、一般的にはあまり注目されていない、お子さま向け英語副読本 Who Is/Was ...? シリーズの大ファンである。
◆ 注意喚起!
このキンドル版が1冊150円で販売されていた時期もあったけれど、近年の価格高騰にはすさまじいものがあり、新刊が1冊1500円を超えたこともある。さすがに最近ではほぼ1100円あたりに落ち着いてきたものの、私にはすっかり高嶺の花となってしまった。
でも、今回の洋書市で、万が一にも、紙書籍がキンドル版より安価になってくれていたら……(^^;
このシリーズ中の中国、アフリカもので読んでみたいタイトルがいくつかある私にとって、今回の洋書市ははたして絶好の買い場となるんだろうか?
Asako Yuzuki と Akira Otani
英国推理作家協会賞のダガー(Dagger)賞翻訳小説部門に、王谷晶(おうたにあきら)の『ババヤガの夜』(The Night of Baba Yaga)が日本の作品として初めて選ばれたとの報が流れた。
◆ Akira Otani's thriller earns Dagger Award for translation | The Asahi Shimbun
◆ Dagger for Crime Fiction in Translation
というわけで、6月の初めごろに書きかけたまま放ってあったものを以下に未練たらしく引っ張り出してみた。もちろん、当時のキンドル本価格が話題なので、現時点ではなんの役にも立たないお話であります。 (^^;
※
2025年度の Dagger for Crime Fiction in Translation の shortlist に柚木麻子の『BUTTER』が挙げられていた。
その英訳版がセール価格になっているという記事を書きかけたのだけれど……
グズグズしているうちに、機会を逸してしまいました。 <(_ _)>
実は、王谷晶の『ババヤガの夜』も候補となっていて、こちらの英訳版は、いちおうビミョーながら、その時の価格のままなのでいちおう記しておきたいと思います。(^^;
◆ 英国推理作家協会
◆ 翻訳ミステリー部門の候補作品
ちなみに、同賞の longlist には、Kotaro Isaka の Hotel Lucky Seven がエントリーしていたけれど、高くて、とても私には手が出せません! (^^;
そうそう、それから、審査員長の Maxim Jakubowski は、かつてはSF分野で名前を見かけていたような気がするけれど……(^^;
病院にて余生を思う
定期検診の日。
今日の採血担当の女性は、私が無言で差し出した右腕に、ひと言もボヤキなしに一発で決めてくれた。しかも、最初の「チクッとします」以外痛みは皆無! 若い方なのにすぐれた技量の持ち主だった。
検査結果は例によって、本丸は順調ながら、コレステロールと尿酸値が……(^^; 咳が少し続いているので、念のため胸の撮影を行う。結果を聞きに来週も来なければいけなくなる。 (T-T)
※
もろもろの順番待ちのあいだに、ちくま文庫の『余生まんが』を読む。山田英生が編んだアンソロジーの1冊で、解説は酒井順子が担当している。
しみじみ~(^^;
病院を出て、ブックファーストを覗くと、同じちくま文庫から同じ編者による『戦争と漫画 戦地の物語』が出ていた。
8月にかけて、同じコンセプトでもう2冊出るらしい。
第1巻100円セール再び
以前、講談社文庫のキンドル版について、2冊以上のシリーズものの第1巻のみを100円とするキャンペーンについて記したことがある。
現在、同様のキャンペーンが行われている。
【注意:以下の価格情報等は次の瞬間には新たなものに更新されているかもしれません!】
たとえば、陳 舜臣の作品なら、以下のようなシリーズものもエントリーしている!
ほかにもいろいろと……(^^;
ただ、第1巻100円はたしかに魅力ではあるのだけれど、「ではこの機会にまとめ買いを……」というのは考えものかもしれない。
というのは、第2巻以降の価格はお高いのがお約束だからだ。講談社文庫のキンドル本の場合(特に既刊本については)、年に数回、直近価格からの半額セールが行われているから、続巻についてはそれを待つ手もある。
もちろん、そんなケチ臭い話に無縁な方は、文庫の電子版のセール品など無視して、紙書籍の単行本をバリバリまとめ買いして日本経済を大きく回していっていただきたい! (^0^)
※
ちなみに、おこづかいの乏しいお子ちゃまジジイの私は、角川文庫のキンドル本『妖説太閤記』上下合本版を360円で購入している(2023年7月21日)。 (^^;