レイキとホメオパシーで「人生が変わるナチュラルセルフケア」治癒力・免疫力が活きる、手当てと知恵

アメンバー限定記事残念なタイムカプセルを埋めてませんか？

授業中にうんこがしたくなったらどうするか

「キュルル・・」とお腹が鳴るのでさえ青くなったり赤くなったりしていた高校時代の私たちは、もし、シーンとした空間でトイレに行きたくなったらどうする？について真剣に話し合ったことがあります。実際何度かそういう経験のある友達は、私はこんな方法をあみ出したんだと教えてくれました。トイレに行きたい波がやってきた時には、遠く離れた場所から、そんな自分を眺めている図を思い描くのだそう。それも、遠い宇宙のどこかから、自分の居る地球を見てる図。どんだけ離れるんだと思いましたが、それだけスケールが大きくなるとなんだか気持ちが凪（な）ぐのだそうです。そういわれてイメージしてみると、確かにものすごーく客観的になりました。「渦中にいる」という状況から抜け出せるような。うんこは出した方がいいと思いますが、これ、他の状況にも使えます。急いでしなければいけない時。カーッとむかっ腹が立った時。そんな自分がいる場所を鳥のように高い場所から俯瞰する。もっと離れて飛行機から地上を見下ろすぐらいでも、もっともっと離れて地球を眺めるぐらいでも。リアルにイメージしやすい距離がいいです。お好みで。強い感情に囚われている状態から、スッと気持ちを和らげる方法。妙案を編み出した彼女も、きっと今ではいつでも席を立ってトイレへ行き、洟だってかめる立派なおばちゃんに成長していると思いますが、もっと困難な状況もそうやってなんとか乗り越えているのではないかなと想像します。HPhttp://prismahom.jimdo.com/

イベント・食べ疲れを最小限にするために

東洋医学で「肝臓は怒りの臓器」と言われるのを聞いたことのある方は多いでしょう。それはなぜだかご存知ですか？アルコールを分解するのは肝臓。だから、飲み過ぎ注意。時々は「休肝日を」なんて、言われますね。肝臓は入ってきたものを分解して、最終的に身体に入れていいものと良くないものを判断する器官です。それは、アルコールにとどまりません。身体に入ってくるもの全てです。「これを取り入れてもいいのか？よくないのか？」全て、判断。責任重大です。責任重大な仕事が次々と大量にやって来たらどうですか？たまりませんよね。過労です。そりゃイライラもします。ですので、時々は働くのを止めてあげることが、本当に必要。それは、アルコールに限りません。食べ物も、それから情報も。食べ疲れて、気が短くなった経験はありませんか？やる事がいっぱいで、イライラしたことは？それは、肝臓からの訴えです。そんな時は、横になる。疲れた肝臓へのごちそうは、ウコンよりも睡眠です。実際に眠ることも大切ですが、横になるだけでも骨休め。ついでに手を当ててみましょう。誰の手にも、癒しの力があります。肝臓は、ここです↓じんわり手を当てていると、気持ちがいいなと感じますよ。イベントやおいしい物は気持ちが華やぎますが、一定量を超えると肝臓は訴えます。肝臓の声を聞きながら休める時には積極的に「摂り入れ」をストップし、横になりながら手を当てる。忙しい年末年始だからこそ、休む時間の確保を意識しましょう。HPhttp://prismahom.jimdo.com/

おうちのセラピストに求められる、「軸」と「寛容」

女性の手に見惚れました。バレエを間近で観る機会がありまして。バレエ、今までよく分からなかったのですが手の動きだけでなく肉体の動き。　・・というか、動きで伝わってくるエネルギーに圧倒されました。バレエってすごい。でもこのバレエ、プロのそれを観に行ったのではなく、アマチュアの方の舞台です。メインは私の住む小さな町の、「日韓芸術祭」。しかしながらその括りにとらわれず、古典からＫ－POP、アイリッシュ音楽、島唄などなんでもアリの中でのバレエ鑑賞。　なんとなんと・・・。この町に住んで3年経ちます。何もない小さな町ですが、寛容さとフットワークの良さで町おこしに成功しており、外から人がどんどん吸い寄せられて、多様な魅力を放っています。野心的に開拓をするというよりは、始めにあった縁を大切に温め、来るものは拒まずに、臨機応変に対応していたらこうなった、という感じです。家庭でセルフケアをする姿勢もこうありたいな、と思います。こうでなきゃ、ではなくていまの状況にベストなものを差し出す。良さそうなものは、垣根を超えて取り入れてみる。素朴ですが、メディアに作られたイメージなんてちゃんちゃらおかしいほど地に足の着いた「力」を、韓国との交流にも家庭でのお手当てにも感じています。余談ですが「何もない」と書いたわが町には実は、樹齢1600年近い巨大クスノキが、あります。HPhttp://prismahom.jimdo.com/

表現力には、ピークがあるから

遠方に住む親の顔を半年ごとに見ると、順調に老いていってるなと思います。老夫婦の会話も落語のようです。病院で受けた説明に、その時はハテ？と思いながらもおとなしく帰ってきて、後でこう言えばよかった、先生あんな事を言いやがったと文句を言うのを見ていると、見た目だけでなく、思考力も衰えていくのが老化なんだなあ、と実感します。あれ？お父さんこんなだったっけ？と。人と会話をするって、「相手が言っている事を受けとめて」「それに対してこちらの考えを伝える」作業です。でも頭の中の働きはこの２つだけではなくて、言外の意味を感じたり、探ったり、それに対して自分の感情が湧き上がったり、それを相手に伝えるか伝えまいか、何を伝えるのがいいのか、どんな言い方をしたらいいのか・・・そんな、いろいろな事が一瞬で行われているわけです。すごいですよね。そりゃあ、神経細胞がまだ発達していない子供や衰えていく老人がうまく話せないのは当然です。私ですら怪しい。でも、「あの言葉とこの言葉を組み合わせればいい」といった伝える技術の前に、小さい子や老人にも感情が生まれているはず。言わないから、感情がないわけじゃない。うまく伝えられないがために相手と意思の疎通が図れなかったら感情は行き場を失います。身近な人が出来るのは、感情に寄り添うこと。共感すること。これで感情は変化しやすくなります。でもこれって、エネルギーの要ることです。HPhttp://prismahom.jimdo.com/

酒や薬に頼らず解決するには

酒と薬は有限お酒のもたらす高揚感。些細なことは「ま、いっか！」と気にならなくなる感じは、私も呑むのでよく分かります。ではそれで気になる事は解決したのかというと、そんなことはない。しらふになれば、えーっと、あれはどうしようかな・・となるわけです。それでも、一時的にでも気にならなくなるから、その解放感を得たくてお酒を呑む。・・・のであれば、その呑み方は依存になりますね。いつも辛いと、お酒が手放せなくなるかも。同じ理由から、「気分を変える薬」が出来る事には限界があります。「イライラや落ち込みを感じさせないようにするため」の薬は、残念ながらその大元まで届きません。原因が発生する限り、またイライラや落ち込み状態になるのは自明のこと。また、「イライラや落ち込み」の理由は皆違うのに、誰にでもこの薬で、なんてどう考えても原因にアプローチ出来るとは思えません。問題を解決するためにではどうすればいいのでしょうか。気になる原因を、自分で探る。面倒ですが、これに尽きます。そしてこれも簡単ではないけれど、そのために「まず自分を観察」。思考の傾向、体験したこと、生活環境、身体の使い方、・・・などの観察をするのが、でもいちばん近道。原因への対策が期待できるからです。観察により発見があれば、自分一人で解決するかもしれません。また、誰かのアドバイスを受ける場合でも的外れ率が減ります。自分の観察、実感というチェック機能が入るので。ホメオパシーのセルフケアでも、観察は必要です。でないと、いつまでも「○○に効くレメディー」を探し続けることになるでしょう。観察の軸が出来るように、週に1～2回書き綴っているのがこちら。今回は、試し読みができます。HPhttp://prismahom.jimdo.com/

身体の不調だけではない。こころにも対応できるセルフケア

相談者を失望させるカウンセラーカウンセラーという仕事は、人の心の領域を扱いますね。身体の不調を治すために病院へ行くのと同じように、こころの専門家、つまりカウンセラーのアドバイスを受け、このモヤモヤをどうにかしたい、と思う方は年々増えています。しかし、気持ちをよく理解してもらえた実感を得ている人ははたしてどのくらいいるのでしょうか。なんでも何かのメソッドに当てはめようとしたり、言葉の汲み取り方が雑なカウンセラーに当たってしまった人は失望も大きいと推察します。そういう鈍さがあると、カウンセラーとしては致命的です。それをホメオパスという仕事に当てはめても同じことが言えるので、私は恐さも感じていて。これは「相性」で片づけられる問題ではないと思います。意外にそこをすくい取ってくれるのは、カウンセリングとは違う畑の「話芸を持つ人」だったりしますね。さて。ちょっとした心のモヤモヤを整理する方法はいろいろあります。環境を変えてみる軽いものは、環境を変えることで消えていくかもしれません。お風呂にゆっくりつかったり、映画を観たり。整理するそれでもモヤモヤが残っている場合は、その問題を整理した方がきちんと片付きます。私は「その何に引っかかっているのか？」。観察をし、分析をし、結論を出す。書き出すことも有効です。その効果は、不明瞭だった部分が明瞭になることで、ずいぶんこころがスッキリすること。お金もかかりませんし、根本解決です。整理した後に、レメディーをとってみるしかし、分かってもその感情が心に居座って手を焼くこともあります。そんな時に、レメディーが助けになります。私たちの持つ熱量の強い感情。恐いくやしい悲しい受け入れてほしい・・などなど。ああ、私はいまこの感情にこころを占められていると自分で分かったならば、セルフケアでもレメディーを摂ることは出来ます。レメディーを摂ると、少しその嵐のようなエネルギーが落ち着きます。「頭では分かるけど気持ちが抑えられない」という状態が、頭で分かる、という感じになります。誰かの言葉でスッと気持ちが楽になるのと同じです。「Ｌｉｋｅ Ｃｕｒｅｓ Ｌｉｋｅ］「似たものが似たものを癒す」あなたも経験があるのではないでしょうか。これがホメオパシーの道理です。自分を客観視するというのは、なかなか難しいものです。専門家の目を借りるのも一案ですが、日常のちょっとした感情を流し去る方法としてレメディーを使ってみることもできますよ。ではどんなふうに観察すればいいのか。物事の捉え方、レメディーの選び方のヒントなども、こちらのメルマガで配信しています。HPhttp://prismahom.jimdo.com/

あなたがお仕事ブログを書いているのなら・・

ブログを書き始めて一年以上過ぎました。ホメオパシーやレイキを使った自然療法家として活動を始めたので、「それならばブログを書くべし」「アメブロで」とのアドバイスを受け、とにかく書く状況に追い込まれまして。書き始めました。途中、いろいろと軌道修正をして現在のようなスタイルになっています。書き始めた頃の記事は、ずいぶん削除しました。残しているものも、そこから考えが進むと幼く感じるので消そうかなと思う時はありますが、その時の熱量は再現出来ないのでいささか恥ずかしさを感じながらもそのままにしています。何かを発すれば必ず誰かにイヤな思いもさせている。その緊張感はありますが、それでもやってよかったと思うのは、知らなかった世界が開けること。素晴らしい人に出会えること。・・ですね。リアルでお会いするのと同じことですが、距離を感じない点が、すごい価値。「これがなければ今ごろ私は何を書いていたんだろう？」と思う出会いがありました。それについては一度この記事で書いているのですが、じつはその前にもう一人の方と出会っています。この時に初めて目からウロコが落ちました。現在この方はブログをやめていらっしゃいます。大切な時間を、ご家族や他の事に使う為です。お仕事の為にブログを始められた方はご一読の価値はあると思います。HPhttp://prismahom.jimdo.com/

最悪ですか

ソフトコンタクトレンズをはめたことはありますか？私は時々使い捨てのそれを使うのですが、先日誤って裏返しに装着してしまいました。これ、やってしまった方いらっしゃるかな。もう、死ぬかと思いました（笑）。なぜって、レンズが密着しすぎて、目玉が吸い取られそうだったから。目玉なのになぜか息苦しくなって、取ろうとしてもなかなか取れない。視界もおかしいし。レンズをひっくり返しただけで、いっきに非日常。死の恐怖を味わいました。人はよほど鍛えていない限り、たった数分呼吸が出来ないだけであっさり死んでしまいます。暑すぎても寒すぎても生きられない。細菌の方がよほどタフな生き物です。そう考えると、ほどよい気温や大気が大きく変わることなく何千年。私たちはなんと幸運と思いますが、レイキでリラックスすることの中には、じつはこうした幸運に気付いていく過程も含まれています。いまこうして文字が読めるのは、目が見えているからであり電気がつながっているからであり、パソコンが正常に動いているから。そして、あなたの周りの誰もが元気でいるから、こうして私のブログを読んで頂く時間があるわけです。また、あなたご自身も元気でないと読む気になりませんよね。たった「ブログを読む」という行為だけでもこんなにうまくいってる事が重なっています。なかなか、ひとつ気がかりな事が出来ればそんなこと吹き飛んでしまいますが。そんなものですが、それでも、知っていれば何かの拍子にふと思い出すことができます。思いがけない事が起こっても「そういうことも、あるかもしれない」と受けとめるようになります。逆に、普段がよほどラッキーだったのだと気付きます。レイキに出会ってよかったです。なぜなら、私はそんな幸運にも気付かず今頃は気がかりや愚痴で人生の大半を浪費していたでしょうから。練習会では、具体的な手の当て方や気感の練習ですが、講座ではこんなことについても触れながら、人生を豊かにするツールとしてのレイキを学びます。HPhttp://prismahom.jimdo.com/

なぜ気持ちを整理する必要があるのか

あなたがアレルギーで牛乳が飲めないのにミルクセーキを差し出し、「私はそういうのぜーんぜん無いのよ。何でも食べれなきゃ！カルシウムだって摂らなくちゃいけないでしょ。そんなひ弱なこと言ってると丈夫になれないって。」・・・と説教するおばさんが目の前にいるとしましょう。どうですか？何かがふつふつと湧き上がった時、あなたはそれをどう扱っていますか？対処法は、いろいろあります。１・過去に牛乳を飲んだらこういう事があった。気持ちは飲みたくても、身体が受け付けない人もいるので、無理強いするのは時に危険な場合もある。・・・などと説明をする。相手が考えを変える場合もあるでしょう。難易度は少々高いですが。２・相手へ働きかけることはせず、ただ自分に湧き上がったものを手放す、というやり方もあります。３・気持ちを切り替える方法はごまんとありますね。４・おばさんの善意の気持ちだけ受け取ることができれば、それはほほえましい出来事かもしれません。５・しかし、そこに無知や無神経や能天気を感じ、何かの感情がズルズルと引き出されてきそうであれば、一度整理整頓をしてみる価値はあります。なぜかというと、未整理の感情を押し入れに放り投げ続けていてはいずれそれは押し入れの中で腐敗するか、雪崩を起こすかもしれないからです。上記の対処法のうち、レイキが出来ることは２番で、ホメオパシーが出来ることは5番です。ケガをした時の対処法を、私たちは知っています。でもこころがぐらついた時に対処するツールを使い分けられる人はどのくらい居るでしょうか。こころのゴチャゴチャはやっかいです。自分でもよく分からないから身体が引き受ける時があります。「胃が痛い」とか。全然関係ない人にずいぶん時間が経ってからとばっちりが行くこともあります。「意地悪」とか。「暴力」とか。気持ちの整理の仕方を知っておくことは大切だと思いませんか。HPhttp://prismahom.jimdo.com/