始めの一人目です。

この方(A)は、現在まで、中堅印刷会社で印刷機オペレータをされていた方です。一般的な印象として、印刷機械オペレータの方は、無口、、良く言えば「職人」、悪く言えば、「取っ付き難い」のが知られています。しかし、(A)は、印刷物の仕上がり(色・品質)を見る能力に優れ、機械のメンテナンスにも長けており、なおかつコミュニケーション能力も抜群の方なんです。

話は変わります。昨今印刷関連業界全体を見ると、印刷機械メーカーが元気なんです。売上も順調で、特に日本の機械メーカーも各社競争というよりかは、こぞって売れている状態です。そんな中、これまでのメーカーは、入社して生え抜きの方が多く、実際の機械納入先(印刷会社)の実状を意外に知っていないんですね。機械屋の印刷レベルと、実際クライアントの要望に応える印刷会社の印刷レベル、、意外に温度差あります。

話は戻りまして、某印刷機械メーカーより求人、「オペレータ経験が◯年以上、リーダーシップ、コミニュケーション能力有り、30代等の求人要請を受けました。はっきり申し上げて、この案件は「ヘッドハント」に近い案件です。早速私は、何人かの方々にそれとなく印刷機オペレータの情報を依頼&調査に向いました。これまでのオペレータの転職先は殆どがオペレータでした。機械メーカーへは初めてでしたので、イメージを掴む迄、時間がかかりました。ある日、一件の情報が入り、中堅印刷会社に該当する方がと、、、しかし、転職意思の有無は、不明とのこと、早速電話で、軽い挨拶と説明の後、次の日曜日会いに行きました。
某ファミリーレストランにて挨拶から始まり今回の意向をズバッと伝えました。
おはようございます。
本日より、4件の転職事例をあげたいとおもいます。
但し、あくまで個人の情報なので、かなり抽象的になることをご了承下さい。
では別ページにて
しばらくゴタゴタで、更新が遅れてしまっていましたが、9月にも入り本日より通常(笑)に書いてみます。この先1カ月で、4名の方を転職へと導けました~~。私の場合は印刷関連の方のみを対象にしていますので、職種を探すというより業界内でより良い環境、または、スキルを生かした別部門への転職が主になっています。数年前リストラ&廃業の嵐が吹き荒れた時には、離職者がメインでありましたが、ここ近年(特に本年度下半期)からは、現職方がドンドン転職相談に見えます。特にこの業界は「良」と「そうでない」の企業が顕著に現われ出していますから、皆さん認識しだしているのだと思います。次回からは、この4名の方の具体的な事例なんかを書いてみたいと思います。
私が、転職(人材紹介業)に携わった経緯ですが、、。
現在は、印刷関連業を専門にした人材紹介の会社にも席を置いております。最初は「?」もありましたが、私が印刷業に携わり、かなりの協力会社様と関わりをもつなか、数年前の変革期にバタバタと倒産、閉鎖等を目の当たりにしてきました。まあ発注する側としては他を探せばよいわけなのですが、私は担当者の方々とは非常に親しくしてもらいながら(年長者を含め甘えっぱなし)でしたので、ある朝突然「○チャン、俺会社入れないんだよ」「なんかおかしいな~」という電話を頂いたりしたことがとても多かったのです。実際自分の会社が朝出勤して入れない状態(倒産ですね)って意外に従業員本人はあっけにとられて「何が起こったか分からない」のが本当のところみたいなんです。ショックや、動転してしまうことも理由と思いますが、「信じたくない」という回避の気持ちもあるんでしょうね。私も他人事と思えず色々協力会社さんに、ご紹介(当時はあくまで個人的に)したのを思い出します。でも、自分の会社を辞めても、良い結果残す方増えて来ています。そりゃなんの目的意識も持たなくてはダメですが、こんな時代でも古い体質の会社も多い中、民主的(実力主義)な印刷企業も増えて来ましたからね。
つづく
第一回目は、印刷機オペレータについて、書いてみたいと思います。製本・加工を除けば、印刷工程の最終段階にあたるこの職業は、デジタル化されてきたとはいえ、一番時代の流れを受けていない部署と感じます。確かに技術的にいえば最近は、JDF・CMSその他、製版(プリプレス)と一体化されつつありますけど、実際問題としてまだまだ職人の腕に頼っているのが殆どですよね。先週、某老舗印刷会社の印刷課長(現役オペレ-タ)の方とお話しましたが、社内ではシステム一体化を推進している、標準的品質の維持ならば可能であるが、実際印刷物は千差万別でかつお客様の好みもまちまちなので、最終的には職工が手直しする云々、、、と、仰っていました。まあ、私も色校正に何度も時間とお金をかけ納期無視ならば、そのシステムらしきもので生産可能とは思いますが、ね。

現在、印刷機オペレータの求人は完全な、「買手市場」です。私も良く複数の印刷会社社長に言われるのが「オペレータいない?」「紹介してくれ」と口を揃えて仰られますね。どこも不足しているんですね。特に中堅以上の会社の場合、「交代」がありますからね、、夜勤は確かにきついですよ。その割に待遇もね。当たり前とも思いますが、なんとかならないものでしょうか。でもその反面、現在の会社よりは確実にペイアップは望めますね。
また最近の傾向で、印刷機械メーカーが、印刷会社のオペレータの方を求めているんです。それは機械メーカーには、実際現場で色々なクライアントに対応をしながら機械を操作するなど、メーカーには不透明な部分が多いのが現状らしいのです。私も何人か紹介しましたが、向き不向きもありますが、本機オペレータの皆様が、これまでのスキルを生かして新しい道が開けた感じもします。

本日からブログ始めました。印刷業に身を投じ、一生この業界で生きていくつもり、、なんてね。
沢山の取引き先とおつき合いする中、この業界適材適所の雇用が??にとても疑問に感じてきました。特に中小には優秀な方々がいるのにも関わらず、待遇その他には恵まれませんよね。転職といったって、この業界にはそれといった機関も、風習もなく飼い殺し状態の方沢山知っています。そんなおり元気な中堅印刷会社では優秀な方々を求めているのを知りました。印刷業界に真剣に取り組んで来たからこそそんな方のお手伝いが出来たらと感じます。転職したい!もっと待遇が!なんて考えていない方々にも是非来て頂いて書込み等して頂いたらと思ってます。よろしくお願いします。