たか坊のブログ -40ページ目

たか坊のブログ

スクリーン印刷の資材・機械を販売している商社を経営しています。

日々の日報を兼ねた記事をUPしています。

ここ数ヶ月、文房具に凝ってますニコニコ

というのも、最初はMindMap(マインドマップ) に関心を持ち、その時は色鉛筆まで買いましたガーン
今でもプライベートのカバンには、筆入れに入っていますガーン入っているだけです。


そして、最近流行のノート術ではないですが、結構な数のノートを試しましたガーン
A4に切り離せる方眼状のノートや、A6のノートとかガーン

そもそも手帳はシステム手帳派だったんです。自分でパソコンでリフィルを作ったりもしましたガーン
今は、システム手帳は顧客管理簿が定位置になっていまして、日々の手帳は1週間見開きのバーチカルタイプの能率手帳です。

そして胸には切り離す事のできる方眼タイプのメモ帳。
ふと思いついた事を、ただつれずれに書き込み、家に帰ったらA4のキャンパスノートに貼り付けています。
このキャンパスノートにはなんでも書きます。そして新聞の切り抜きでもなんでも貼り付けますガーン

要約すると、仕事時間は能率手帳とメモ帳
プライベートではメモ帳とキャンパスノート

計3冊を主に使っています。

とかく忘れっぽい自分は、何でも紙に書いておかないと、ウッカリミスをしでかすのでガーン


ちなみに愛用の筆記具は4色ボールペンです。あと、製図用のシャープペンシル。
この方が、小さなメモ帳に細かい字が書けるのでニコニコ

twiterでの☆シルクスクリーン豆知識☆は、このメモ帳に書いたネタから呟いて居たりしますガーン


Web-Stance ホームページ
本日のお題は、予告どおり「箔転写のバインダーとインク」ですニコニコ


箔転写には水性のバインダーを使う場合と、プラスチゾルインクを使う場合が有りますが、いずれにせよまず、そのバインダー等が生地に密着しなければ話になりませんねはてなマークガーン
そして、第二にバインダー等と箔の接着性です。

要はバインダーの両側で接着が良く無くてはいけないです。


水性も、プラスチゾルもこの問題自体はクリアしているのですが、それぞれ長所と短所が有りますガーン


ます水性バインダーは・・・・

水性樹脂を成分としているために、繊維に若干染み込みます。
んで、生地の表面には織りの凹凸が有ります。
刷り方によっては、凹の部分にはバインダーが載っているけれど、凸の部分は若干染み込んでしまっている・・・
若しくは、凸の部分には適度なバインダーが載っているんだけれど、凹の部分にバインダーが入り込んでいない・・・

の様な事態に陥ると・・・・ガーン

作業が終了して、よ~く見てみると・・・・微かに箔がまだらになっている・・・・ガーン

解決策は・・・・一に練習、二に練習ガーン

をひ・・・・

バインダーをなるべく増粘させて、且つ、バインダーをより多く落とす。ですかニコニコ
でも、水性バインダーですから、増粘させればさせるほど、目詰まりが早くなりますガーン


お次にプラスチゾルを使った場合・・・・

プラスチゾルの場合は、水性バインダーを使った時の様な事は起きないようです。
しかし・・・・・

プラスチゾルインクは繊維に染み込みません・・・・
生地の上に「ポッテリ」載っている感じです。全体的に・・・・・

「なんだよぉ~良いじゃないかぁ~!!

と言われそうですがガーン


箔を載せて、プレス加工します・・・・
インクがつぶれます・・・・・

細かい柄はつぶれる事が多いです・・・・・ガーン


「どちらを使ったらよいのはてなマーク

私にそんな事は聞かないでくださいねガーン
「使い分けてください」としか答えませんからガーン
意外ときちんと知られていない様な気がする「箔」プリント(転写)のお話ですニコニコ


最近は、様々な熱圧着ラバーシート・メーカーからゴールドやシルバーのシートが販売されており、色調はまだ限られていますが、カット&プレスで簡単になってきています。
が、まだまだ箔屋さんの種類の多さには敵いません。

箔にも「純粋な箔」ガーンと「ホットスタンプ用の箔」が有ります。
純粋な箔は、まさにペラペラガーンその昔、足利義満や秀吉なんかが好んで使った様な、酒に入れて飲んじゃったりするようなイメージですガーン
一方、ホットスタンプ用の箔は、シート状の箔の裏側に様々な「糊」がコーティングされていて、繊維製品の箔プリントにはこちらがもっぱら使われています。

このホットメルト用箔は、ホットスタンプという様々な型に熱を伝道して、所謂熱プレスをして、様々な素材に箔を圧着する訳で、裏面の糊には、素材に適した数種類のものが用意されていますニコニコ


んがビックリマーク

有ろう事か、繊維用の糊がコーティングされた箔は存在しておりませんガーン
おまけに、繊維製品は程度の差こそあれ、伸縮します。箔は全く0という訳では有りませんが、殆ど伸縮しませんガーン


どうしましょ・・・・


そこで、先に繊維に、欲しい図柄に糊をプリントした上で、一番繊維に圧着しづらい糊がコーティングされた箔を選びプレス圧着しますガーン
そして、その後、糊をプリントされていなかった部分をペリペリっと剥がします。
一番圧着しずらい箔だったはずなので「ほぼ」綺麗に無くなりますニコニコ


という訳で、箔をお選びの際は間違っても「繊維に良く接着する箔を下さい」とは仰らないで下さい。良く解っていない営業マンに当たるととんでもないことになりますガーン

ただ・・・・・

シルバー・ゴールド・カラー箔はこれで良いのですが、
所謂「ホログラム」箔には、今のところ良い糊がコーティングされていないらしく、余計な繊維にまで熱圧着されてしまいますガーン
加工後、ガムテープでチマチマ剥がさなくてはならなくなります・・・・
はっきり言って、ホログラム箔の繊維へのプリントは・・・・無理といって差し支えないと・・・・・

次回は箔の転写用バインダー・インクのお話ですニコニコ
タイトル通り、iPhoneからこのブログを更新できる様に設定しました〓

絵文字もきちんと表示されるんだろうか〓

なかなか時間が取れなくて、更新に間が空く事が多かったんですが・・・要はや
る気の問題なんですけどね〓

日曜日です・・・・・
休日です・・・・・・

なのに又、会社に来ていますガーン


と言うのも、明日朝早く機械の納品をしなくてはいけないので、念のため機械の調子の確認と、車両への積載をせねばならんかったのです汗


で、ついでにヤマダ電機に寄って、やっとWebカメラを買ってきました。


最近、全国のお客様が徐々に増えてきていましてニコニコ
それにつれて、徐々に通信費が増えているとの経理の声を聞いたのが決断の理由ですニコニコ

これまも、お客様からスカイプ導入しなよぉ~というご要望は頂いていたのですが、この顔を見せるなんて勿体無い・・・もといガーン恥ずかしい・・・

一応

Web-Stance

で検索していただければつながる・・・・のかなはてなマークガーン

まだ、今一使い方が解っておりませんガーン

あ・・・事務所に私が居るときしか出られませんガーン