気が付けば今年も残り2ヵ月と25日程だという事に
ソワソワし始めた 制作部高橋です。
今回は覚えてからずっと重宝している技術の1つ
Adobe Illustratorで画像のような
【ドット柄データの作り方】をご紹介!
簡単でお手軽な為、方法を知ったら試したくなる事間違いなし。
柄を別の模様変更する事もささっとできちゃいます。
1.まずは長方形ツールで土台となる【正方形】を作成します。
(A4サイズ内だと1cm×1cmぐらいのバランスが好ましいです)
2.次に【楕円形ツール】で円を作ります。
(A4サイズ内だと4mm×4mmぐらいのバランスが好ましいです)
3.作成した円と正方形をバランス良く配置するために
【整列ツール】の←1(水平方向に整列)と←2で(垂直方向で整列)を選択して全体を揃えます。
4.完成した右下のデータを
左の【スウォッチ】にドラックアンドドロップすると右の図の中に【パターン】として登録されます。
5.ドット柄にしたいパスデータを選択して
【スウォッチ】内の【パターン】を選ぶと
上のベタ塗りだったものが下のような柄に一瞬で変化します。
6.しかしこのままではドットが垂直で不自然なので、
そのまま自然なドットにしたいパスデータを選択しながら
【回転ツール】で変更します。
7.【パターンの変形】をチェックし、角度は【45°】で設定します。
以上で完成です
こちらから応用を利かせた方法も1つ、
【書式】も【アウトラインを作成】で
アウトライン化をさせると
一段目のようなパスデータに変更できるので
二段目ように【スウォッチ】内の【パターン】を使用し、
ドット柄に変更出来ます
このようにパスデータであればどんな形でもドット柄に出来てしまうので、
是非色々な形で試してみてください
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