色々あって聞き覚えのあるものもいくつかありますよね。
でもどれひとつまともに説明できないんです。
恥ずかしながら・・・。
で、リテラシー(Literacy)を調べてみると「読み書きの能力」を意味する英語でした。
先日、ある学びの場で「セキュリティリテラシーを高める」という言葉にであいました。
「セキュリティの読み書きの能力を高める?」何のことやらよくわかりません。
一般的には「何かしらの特定の分野における知識を理解して、活用する能力」を意味する言葉としてリテラシーが使われているとのことですが・・・。
ここでは「情報セキュリティ」を指してたので、
「情報セキュリティに関するさまざまな知識や情報をよく理解したうえで、実践利用できる力をつけていく」
といった感じでしょうか。
ひらたく言うと
「スマホやインターネットを安全に使うための方法を知り、正しく使いこなす力をつける」
いまではセキュリティリテラシーは特別な人にだけ求められるものではありません。
例えば「ランサムウェア」というマルウェアがあります。
ランサム(Ransom)とは「身代金」の意味で「Software」と組み合わせてできたことばです。
パソコンをロック、あるいは暗号化して使えなくさせたうえで、元に戻すことを引き換えに「身代金」を要求するというものですが今もどんどん進化しています。
①暗号化の解除と引き換えに身代金を要求する、
②組織内の機密情報を盗み出したうえで暗号化して身代金を要求する。
③支払いに応じないと盗んだ機密情報を公開すると脅迫する。
支払いに応じるまで二重、三重、四重となんども脅迫がおこなわれるのです。
出展;IPA情報処理推進機構「情報セキュリティの脅威2023」より
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