名前をなくした女神・6話 | 毒親育ちでも幸せになりたい。

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日常の出来事や大好きなドラマや映画の感想や、その他色々書きます。

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それと実は私の心に大きな影を落としていた毒親の事を書くつもりです。

子供も一人の人間ですから。

昨日、GyaO!で配信されていた「名前をなくした女神」観ました。


爽くんママに拉致された健太くん、彼女の異常さを察して逃げようとしたけど、大人の力に5歳児が勝てるワケないです。

一方、健太くんママは健太くんを必死に探していました。

海斗くんママや幼稚園の先生達も必死に探していました。

こんな事言っちゃ不謹慎だけど、昔起きた事件を思い出しました。

ママ友間の行き違いの末に小さな命が理不尽な形で奪われた事件。


健太くんママが健太くんを見つけるまでハラハラしました。

健太くんが落とした水筒を切っ掛けに母子共に無事に再会できました。


協力してくれた海斗くんママに健太くんを預けて、健太くんママは爽くんママと対峙しました。

爽くんママは嫉妬や思い込みをぶつけました。健太くんママは「何で健太なの?!」「私にぶつければ良いじゃない!」「子供を巻き込むなんて卑怯よ!」とひっぱたき「あなたなら母親なら分かる筈でしょ?!」と言い残しました。

一緒になって探してくれた結城先生には「迷子になっていただけ。心配掛けてすみませんでした。」と話しました。

健太くんママなりの配慮だと思いますよ。

夜、事態を重く受け止めた健太くんパパが爽くんの家を訪ねました。

健太くんや健太くんママは精神的にしんどい思いをした・彼等を守れるのは自分だけ・逆に爽くん達を守れるのは爽くんパパだけだと訴えました。

爽くんパパは「申し訳有りませんでした。」と神妙に頭を下げてました。

健太くんパパが帰った後、爽くんパパは「これ以上恥を掻かせるな!」等怒鳴り手を上げようとした所を爽くんが健気に「止めて!僕のママだよ!」と庇いました。それまで虚ろだった爽くんママは泣き出したけど、「爽くんママ、自分がやった事の重大さ理解した?!」な感じです。

爽くんの家、荒れ放題です。爽くんママ、抑うつ状態になり家事を一切しなくなりました。

爽くんパパ、銀行内で広まったセクハラ疑惑が原因で異動になる流れです。正式な処分が出るまで休んでろ!と自宅謹慎を言い渡されました。

爽くんパパはセクハラしてないと否定したけど、ママは信じてませんでした。2話目で夫が女子高生に痴漢した瞬間を目撃したから気持ちは分かるけど、やっぱり爽くんが可哀想です。

爽くん、「大きくなったらママに楽させるんだ。」とパパに言いました。

爽くんパパとママ、似た者同士でくっついた夫婦です。

爽くんパパ、幼少の頃に母親が家から逃げました。「大きくなったらママに楽させるから!」と呼び掛けても届きませんでした。

パパ、自分達と同じ思いを爽くんにさせてる事に気付き、ママの代わりに家事を率先してやるようになりました。


羅羅ちゃん、パパもママも夜居ないから非常に寂しく心細い思いをしてました。

羅羅ちゃん「夜寂しい。」と言っても、ママは「寝れば寂しくないから。」とだけ答えました。

「あのね、そう言う事じゃないんだよ!」ですよ。

羅羅ちゃん、「洋服要らないからママに傍に居て欲しい。」とサイン出したけど届きませんでした。「家のために働いてる。」とすら言いました。お言葉ですが、家や家族の事を考えるなら借金の件を羅羅ちゃんパパに正直に話して今後の返済プランを話し合いパートやバイトも昼間にすべきでしょ?!

羅羅ちゃんママ、若いせいも有るけど考えが浅いです。羅羅ちゃんに本当の意味で寄り添ってないし!


羅羅ちゃんママのバイト先のキャバクラに、海斗くんパパがお客さんとして来ました。

お酒が入って口が軽くなり「ウチの奥さん、年上でサッパリしている。ように見えて粘着質。」とディスってました。

海斗くんの家では、海斗くんパパがモデルとして載ってるカタログを子供達が見ていました。イタリアンレストランで鉢合わせした女性モデルとパパが仲睦まじく寄り添って映っていました。

海斗くんママ、笑顔で取り繕っていても内心嫉妬のマグマでイッパイでした。

件のモデルのブログを見たら、イタリアンで先輩とディナーした事や海斗くんママを褒めてるか貶してるか分からない匂わせ内容を書いてました。それが海斗くんママを追い込んでました。

海斗くんパパ、かつては売れっ子モデルだったと言うプライドにしがみついてるし、海斗くんママ経営の会社役員にしといたって話も面白くない感じだったし。

そう言うプライド有るなら、死ぬ気で頑張って見れば良いのにと思います。

海斗くん達の家庭が軋み始めたの、空斗くんが肌で感じてました。

家族で回転寿司に行く約束をパパ、ドタキャンしました。

3人で回転寿司に行く途中で、偶然健太くんパパと遭遇しました。新たな火種が生まれます。


彩香ちゃんママ、自分がどう見られてるか気にして生きてました。

彩香ちゃんのお祖母ちゃんの退院祝いに彩香ちゃんパパの幼馴染みと子供が参加しました。

その子、彩香ちゃんパパを「パパ」と呼んでたから。彩香ちゃんは子供なりに「私のパパは○○ちゃんのパパじゃないよ。」と子供なりに抵抗しました。

彩香ちゃんママ、居たたまれなくて買い物に行く振りして家を出てベンチで泣いてました。

また泣いている所に結城先生とバッタリ会いました。結城先生「誰だって泣きたい時が有るから、泣きたい時には泣いても良い。」と言って下さりました。

結城先生は保護者への配慮だけど、誰にも心を許せない彩香ちゃんママからしたら結城先生は心の拠り所になったと思います。

彩香ちゃんママにも弱い部分有るの分かるけど、彩香ちゃんに対する教育はいただけないです。

彩香ちゃんが解いたドリルに大きな×を付けて「こんな簡単な問題を何故解けないの?!」とキツい口調で責めました。

彩香ちゃんママの気持ちも分からなくもないけど、まだ5歳の子に対して行きすぎだと思います。

私も毒母に幼少の頃、似たような事されたと思い出しました。


唯一心が落ち着く健太くんの家にも暗雲が立ち込めて来ました。

遊園地での事件で傷付いた健太くんに両親とも寄り添ってくれたから、健太くん救われてました。

問題は、健太くんパパの会社が大規模なリストラが行われる事になったそうです。

健太くんパパ、悩んでました。夏休みの旅行の案をママが色々出しても断りました。

夜9時回ってもパパが帰らない日が有りました。やっと帰ったと思ったらグダグダに酔っ払ってました。

パパ、悩んでいたと思います。転職活動してるけど思うように行かないのかリストラの件話したくても家族に心配掛けたくないから言えなくて悩んでいたと思います。

パパがハロワから帰ってる所を海斗くんママと出会しました。

海斗くんママ、親切心かどうか分からないけどハロワで健太くんパパを見た事を話しました。


その日の夜、健太くんママは「私に何か言うことない?!」と問い質し喧嘩になりました。

悩んでるなら一言言ってくれたら良かったのに・第三者から聞くのじゃ受け止め方が違うし、悲しさと悔しさでイッパイだったと思います。

2人が喧嘩している様子を健太くんが悲しそうに見てました。普段仲の良いパパとママが別人みたいに大きな声で喧嘩してたから。

子供が寝静まった時間に話し合いするつもり声が大きくなったから、健太くん目を覚ましましたよ。

小さいと言えど、夜両親が大きな声で喧嘩してた様子分かるし、大きくなっても忘れられませんから。


健太くんパパの気持ちも健太くんママの気持ちも健太くんの気持ちも、よく分かるから辛いんですよね。


次回は新たなママ友地獄が始まる様子です。


観とかないとですね。