昨日たまたまネットサーフィンしていたら、熟年離婚した女性のエピソード漫画が東洋経済オンラインで載ってました。(お試し11話まで)
https://toyokeizai.net/articles/-/615496
結婚した当初はラブラブだったのに年月が経つと会話が少なくなるだけでなくモラハラでしょ?!な対応されてました。
決定的だったのは、夫が不倫相手との電話で「人生最大の失敗は結婚」なんて話をしていたのを不運にも主人公が聞いた話。
主人公は娘さんの成人を機に離婚しました。会社の人からは「結婚23年で離婚なんて勿体ない。」とか色々言われてました。
私は大英断だと思いましたよ。私の毒母なんかとは大違いです。
DVする毒父と離婚する勇気がない弱さを誤魔化す為に責任を私に擦り付けたり八つ当たりしたり「出ていけ!」と言ったり「出ていくな!」とか言ったり、振り回されましたから。
絶縁するまでが散々でしたよ。荷物を取りに行けば玄関を二重ロックされたり別の日に荷物を取りに行けば「泥棒だ!不法侵入で警察に通報する!」だの色々イヤな思いをしました。
話戻るけど、娘さん親の様子をちゃんと見てました。離婚した際は主人公に着いて行かなかったから主人公ショックだったみたいだけど、二十歳にもなって両親が離婚したらどちらかに着いていくも何も無いから。
もう親元を巣だった時点で、自立して生きるつもりでしたから。
離婚後、娘さんは両親と距離を置いています。今まで不仲な両親との間で板挟みだったからね。
離婚してからワンルームのアパート借りて生活してます。離婚前に比べたら生活レベルは落ちました。
私も毒親と絶縁しあの人達の援助を受けていない生活、生活レベル落ちたなぁとイヤでも思い知らされました。お金が有ればと毎日思いました。無い物より有る物に目を向ける事が出来るまで時間が必要でした。
でも経済DVや過干渉や面前DVが無い日は天国です。
主人公、焦燥感や喪失感に悩まされていたりしたけど日にち薬として落ち着くかもと思います。
女手1つで主人公を育ててくれた母親に結婚してからマトモに親孝行出来ずに亡くしたのは残念です。
元旦那は葬儀後に、主人公に気遣うワケでなく「疲れた。」なんて言ってたから。これも決定打だし一番許せない発言でした。
結婚式はラブラブだったのに、年月が経つと会話が無いかモラハラ不倫。
言っちゃ何ですけど、主人公の叔母さんが挙式で「良いのは最初だけ。数年経てば地獄」たなんて言ったから。呪いにしか聞こえないです。
結婚は良い事ばかりじゃないし年月が経てば冷めるの分かるけど、よりによって挙式当日に言うべきじゃなかったです。
その言霊が現実になったから。
本当に考えさせられます。
離婚と言えば、「離婚まで100日のプリン」の主人公は悩んだけど直ぐに離婚して看護師と言う手に職が有ったからSSRケースな幸せを手に入れました。
手に職が無いから離婚を悩んでいる人。「人生最大の失敗」の主人公も手に職と言うか資格が無いから自分より年下の先輩に怒られながらも必死で仕事を覚えて頑張ってました。
勇気が要ります。死ぬ気になって頑張れとは言わないけど、仕事の手順は少しずつでも覚えていけば身体がなれて気が付いたらスムーズに仕事が出来るようになりますから。
向いてない仕事や残念ながらご縁がなくて辞めてしまう事も有ります。
それでも生きていかなくちゃだから。