TCHとは、"Tooth Contacting Habit"(歯列接触癖)の略で、上下の歯を "持続的に" 接触させる癖のことです。

上下の歯の接触と聞くと一般的には「かみ締め」や「食いしばり」を思い浮かべる方が多いと思いますが、実際にはグッと強い力でかみ締めや食いしばりを行わなくても、上下の歯が接触する程度でも筋の緊張・疲労が生じるということで、TCHという名称が考えられました。

と、説明にあるんですが、4年前の入院中に激痛で夜も昼も歯を食いしばっていたようで、歯が欠けるわ睡眠中は歯ぎしりで目が覚めるしで、整形でDrにもPTにも柔整師にもTCHと言われたのですが…これは大きな間違い。

整形でさえ勘違いするTHCですが、顎関節の接触による不定愁訴(不眠を含む)の原因をTCHというのですが、ホント、これは辛いものです。

まあ私の場合、ただ単にRSDによる激痛が24時間あり眠れず、さらに右腕固定のためベッドのリクライニングをフラットにできない状態で24時間過ごし、その上右下に寝返りが打てず常に右上にしてしか休めないような状態で数ヶ月過ごしていたら…普通に考えて睡眠がとれるわけもなく...orz

耐えるしかない毎日で、知らず知らず歯を食いしばって生活していたようです。

退院後もやっぱり寝返りもできない状態で、つい1年ぐらい前まで右下で横になる事も出来ませんでした。

何時も右腕の下にクッションを置いて固定しなくては痛くて眠れない、そんな就寝姿勢で熟睡ができるとでも!?

退院後も自宅で就寝中に歯が欠けた。

顎が痛くて、頭痛がして…でも診察しても放置される。

PTに言えば「歯医者へ行け」という。

歯が悪いわけじゃないし、歯を食いしばっている原因は右腕なわけで…

この数ヶ月、眠れるようになって気が付けば、顎の痛みも頭痛もなくなった。

たぶんこれも首の痛みに影響あったんだと思う。

私の通っていた整形は、外見重視のブランド志向(家柄や学歴などにこだわる)の割に、なぜか経験値だけでなく人間の中身が薄い。

そんな人事ばかり取り揃えている病院だった。

見当違いな診断…いやそれすらまともにしていない、そんな病院。

一昨日、TV番組を見ていたらTCHについてやっていた。

それを見ていたら、ついこの時のことを思い出した。

抜釘という言葉で、つい4年もの間、私はこの病院に縛られてしまった。

骨折で初めて入院手術を経験したけれど、もう二度と骨折なんかしたくないと思った。

たかが骨折、されど骨折。

骨折ひとつとっても病院選びはとても大事だと知った。

この経験を生かせる仕事につきたいと切に願うわ...








ガン患者に対する理学療法という学術論文がある。

理学療法と免疫力(サイトカイン)の関連性について書かれたもので、普段皆さんが健康維持のために行っているウォーキングや水泳などが、どのような効果を上げているかレポートされたもので、運動が身体に及ぼす影響をまとめたものです。

その中にガンや花粉症が、サイトカインがアップすることで予防改善されるとあるのです。

そもそも自然治癒力とはこのサイトカインのことで、サイトカインをアップさせるために行うのが理学療法なのです。

例えば、術後のリンパ浮腫などはリンパ液が血液を巡回して心臓に戻る際にとどまってしまうため患肢が浮腫むのですが、これを放置すると患肢の機能低下によりQOLが低下します。

これを改善するのがリンパマッサージです。

また、筋肉が硬く拘縮すのも血液循環の低下から、機能低下した患肢が悪循環を引き起こしている状態なのです。

他にも痛みについても同じで、患肢の痛みを和らげるにはホットパック等の温熱療法により、サイトカインをupすることで軽減します。

これらの組み合わせが理学療法なのです。

ですからサイトカインを上げる行いが理学療法士に求められているわけです。

では、逆にサイトカインをダウンさせる行為とは…!?

例えば、術後に疼痛障害になった患者(私)がいたとして、その患者に向かって精神疾患の有無を訪ね、患者に理由を聞かれて「適応障害(軽度の鬱や睡眠障害を含む精神疾患)の既往歴がある場合、慢性疼痛は治らないので理学療法はムダ」と言われたら、患者はどう思うでしょうか!?

治療を受ける前からソレを数人の医療従事者から言われたら、激痛に苦しむ患者は何を頼りにすればいいのか!?

その後の治療行為はすべて意味がなくなるでしょう。

鬱や睡眠障害は、何も精神疾患に限ったものではなく、その他に原因があって二次障害を引き起こしている場合があります。

ですから、不用意な発言は患者をさらに苦しめ、その後の治療を左右するのです。

また、言葉によるモチベーションを上げる行為は、医療従事者は知っておかなくてはなりません。

理学療法の中には、鍼やお灸など東洋医学的治療法も、サイトカインアップとして見直されています。

私の場合、睡眠障害が改善されたことも回復の兆しになたと思っています。

音楽や趣味、質の良い睡眠はサイトカインアップになります。

治療には心地よい環境が必要なんですね。

なので、リハ室で受けるものだけがリハビリではないのです。

言葉、環境、生活習慣、それらすべてがリハビリと思います。

環境改善、大事ですね♪







背中の痛み、右腕の痛み


いつもより強い。


なんで!?


と思っていたら、外は氷雨...orz


冷たい雨が降っているではありませんかドクロ


原因はコレか...orzしょぼん












そもそも昨今流行のリハビリテーションの目的は何ぞや?と問われたら、答えはQOL(クオリティオブライフ=生活の質という意味)の回復であると言える。

病気や怪我で身体能力が低下し、人間らしい生活が送れなくなる。

つまり機能低下により、身体的機能回復を目的としたリハビリが、個々の患者の生活の質を損なうことのないよう配慮し、バックアップするのが目的であり、医療行為として行うものである。

生活の質は本来個々で違うわけだが、基本的に社会的水準というか身辺の自立を目的としたADL(日常生活における身辺動作の回復)が目標で行うのがリハビリ。

が、QOLの中には精神面を含めた生活全体の豊かさという意味合いが含まれるので、機能回復のみがリハビリの目的にあらず…と言える。

但し、介護の上で他者(介護人)の助力を利用して、当事者(患者)の望む生活の質を確保できる環境があれば、ADLの回復とみなされる。

ADLとは何ぞや?というと、歩行・摂食・衣服の脱着・洗面・入浴・排泄の自立を意味します。

これらの行為を介助人を介して行える、または本人が行える状態が医療で言うところの回復(入院中であれば退院の目安)なのです。

が、我ら一般社会人が求めるQOLとは、社会復帰です。

ADLの改善で終わってしまうと生活が成り立ちません。

それをサポートするのがリハビリテーションにおけるQOLの回復ではないかと思います。

ですから退院後の治療のメインがリハビリとなります。

と、なんだか専門用語が多くて難しいように感じますが、早い話が「人が人間らしく生活を送るために必要な機能の回復」が目的ということですね。

最近では、どこのリハ室でも音楽療法を取り入れ、心地よい環境作りを心掛けています。

患者がリラックスして理学療法を行える環境、設備は基本です。

また、リハビリ効果を高めるためにも医師の指示と投薬をきちんと守り管理することで向上します。

他にも心の健康の回復は治癒力を高める効果があり、リハビリ効果を高める行為になります。

リハビリとは、個人が持つ治癒能力を助ける働き…と思えば良いのではないでしょうか!?

と、ここまで私が語る必要はないのですが…

私が通った整形は、逆に悪化の一途をたどりました。

右腕の治療も中途半端で投げ出され、せっかく得た仕事も失い、生活のレベルは低下し困窮させられました。

病院を変え、方向転換をした今、右手は温かく感じるまで回復。

つまり、投薬(飲み薬とブロック注射)とリハビリ、環境の変化で効果が表れたということ、実践中ということです。

医療従事者との信頼関係は、患者の治療を左右するほど重要ということに他なりません。

不信感、不安を与える医療従事者は、自覚と反省を求めたいですね。





私の右腕は、少し前まで感覚的に義手(つけたことはない)のような、借り物の様な感覚だった。

そう、怪我してギプスシーネを付けた時、痛んだ右腕が別物に取り付けられたような感覚。

術後、激痛で感覚麻痺になった時、自分の腕が無くなり借り物を取り付けたみたいな感じだった。

ずっと自分の腕としての感覚がなくて、次第にその感覚になじんだ…という感じ。

重くて鈍くて痛くて…必要だけど邪魔なものという、とても複雑な感覚で、いつまで経っても自分の腕にならない。

そのうち首まで痛くなり、背中まで…本当に義手をつけているみたいな感覚だった。

時には冷たく硬くなる右腕、ちょっと疲れると浮腫みや痛みが増して動きが悪くなる。

何時まで経っても自分の身体の一部になって行かない...orz

千切れたわけじゃないのに…まるで別物の感覚しかない。

抜釘をすれば少しはよくなるのか!?

たぶん、また違う感覚になって、悩ませる存在になるんだと思う。

ペインでリハを受けて3週間。

義手のような冷たくて重く硬い物質の様な感覚が消えた。

筋肉の硬直感が軽くなった。

痛みやしびれ、物質感はまだあるけれど、硬くて重い感覚がなく、柔軟性があるような感覚に変化した。

今のリハは腕全体のマッサージに運動を取り入れたものだ。

つまり肩全体の動きを調整しながら、腕全体の動き方を診ている感じだ。

以前のリハは肘から先のモノ、つまり手の動きが中心のリハであり、腕そのものに触れていないのだ。

伸ばした状態で上下左右の動きは見ても、腕全体ではなくて部分的な感じだった。

だからいつまで経っても自分の腕という感覚が戻らない。

何か違うんだけど、それがどう違うのか、上手く説明がつかなくてそのままになっていた。

それが何なのか、やっと分かった気がする。

そう腕全体の感覚で、自分の物なのに自分の物でない…身体の一部になっていない感じ。

それと、腕の中の異物感も感じ取れていなかったのだけど、このごろやっとその異物感を感じ取れるようになった。

たぶん、この感覚が私の中で回復感として実在しているようだ。

それはペインで受けるブロックのおかげかもしれないけれど、それだけで右腕の硬直が消えてはくれない。

リハビリの感覚の違いが大きく影響している様に思える。

それが整形で受けたリハビリへの疑惑(不信感)をより確かなものへとするのだ。