国際イメージコンサルタントのイメージな日々   -127ページ目

がんばれ!メンズファッション・マーケット!

こんにちは。プライムイメージの山川です。

1位 ⇒ 青山

2位 ⇒ アオキインターナショナル

3位 ⇒ はるやま

4位 ⇒ ユナイテッド・アローズ

5位 ⇒ コナカ

この順位って、何だと思いますか?

答えは、大手メンズ専門店における売上高の順位。

1~5位のうち、UA以外の4つは、量販店!

この現実には、心から衝撃(!?)を受けました……。

先日、IFIビジネス・スクール で開催されている講座

「メンズファッションの実践」を見学させていただきました。

講師は(有)ファッション・リンクス 福永成明先生

テーマは「メンズマーケットの変遷と現状」でした。


はじめに出したデータは、ここで聞いたお話からのものです。

福永先生のご自身の業界紙経験にもとづいた

豊富なエピソードを交えながらのお話は、大変興味深いものばかり。

やはり、ここでも“経験に勝るものなし”を実感させていただきました。

「シップス」といえば、

ビームス、ユナイテッド・アローズと並ぶ、人気セレクトショップ。

このシップスの始まりは、アメ横の2坪の家族経営のお店だった、

ということも、今回、初めて知りました。

そして、設立してから、または日本に入ってきてから、

ブランドがマイナーからメジャーになるには、

10年くらいの歳月をかけている、という現実。

パッと出て、パッとブレイクしたブランドはない、

ファッション業界でも、これが現実なのですね。

一般消費者としての私たちは、ブレイクだけしか印象に残らず、

それまでの時間をないものとして

ブランド伝説を作ってしまっているのかもしれません。

数字的に見ても、元気のないメンズファッション業界ですが、

最後にあげられた「課題」が、的確でいらっしゃいました。

■中高年男性に自分で買わせる

⇒ 自分(奥様でなく)で服を買う楽しさを感じさせる。


■ミリメーター(mm)チェンジを広める

⇒ 0.5mmで服の印象が変わるというがわかるようにする。


■新感覚のシニア・カジュアルに注目!

⇒ スーツ以外の服のバリエーション、コーディネイトを知る。


■体形の欠点解消法を整備

⇒ 年齢による体形変化を配慮し、自分に合った服選びができる。


■男のドレスコードを再考

⇒ どんな場に出ても恥ずかしくない基礎知識を備える。

数多くの課題がありましたが、

これらは、私たちイメージコンサルタントがお手伝いできる、

と思われる部分です。

ファッションの楽しみのわかる自信にあふれた男性が増えて、

メンズファッション業界が活気づく。

私たちもその一助になれれば、大変うれしく思います。

ファッションチェック!福田首相編


福田首相
こんにちは。プライムイメージの山川です。


昨日はメルマガの創刊も話題になっていた、福田康夫首相。

「セリフが棒読み」「昔に逆戻り」etc…と言われ放題ですが、

今日は、テレビでお見かけする福田首相の外見印象について。


題して“ファッションチェック! 福田首相編”です。


まずは、スーツ&ネクタイ。

国民が政治に求めているのが、「堅実」や「安心」といわれるせいか、

福田首相のファッションは、とても保守的な印象。

スーツの色もネクタイな柄も、“地味め”です。


グレイ系のスーツを着ているのをよくお見かけしますが、

この色は、しっかりと色選びをしないと老けてしまいがちな色です。

「ねずみ色」と呼ばれる色よりも、ちょっと「ラベンダー色」っぽいほうが、

若々しく見えますが、首相自身、若々しさはあまり重要視していないご様子。


ネクタイもテレビで見ると、

濃~い茶系だったり、ダーク系だったりと、これもまたやっぱり地味め。


就任当時、一度、ライトな水色のネクタイをしていました。

このときは、かえって全体のなかでネクタイの色だけが浮かんでしまい、

これはまたこれで、ちょっと違和感がありました。


さて、では、どんなスーツ選びがいいのか?

HPの写真、紺のスーツ&ちょっと光沢のある青系のネクタイ。

全体もしまって見え、信頼感も感じさせ、とてもいい感じです。


さらに、首相のポイントは、何といってもあの「メガネ」。


「そんなレンズの大きなトンボメガネじゃなくても~、

もう少し、今どきの小さめの四角っぽいのがいいんじゃない~」

とお思いの方もいるかもしれませんが、これは、首相の安心感の象徴。


ヘタに今どきのメタルフレームの小さめレンズにしてはダメなのです。

(老眼には、小さめレンズは向かないという現実もありますが…)


国会でメガネで変化というと、

私はどうしてもある人が出てきてしまいます。


耐震度偽装問題のヒューザーの元社長。

国会の証人喚問の途中で、今どきのメガネでイメチェンをはかり、

数珠をもって現れたあの人です。


福田さんが、国民から「安心」を求められているかぎり、

メガネは大きめ、トンボメガネでいいのです。


ちょっと腹黒くなったり、良からぬことを考えていると、

メガネもあの元ヒューザーの社長のようになる……。


福田さんのメガネがかっこよくなったら要注意!

(というのは、私のまったくの私見です、念のため。)







スーツの「長さ」にもこだわりを!

こんにちは。プライムイメージの山川です。


スーツ選び2 今日は「長さ」についてお話ししたいと思います。


スーツを買いに行ったら、

ズボンの長さは合わせるけれど、それ以外はそのまま。

それでは、せっかく1着が“自分仕様”になっていません。


この購入時こそ、微妙な「長さ」を直してもらって、

“自分仕様”にする、最大のチャンス!


購入後、「この袖をもう少し短くしたほうがいいですよ」と、

たとえアドバイスをしたとしても、

実際にお直しに出すには、時間も手間もかかってしまいます。

だからこそ、ここでビシッと決めたいものです。


「長さ」にも基本がありますから、それをまずは知っておきましょう。


<ジャケット>

■袖丈(袖の長さ)

⇒目安は「手首の出っ張っている骨まで」。


袖丈は、長い人が圧倒的に多いようです。

立って、手のひらを下にして手首を垂直に曲げます。

(いわゆる“ペンギンのポーズ”のように!)

そのときに袖口が手の甲に軽く触れるようなイメージ。


■着丈(上衣の襟からスソまでの長さ)

⇒目安は「おしりの下まで」。


着丈は、おしりがちょうど隠れる長さにします。

ジャケットの後ろ襟から、ズボンのスソまでのちょうど半分の長さ。

長すぎるとだらしなく、短いと子どもっぽく見えてしまいます。



<ズボン>

■スソ丈

⇒スソは「靴の前の甲に軽くのるワンクッション」が基本。


スソの後ろは、ヒールの上1cmくらいを目安に。

長さを測るときには、ベルトをしてウエストをあわせておく。


<ジャケット>の袖丈も、<ズボン>のスソ丈も、

人間は誰でも左右の長さが微妙に違うといいますから、

必ず左右とも両方測ってもらうことも大切です。


片方しか測らない販売員の方には、

「両方お願いします!」と言って頼んでしまいましょう!


こうした基本を知っておけば、

トレンドに応じたアレンジも可能です。

お店でも自信をもって、販売員の方にお願いできますよ。