がんばれ!メンズファッション・マーケット!
こんにちは。プライムイメージの山川です。
1位 ⇒ 青山
2位 ⇒ アオキインターナショナル
3位 ⇒ はるやま
4位 ⇒ ユナイテッド・アローズ
5位 ⇒ コナカ
この順位って、何だと思いますか?
答えは、大手メンズ専門店における売上高の順位。
1~5位のうち、UA以外の4つは、量販店!
この現実には、心から衝撃(!?)を受けました……。
先日、IFIビジネス・スクール
で開催されている講座
「メンズファッションの実践」を見学させていただきました。
講師は(有)ファッション・リンクス 福永成明先生。
テーマは「メンズマーケットの変遷と現状」でした。
はじめに出したデータは、ここで聞いたお話からのものです。
福永先生のご自身の業界紙経験にもとづいた
豊富なエピソードを交えながらのお話は、大変興味深いものばかり。
やはり、ここでも“経験に勝るものなし”を実感させていただきました。
「シップス」といえば、
ビームス、ユナイテッド・アローズと並ぶ、人気セレクトショップ。
このシップスの始まりは、アメ横の2坪の家族経営のお店だった、
ということも、今回、初めて知りました。
そして、設立してから、または日本に入ってきてから、
ブランドがマイナーからメジャーになるには、
10年くらいの歳月をかけている、という現実。
パッと出て、パッとブレイクしたブランドはない、
ファッション業界でも、これが現実なのですね。
一般消費者としての私たちは、ブレイクだけしか印象に残らず、
それまでの時間をないものとして
ブランド伝説を作ってしまっているのかもしれません。
数字的に見ても、元気のないメンズファッション業界ですが、
最後にあげられた「課題」が、的確でいらっしゃいました。
■中高年男性に自分で買わせる
⇒ 自分(奥様でなく)で服を買う楽しさを感じさせる。
■ミリメーター(mm)チェンジを広める
⇒ 0.5mmで服の印象が変わるというがわかるようにする。
■新感覚のシニア・カジュアルに注目!
⇒ スーツ以外の服のバリエーション、コーディネイトを知る。
■体形の欠点解消法を整備
⇒ 年齢による体形変化を配慮し、自分に合った服選びができる。
■男のドレスコードを再考
⇒ どんな場に出ても恥ずかしくない基礎知識を備える。
数多くの課題がありましたが、
これらは、私たちイメージコンサルタントがお手伝いできる、
と思われる部分です。
ファッションの楽しみのわかる自信にあふれた男性が増えて、
メンズファッション業界が活気づく。
私たちもその一助になれれば、大変うれしく思います。
ファッションチェック!福田首相編
昨日はメルマガの創刊も話題になっていた、福田康夫首相。
「セリフが棒読み」「昔に逆戻り」etc…と言われ放題ですが、
今日は、テレビでお見かけする福田首相の外見印象について。
題して“ファッションチェック! 福田首相編”です。
まずは、スーツ&ネクタイ。
国民が政治に求めているのが、「堅実」や「安心」といわれるせいか、
福田首相のファッションは、とても保守的な印象。
スーツの色もネクタイな柄も、“地味め”です。
グレイ系のスーツを着ているのをよくお見かけしますが、
この色は、しっかりと色選びをしないと老けてしまいがちな色です。
「ねずみ色」と呼ばれる色よりも、ちょっと「ラベンダー色」っぽいほうが、
若々しく見えますが、首相自身、若々しさはあまり重要視していないご様子。
ネクタイもテレビで見ると、
濃~い茶系だったり、ダーク系だったりと、これもまたやっぱり地味め。
就任当時、一度、ライトな水色のネクタイをしていました。
このときは、かえって全体のなかでネクタイの色だけが浮かんでしまい、
これはまたこれで、ちょっと違和感がありました。
さて、では、どんなスーツ選びがいいのか?
HPの写真、紺のスーツ&ちょっと光沢のある青系のネクタイ。
全体もしまって見え、信頼感も感じさせ、とてもいい感じです。
さらに、首相のポイントは、何といってもあの「メガネ」。
「そんなレンズの大きなトンボメガネじゃなくても~、
もう少し、今どきの小さめの四角っぽいのがいいんじゃない~」
とお思いの方もいるかもしれませんが、これは、首相の安心感の象徴。
ヘタに今どきのメタルフレームの小さめレンズにしてはダメなのです。
(老眼には、小さめレンズは向かないという現実もありますが…)
国会でメガネで変化というと、
私はどうしてもある人が出てきてしまいます。
耐震度偽装問題のヒューザーの元社長。
国会の証人喚問の途中で、今どきのメガネでイメチェンをはかり、
数珠をもって現れたあの人です。
福田さんが、国民から「安心」を求められているかぎり、
メガネは大きめ、トンボメガネでいいのです。
ちょっと腹黒くなったり、良からぬことを考えていると、
メガネもあの元ヒューザーの社長のようになる……。
福田さんのメガネがかっこよくなったら要注意!
(というのは、私のまったくの私見です、念のため。)
スーツの「長さ」にもこだわりを!
こんにちは。プライムイメージの山川です。
スーツ選び2 今日は「長さ」についてお話ししたいと思います。
スーツを買いに行ったら、
ズボンの長さは合わせるけれど、それ以外はそのまま。
それでは、せっかく1着が“自分仕様”になっていません。
この購入時こそ、微妙な「長さ」を直してもらって、
“自分仕様”にする、最大のチャンス!
購入後、「この袖をもう少し短くしたほうがいいですよ」と、
たとえアドバイスをしたとしても、
実際にお直しに出すには、時間も手間もかかってしまいます。
だからこそ、ここでビシッと決めたいものです。
「長さ」にも基本がありますから、それをまずは知っておきましょう。
<ジャケット>
■袖丈(袖の長さ)
⇒目安は「手首の出っ張っている骨まで」。
袖丈は、長い人が圧倒的に多いようです。
立って、手のひらを下にして手首を垂直に曲げます。
(いわゆる“ペンギンのポーズ”のように!)
そのときに袖口が手の甲に軽く触れるようなイメージ。
■着丈(上衣の襟からスソまでの長さ)
⇒目安は「おしりの下まで」。
着丈は、おしりがちょうど隠れる長さにします。
ジャケットの後ろ襟から、ズボンのスソまでのちょうど半分の長さ。
長すぎるとだらしなく、短いと子どもっぽく見えてしまいます。
<ズボン>
■スソ丈
⇒スソは「靴の前の甲に軽くのるワンクッション」が基本。
スソの後ろは、ヒールの上1cmくらいを目安に。
長さを測るときには、ベルトをしてウエストをあわせておく。
<ジャケット>の袖丈も、<ズボン>のスソ丈も、
人間は誰でも左右の長さが微妙に違うといいますから、
必ず左右とも両方測ってもらうことも大切です。
片方しか測らない販売員の方には、
「両方お願いします!」と言って頼んでしまいましょう!
こうした基本を知っておけば、
トレンドに応じたアレンジも可能です。
お店でも自信をもって、販売員の方にお願いできますよ。
