地球と遊ぼう。世界の果てのあんなとこ! -4ページ目

地球と遊ぼう。世界の果てのあんなとこ!

10年のサラリーマン生活に終止符をうち365連休プー太郎ニート生活をを経て貿易会社起業。人生の振り幅をめーいっぱい使いながら大好きな地球と友達になるべく地球散歩、地球遊びは生涯継続を志す。
遊ばざる者、働くべからず。好きなことを好きなように!

前回からの続き
まさかの展開、その②

⑤空港で起きたエッ?の巻 in タンザニア
タンザニアのザンジバルという島の空港で事件は起きた。

ここの島は海も空も果てしなく青い。

ザンジバル島から首都ダルエスサラーム行きの国内線での出来事で。空港から車で2時間程離れた場所にいたオレは前日に車をチャーターして宿泊していたとこに迎えにきてもらい空港を目指す。

このあんちゃんの車で事故ったらアウトーっていう猛スピードで。

島の空港だからとても小さい。

少し遅れたものの空港到着したのは出発40分前くらい。国際線ならアウトだけど、オレが乗るのは国内線。しかも小さな空港。なんの問題もない状況だと勝手に思っていたんだけど、セキュリティや空港職員は急げ的なリアクション。

まぁまぁと思いながら予約している航空会社のチェックインカウンターに行くも誰もいない。ちょっと離籍しているくらいかと思いながら周りに聞くも知らないよー程度。

なんか嫌な予感が。。。
10分程右往左往していたのち誰かが連絡してくれてカウンターに航空会社の人登場。


一言。



お前はこの飛行機にはもう乗れない。
えっ?なんで?
どうして?


飛行機キャンセル?かと思いきや普通に飛ぶらしい。
余計に意味不明。

でたぁーMT。

質問攻めすると搭乗手続きは閉め切ったとさ。
いやいやなんで。国内線だし、空港小さいし。まだ離陸時間30分前だし。

オレ1人くらいまだ余裕で乗れるでしょ。

時間が遅れることなんて普通で日常の異国の地。それに対する免疫は十分にありますが。。。バスや列車といった乗り物のタイムスケジュール狂いならまだしも、飛行機までも。。。

早まるは勘弁してよー。
アフリカ大陸恐るべし。

そこで言われたことは次の便に乗れと。1,2時間程度なら待つけどさぁー次の便は6、7時間は後。到着地ダルエスサラームから別の飛行機に乗り継ぎ予定のオレはこれに乗らないと乗継不可能でアウト状態であった。

旅にハプニングやアクシデントは付き物と言えどそんなMTいらーん。
欲してなーい。

ここからは目の前の空港職員や航空会社スタッフに交渉交渉。リアクション芸人にも負けず劣らずの体全身を使った交渉。色々手段は尽くしてはくれてはいるものの結果はノー。

時間前にきたオレがなんで乗れないんだ?
とそれでも諦めずにダダこねくりまわしのオレさん。飛行機は既に滑走路で離陸寸前状態らしい。

哀れに思ったか?面倒くさかったか?
まぁ両方だと思うけど、スタッフはなんとかしようと頑張ってくれている感じも微妙にはするけど、終始やる気はない。
オレの心は半分以上は諦めかけていたけど最後の手段にと航空会社スタッフが取った行動は無線ではなく携帯でどこかに電話し始める。
なんと電話している相手は離陸寸前の機長の携帯に直接。

離陸体制整った機長に携帯で電話してそもそも出るわけないじゃんって思うオレさんですが。

流石アフリカ、機長さん携帯でますねん。

日本の常識で物を考えてはいけませんね。

そして、なんとなんと



OKでましたー。
最後の最後にガッツポーズのどんでん返し。
神様は見捨てなかった。粘ってみるもんだわー。

急ぎのため荷物を預けることは出来ず普通は持ち込めない大きさの荷物を乗客50人程度の小さなプロペラ機に持って入ることに。



滑走路で離陸寸前の飛行機に車を横付けして乗り込むオレさんでした。
ぷふぁぁーあああぁああああぁーー。。。

空からの眺めは極上。


オレがだたこねた物わかり悪い日本人みたいに思われますが離陸したのは結果的には時間前。因に飛行時間は10分程度の距離でして、到着したのは離陸時間より早く目的地に到着。簡単に言うと10時出発の飛行機が目的地に出発時間より早い9時55分に到着みたいな感じです。

終わればネタに変わりますが脂汗に精神力にとタップリ使った

これまた欲してないMTでした。

⑥ホットシャワーを求めて結果水の巻 in ウガンダ
部屋を3回変わるも水の巻。

ウガンダでの出来事。


肉食わねーか?

朝晩は冷え込むとこやったのでホットシャワーの出る宿を求めて。お金払って中級ホテル以上にでも行けば問題ない話だけど、この時は安い宿を探して安宿のホットシャワーホテルへチェックイン。夜も遅く体も汗でベタベタだったので速攻でシャワーしたいけど、

水。

どーしてもお湯シャワーしたかったから、違う部屋のシャワールームへ案内してもらうも

水。。。


チェックインの時、間違いなくお湯出る、いうたからこの宿にしたのに。。。


3部屋目に行っても水。

それ以外に空き部屋はこの日はなく。。。

移動するのも面倒になり、
結果的には水シャワーを浴びるMTに。

求めていたものを手に入れてヤッターなってた後の結果的にはそうならなかったというパターンのガックリ度はパナイ。

気持ちの浮き沈みはウキッから
沈みっになるわけですよ。

チーン。

こういう時の心の振れ幅は大きめですね。

温かいシャワーを浴びる。日本での日常生活では当たり前過ぎですが、そんな当たり前が通用しない国や地域は世界中にいっぱい存在してまーす。

結果的には水シャワーMTでした。


アフリカの国々では水すらまともに出ないとこも普通なので赤茶色の水であっても浴びれるだけマシかもしれませんね。


⑦10万円以上の高級スーツケースが1回で破壊?の巻 in 機内
15年程愛用したスーツケース。二十歳の時の初めての海外時に購入したスーツケース。愛着はあるもののそろそろ寿命なので奮発して新調。

ドイツが生んだ高級スーツケースのリモワさんを購入。
素材はアルミ合金を使ったタフで値段も10万円以上とお高い商品でしてね。

スーツケースの考え方2つ。
①消耗品だと思いそこそこのを購入して壊れたら新調するタイプ。
②頑丈で良いものを購入して修理しながら末永く使いたいタイプ。

悩んだあげくに②の選択肢を。
決してお金持ちでもないし、ブランド品とかはあまり興味ない人ですが質を選ぶことに。

重厚感タップリ。

2、3万円でそこそこなのが購入出来る世の中での10万円以上は決して安くないですが。。。

高くても質を選んだ理由
①今後の人生にも大好きな旅行や旅はするからいっぱい使う
②デジタル製品みたいに機能が年々劇的に変化するものではない
③気に入った良い物を長く使いたいという価値観である

リモワを選んだ理由
歴史があって修理もでき、このアルミ合金素材のスーツケースってキズやステッカーといったものも年月と共に味になっていくこと。
これらを満たしてくれたのがリモワのアルミ合金トパーズシリーズさん。

今までの渡航国国旗をペタペタする為に自作中。


世界に一つの自分カバン完成。


ブルーの年期もんから新品のシルバーに。


そんな頑丈に魅せられ購入したリモワさんですが。。。
一発目の利用でぶっ壊れてしまう。。。

涙。。。



こちら。

写真では伝わりにくいかもですが結構やられてました。

少々の凹みは味だし良いですが、この凹みはパナイさん。
ガッツリ凹みましてわたくしも凹みまして。。。

保険会社に出すレポート書いてもらってます。

航空会社によりますが航空会社の保証は無し。海外旅行保険を使ってメーカー修理しまして治りましたが免責で3千円負担。

自分の過失でもないのにあーあって感じです。

修理方法は車と同じで板金手法。反対から叩いて元に戻す。

壊れないし頑丈だーと言って買ったのにいきなりの破損。

凹みましたけど、物はプラスに捉えるということで普通のスーツケースやったら割れて中身グシャグシャだったかも?しれないけど、こやつだったから中身は無事だったんだから良しとしよう、

とっ
強引に思いこみました。


ってことで頑丈品がいきなり破損のMTでした。

今回の学び。
どんな立派なものでも形あるものは壊れるってこと。

しかーし、

形あるものも、形ないものも大事にしていきたいですね。


世界のどっかの国のMT編でした。

またねーん。
まさかの展開(通称MT)編、その①

久々の更新ですな。

世の中が休みになるGW中は久々な方々と再会する機会がございました。

そこで同じ事を沢山の方々に言われ驚きな感じで。
日本に居たんですね。
生きてたんですね。

おいおい。そんなに簡単に死なないでしょ。
沢山の方達がこのBlogを読んでくれていたのが知れましたが同時に更新がないと生きているのか?あいつはとなる現象が起きているのも知れました。

知らせが無いのは元気な証と思っててください。
でも、更新を楽しみにしている?方々の為にも?久々のカキコです。

今回のテーマはまさかの展開編。
通称MT。

タイトル通りなぜこうなった?
という意味プーな展開の数々。

どーでもいーことなのでお暇な方はご覧くださいませー。
全部で7巻存在しまーす。

①中東で表彰状授与する羽目にの巻 in ヨルダン
②救急病院で消毒無し注射の巻 in ヨルダン
③売物ビールがタダの巻 in ヨルダン
④偶然か必然か運命か?の巻 in ヨルダン
⑤空港で起きたエッ?の巻 in タンザニア
⑥ホットシャワーを求めて結果。。の巻 in ウガンダ
⑦高級スーツケースが新品破壊?の巻 in 機内?

①中東で表彰状授与する羽目にの巻 in ヨルダン

ヨルダンでの出来事ね。
首都アンマンに中東地区全体を束ねる?空手の総本部的な場所があって。ご存知のとおり空手は日本発祥のスポーツで。
競技人口では野球を上回るって知っていますか?空手4000万人程、野球3500万人程。
この数字が物語るように空手は世界中に普及している日本のスポーツの一つでね。2020年の東京オリンピック候補にもなっていますね。

この中東地区空手総本部?的なとこの総師範は7段とか8段とかの有段者で年齢は50歳くらいの方なんですが10代から何十年?も日本に住み空手を習い自分のモノにしている方で。

そこの総本部は空手教室もあり500人とかの生徒さんがいるどでかいところで。



ここでは昇段試験もあってるようで。

現地で知り合った人ずたいでこの空手道場にくることになったんだけど。たまたま行った日に昇段した方の賞状を書いて欲しいと師範に頼まれる。

おっつ、何故にオレ?
漢字で書きたいけど書けないからとお願いされ。。。
MTでたー。


指示された通りに漢字で記載。


その後、何故だか授与まですることに。



師範から生徒ではなく
オレから生徒さんに?
MTでたー。

なんで?

???

日本の文化だから日本人がした方が良い?とかなんとか?

よく分からないMTでした。





②消毒なしで腰に注射されるの巻 in ヨルダン
なぜだか急に首が動かない。そして激痛がはしる。激痛も痛みに耐えれなくじっとしていることすら不可能な状態に。今まで生きてきてなったことない意味プーな展開に。鎮痛剤ぶちこんでくれー。

衝撃が起きる様なアクシデントは起きていない。
起きている最中に痛みだしたので寝違え問題でもない。

思い当たる理由は全くなく、ただただ首が急に激痛で動けない。
なんなんだ、この急なMTは?はぁ?
しかも、ここは中東はヨルダン滞在中であぁ困った。
しかも休日で病院も閉まってる。

首かどっかの神経が急に圧迫でもされていかれたか?
突然のよーわからん病気でも発病したのか?

どないしよ状態だけど、耐えれないレベルなのでタクシーで救急病院へ。しかめっ面にスローモーションロボットの動きをしたオレに病院職員はどうした?なって急患で受付してもらう。激込み状態待合室で待機させられることなく診察室へ直行。痛みに耐えれないから痛み止めプリーズ。


お尻だして。
腰にブスっ。


首が激痛だけど、腰にブスっ。

日本なら当たり前のアルコール消毒なんてしませんよ。
因に2013年にスリランカの救急病院でも消毒無しで注射。

衛生面的に患部消毒してから注射が普通?なる感覚の日本人。
どっちの常識が世界基準なんでしょうね。。。


鎮痛剤と筋肉なんちゃら的な注射を打たれる。


手足の痺れや思考回路への障害がなかったので神経系ではないとの診断で筋肉がナンチャラカンチャラ的な診断をされました。

注射打たれて1時間程で痛みとおさらば。
あぁ良かった。

患部への塗り薬と飲み薬と併用して
2日間程で激痛は治りましたがあれはなんだったのか?未だ謎のままです。。。

③酒屋が商売なのに売物ビールがタダの巻 in ヨルダン

イスラム圏では宗教上アルコールは御法度。
国と地域による厳格さの違いはあれど外国人がくるような高級ホテルや決められた場所でしか買えないし飲めないのがイスラム圏の常識。

そんなイスラム圏はヨルダンでの出来事で。
たまたまアルコール専門店を通りかかりで見つけるわけね。

世の中ではあまり知られていないけどヨルダンワインなる現地で作られるワインが存在する。


ここで出会えたので試飲させてもらって普通においしくて赤ワインお買い上げ。

ここからがMT。

オレ ヨルダンビールってあるの?
店主 イエス。飲んだことあるか?
オレ ノー。
店主 冷蔵庫あけてビール瓶の蓋を開けて、ほらっ。
オレ えっ?
店主 トライしてみろ。
オレ いいんですか?お言葉に甘えていただきます。

というMT。
各国で様々な国のお酒を見て飲んで試飲させてもらえたけど、酒屋で売物のビールを試飲させてもらったのは初めてでした。

なんていいオッチャンなんだよー。
本当にありがたい。1本丸々飲み干しました。


おやっさん、あざぁす。


④偶然か必然か運命か?の巻 in ヨルダン

初対面はイスラエルからヨルダンへの国境越えで。
同じく国境越えする外国人はオレともう1人のアメリカ人の女性のみ。

国境の橋を超えるポイントだけは外国人と現地パレスチナ人とでは乗るバスが異なりました。なぜだか理由は分からないけど。。。


国境越えする40人乗り程のバス車内にオレとその女性のみ。

外国ではよくあるパターンの乗客が集まらないといつ出発するか分からない状況で2人でいつになったら出発するんだろうね?程度の会話を少々した程度。彼女はアメリカはカリフォルニア出身の方でした。そのバスはオレと彼女の乗客2人の状態で国境の橋を超えヨルダン国境に到着。ここで彼女とはお別れ。サヨウナラ。

彼女との2回目の遭遇。
お別れから数日後。首都アンマン市内から1時間程車で走った郊外にある5つ星高級ホテルに調子乗って宿泊していた時のこと。

レストランでビュッフェスタイルの朝食をお皿に盛っていたときのことだった。
彼女が先に気付き、お互いに目が合って、あって。

あまりの偶然に2人で驚き。偶然の?驚きの再会でした。


そして、そして2度あることは3度ある?
それから数日後。今度は首都アンマン市内での出来事で。
閑静な高級住宅街の奥まったとこに佇むお洒落なショップで3度目は起きる。

レジにいたその彼女と3度目の遭遇が起きました。
2度の遭遇でもビックらなのに、この時バカリは目が合った瞬間流石にお互いに信じられないんですけどーっていう世界一の顔芸デキてたと思います。

彼女との遭遇は1週間で3度。
しかも、エリアも趣も異なるところで。。。
偶然という言葉だけでは片付けられないことが起きるもんですね?

これぞMTです。

海外でコテコテのバックパッカーなどをしていたら進む方向が一緒だったりでどこかでまた偶然再会するなんてことはチョクチョクあることですよね。旅人が行く町や宿や観光地がある程度似ているせいで起こりうる必然性の偶然かと。

しかし、今回の偶然は旅人ではない動きをする2人が短期間で全然違う場所で3回も遭遇。理解に苦しむ意味プーたでした。

偶然は必然、でも自然。

この2人の未来に4回目の遭遇はあるのか?
もうその時は何かしらの運命なのか?


ヨルダンでのおまけMT編




イスラム国に日本人2人が誘拐されてニュースになっている時に対策本部が置かれている日本大使館前で。




あの事件まっ只中の時にたまたまここに居たことがMTでした。
マスコミの方々と話しましたが日本の各局も世界中の支局から出張で来ていました。

寒い中、大使館前に1日中張り付きと仕事とはいえ大変な職業かと思います。



続きはこちらへ
まさかの展開その②
こんちは。どーも。
年度末はいかがお過ごしでしょうか。

人生のワクワクは感じていますか?

わたくし、毎日ワクワクだけして生きています。
楽しく楽しく楽しく生きています。

1度キリの人生は楽しんでいこう。


キリスト、イスラム、ユダヤの聖地編

イスラエルにはエルサレムという世界中から人々が押し寄せてくる都市が存在する。そのエルサレムの町中は旧市街と新市街があって。


旧市街の周囲4.5km程の四方が高い城壁で囲まれている。城壁の高さは5m~15mで壁の厚さは3m程の城壁。




この4.5km四方の旧市街の城壁の中に、キリスト教とイスラム教とユダヤ教の3つの宗教の聖地が存在する。


凄過ぎる。
正直、圧巻。ホント凄くて驚き。


この数字はなんでしょうか?
キリスト教 23億
イスラム教 17億
ユダヤ教  1350万







この3つの宗教のそれぞれの人口。
この3つの宗教を信仰する人は世界に約40億人。


因に、
米国勢調査局と国連データの推計から世界人口は72億人超え。
1年間で1億3千万人が生まれ、6千万人が亡くなられ。つまりプラマイ年間7千万人の人口増加が起きている。

3つの宗教の世界人口が40億人で世界人口は72億人。
よって世界人口の56%の方の聖地、都という見方ができますね。数字にするとエルサレムってホント凄いとこなんだなーと。

エルサレムという都に世界中から人々が訪れるのが分かりますね。


因にユダヤ教の人口統計調べたらこんな。



イスラエルとアメリカで世界の80%を占めている。


アメリカの人口3.189億(米国勢調査局、世界銀行)
アメリカ国内のユダヤ教530万人

よってアメリカ人口に占めるユダヤ教の割合は2%弱。


前回のBlogイスラエルへの入国は世界一厳しいのか?で書いたけどイスラエルという国は国土も人口も小さい小国なのになんでアメリカを動かす程の力があるのか不思議でたまらなかった。

アメリカ国内の億万長者の40%以上がユダヤ人で財界や政界にも多くのユダヤ人が存在する。

アメリカ人口に占める割合はたった2%なのにである。


日本とイスラエル
アメリカとイスラエル

ユダヤ社会と日本の関係。

知れば知るほど、驚きなことが沢山存在する。


パレスチナ問題を抱えガザ攻撃をしていたり問題も多くあるのに悪く言われないのは。。。。。。


興味ある方はお調べください。


その時は両方向の視点で必ず調べてくださいね。
きっと驚くと思います。


イスラエルに行ったことで色々と本当に勉強しましたしなりました。

旅をすることで世界を歴史を文化を外交を食を人を景色を温度をその他沢山諸々を知る。


ネットや本や新聞やテレビなどを通じて日本にいながら世界の様々なことを知ることは容易になった昨今ですが。


実体験を通じた事実とそこに見え隠れする真実といった本質的なことはは行かないと見えないし感じれないし匂わないし聞こえないし味わえない。


ネットが普及し誰でも簡単に情報を得れる昨今ですが、テクノロジーがどれだけ進化しても5感を通じて感じること。

これは中々超えれない壁なのでは?
と思いますね。


すみません。
素人なのに真面目な話に脱線してました。


4.5kmに囲まれた城壁の中に町が存在して3つの宗教の聖地や様々な商店や居住区や安宿まで。驚きですよ。ホント。

エルサレムの旧市街と城壁群はユネスコの世界遺産であり危機遺産でもある。


小さなエリアに3つの大きな宗教が健在しているという味わったことない感じでね。格好から全然違う人々が入り混ざる異様な光景。




城壁の中はまさに巨大迷路。
何も持たず確認せず歩き回ったら確実に方向感覚失い迷子のお馬鹿ちゃんまっしぐらです。えぇーそれはそれでオモロいですが疲れるのも事実。




昼間の旧市街の城壁内部。


夜の旧市街の城壁内部。お店が閉まって真っ暗。
21時くらい過ぎたら大量のお店もほぼ閉店していて人影すらない。お化け屋敷怖い人は歩けないレベルの薄暗い人影無しな細い道もたっくさん。


旧市街のキリスト教地区。

何気に歩いているだけで十字架が目につくようになったりと。ここはキリスト教エリアだーってわかるわけで。



聖墳墓教会(Chuech of the Holy Sepulcher)
イエスが十字架にかけられイエスの墓が存在する教会。


この教会前でポーランド人のジャックとピーターと。



ポーランド人のジャックとピーターとの出会い。
ヨルダンからイスラエルへ向かうバスの待合室で出会い、情報交換をするうちそのまま行動を共にすることに。彼等は10日間程の日程でヨルダンとイスラエルを旅行中で。イスラエルでは同じ宿に宿泊し心強い親切な2人で有り難い存在でした。ドイツ国境から車で30分程のとこに住む事業家で是非遊びにこいとのことなので機会見つけて遊び行きたいと思います。



ユダヤ教の聖地、嘆きの壁。


ユダヤ人は頭を隠さないといけないので帽子なりキッパというものを頭に被せていてね。その辺でキッパは売られていて色や柄も沢山あってステキ。


嘆きの壁の前には外国人用に?置いてくれています。


礼儀としてピシッと?被りました。


祈り風景すごい。



歩きながらも祈り。


髪型もヒゲも芸術作品?

このような風貌な方々は沢山います。



ユダヤ教の方々は独特の格好でね。
黒ハットに黒コートの格好した方々は町中に沢山で。


子供はカワユスさんです。


ユダヤの格好の人の横にムスリム(イスラム)の方がいたり、地球の散歩も色々してきた中でこんなに融合している?光景は初めて見たから本当に驚き。



旧市街と変わって新市街は洗練されていてヨーロッパ?と感じるくらい洗練されている。




タクシーはベンツやレガシーと新しくてそこそこ良い車種で。



町中の生絞りジュースがうま過ぎる。


口内炎にはキツイけどフレッシュビタミンをたっぷり摂取。


コップ1杯のオレンジジュースに大きめオレンジを4つも丸ごと使用して生絞り。まずいわけがない。

このOJは12NIS(約360円)。


イスラエルでは機関銃は日常風景でね。
バスターミナル内のフードコートで飯食ってるオレの目の前には普通に機関銃。機関銃をオカズに?ご飯をムシャムシャ。


日本では考えられないけど海外出ると銃なんてそんなに珍しくない国も沢山でね。銀行やお店や人が集まるところに治安維持や警備目的でショットガンや機関銃持ったセキュリティマンがいる国や場所は沢山ある。

だけどだけど、だけれどだっけっど。
イスラエルはちょっと状況が違うんですよね。イスラエルは町中を何気に歩いている兵士や食堂でご飯食べている兵士や公共交通機関なんかでも機関銃を手に持った兵士が普通にいてね。

えっ?てなるわけよね。
肩にもかけず、手にプラプラ機関銃もって町中の横断歩道とか普通に歩いてるし。

バスで座ってたら途中乗車してきた機関銃もった兵士がオレの真後ろに普通に座る。撃ってくる可能性なんか限りなく0にせよなんか落ち着かないでしょ?カチャカチャと銃の手入れなんてそこでしないでくれるかなぁー。と突っ込みたくなる光景が普通だったりするんですよね。

機関銃は町中の日常風景。


ネイルして指輪してタバコ吸いながら機関銃。うひょっ。
いつでもぶっぱなせるように実弾も勿論もってます。



モデルや女優並の美女兵士も沢山いまっせ。


銃も驚くけど綺麗な女性が本当に多いイスラエル。


仕事の休憩中にどっからきたのー?とこの金髪女性に話しかけられおしゃべり。


町中に綺麗な人いっぱい歩いていますよー。
是非いってらっしゃい。

車体が2列繋がった路線バスの車内。

イスラエルは敵国も多く一般市民がテロの標的にされていたりもする。入国が厳しくあらゆるとこで検問しているのもそのせいもあったりで。公共交通機関は狙われており乗ることの危険性はあるものの、物は試しと思いとりあえず乗車。車内は至って普通です。


パンうまし。


これシナモンパン。そこいら辺で食べるパンがうまい。



歩き疲れて夜な夜なBARでひとり乾杯。
ヘブライ語で書かれたイスラエルビール。

20NIS(約600円)


今回のBlogかなり長くなったけど。

イスラエル。
元々もっていたイメージとは良い意味で裏切られました。


まず、人は親切で優しい人たくさん。公共機関の車内や道端でもみんな親切に接してくれたり。尋ねたことは周りの人で説明してくれ助けてくれてね。普通のことだったりすることも異国の地ではそんな些細な優しさも本当にありがたいわけですよ。

町は綺麗。女性も綺麗。
治安面の問題は全然ない。町中は至って平和で安全安心。

物価は高いけどね。日本と変わらないか?ヘタしたら日本より少し高いくらい。

ちなみにマクドナルドのビックマックセットが1200円以上。
たけっ。


いちいち物価の高いイスラエル。

でも、とってもステキな国でした。


次回はパレスチナ編かマサカの展開編(通称MT)でもカキコします。


ではでーは。