キリスト、イスラム、ユダヤの聖地 in エルサレム(イスラエル) | 地球と遊ぼう。世界の果てのあんなとこ!

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10年のサラリーマン生活に終止符をうち365連休プー太郎ニート生活をを経て貿易会社起業。人生の振り幅をめーいっぱい使いながら大好きな地球と友達になるべく地球散歩、地球遊びは生涯継続を志す。
遊ばざる者、働くべからず。好きなことを好きなように!

こんちは。どーも。
年度末はいかがお過ごしでしょうか。

人生のワクワクは感じていますか?

わたくし、毎日ワクワクだけして生きています。
楽しく楽しく楽しく生きています。

1度キリの人生は楽しんでいこう。


キリスト、イスラム、ユダヤの聖地編

イスラエルにはエルサレムという世界中から人々が押し寄せてくる都市が存在する。そのエルサレムの町中は旧市街と新市街があって。


旧市街の周囲4.5km程の四方が高い城壁で囲まれている。城壁の高さは5m~15mで壁の厚さは3m程の城壁。




この4.5km四方の旧市街の城壁の中に、キリスト教とイスラム教とユダヤ教の3つの宗教の聖地が存在する。


凄過ぎる。
正直、圧巻。ホント凄くて驚き。


この数字はなんでしょうか?
キリスト教 23億
イスラム教 17億
ユダヤ教  1350万







この3つの宗教のそれぞれの人口。
この3つの宗教を信仰する人は世界に約40億人。


因に、
米国勢調査局と国連データの推計から世界人口は72億人超え。
1年間で1億3千万人が生まれ、6千万人が亡くなられ。つまりプラマイ年間7千万人の人口増加が起きている。

3つの宗教の世界人口が40億人で世界人口は72億人。
よって世界人口の56%の方の聖地、都という見方ができますね。数字にするとエルサレムってホント凄いとこなんだなーと。

エルサレムという都に世界中から人々が訪れるのが分かりますね。


因にユダヤ教の人口統計調べたらこんな。



イスラエルとアメリカで世界の80%を占めている。


アメリカの人口3.189億(米国勢調査局、世界銀行)
アメリカ国内のユダヤ教530万人

よってアメリカ人口に占めるユダヤ教の割合は2%弱。


前回のBlogイスラエルへの入国は世界一厳しいのか?で書いたけどイスラエルという国は国土も人口も小さい小国なのになんでアメリカを動かす程の力があるのか不思議でたまらなかった。

アメリカ国内の億万長者の40%以上がユダヤ人で財界や政界にも多くのユダヤ人が存在する。

アメリカ人口に占める割合はたった2%なのにである。


日本とイスラエル
アメリカとイスラエル

ユダヤ社会と日本の関係。

知れば知るほど、驚きなことが沢山存在する。


パレスチナ問題を抱えガザ攻撃をしていたり問題も多くあるのに悪く言われないのは。。。。。。


興味ある方はお調べください。


その時は両方向の視点で必ず調べてくださいね。
きっと驚くと思います。


イスラエルに行ったことで色々と本当に勉強しましたしなりました。

旅をすることで世界を歴史を文化を外交を食を人を景色を温度をその他沢山諸々を知る。


ネットや本や新聞やテレビなどを通じて日本にいながら世界の様々なことを知ることは容易になった昨今ですが。


実体験を通じた事実とそこに見え隠れする真実といった本質的なことはは行かないと見えないし感じれないし匂わないし聞こえないし味わえない。


ネットが普及し誰でも簡単に情報を得れる昨今ですが、テクノロジーがどれだけ進化しても5感を通じて感じること。

これは中々超えれない壁なのでは?
と思いますね。


すみません。
素人なのに真面目な話に脱線してました。


4.5kmに囲まれた城壁の中に町が存在して3つの宗教の聖地や様々な商店や居住区や安宿まで。驚きですよ。ホント。

エルサレムの旧市街と城壁群はユネスコの世界遺産であり危機遺産でもある。


小さなエリアに3つの大きな宗教が健在しているという味わったことない感じでね。格好から全然違う人々が入り混ざる異様な光景。




城壁の中はまさに巨大迷路。
何も持たず確認せず歩き回ったら確実に方向感覚失い迷子のお馬鹿ちゃんまっしぐらです。えぇーそれはそれでオモロいですが疲れるのも事実。




昼間の旧市街の城壁内部。


夜の旧市街の城壁内部。お店が閉まって真っ暗。
21時くらい過ぎたら大量のお店もほぼ閉店していて人影すらない。お化け屋敷怖い人は歩けないレベルの薄暗い人影無しな細い道もたっくさん。


旧市街のキリスト教地区。

何気に歩いているだけで十字架が目につくようになったりと。ここはキリスト教エリアだーってわかるわけで。



聖墳墓教会(Chuech of the Holy Sepulcher)
イエスが十字架にかけられイエスの墓が存在する教会。


この教会前でポーランド人のジャックとピーターと。



ポーランド人のジャックとピーターとの出会い。
ヨルダンからイスラエルへ向かうバスの待合室で出会い、情報交換をするうちそのまま行動を共にすることに。彼等は10日間程の日程でヨルダンとイスラエルを旅行中で。イスラエルでは同じ宿に宿泊し心強い親切な2人で有り難い存在でした。ドイツ国境から車で30分程のとこに住む事業家で是非遊びにこいとのことなので機会見つけて遊び行きたいと思います。



ユダヤ教の聖地、嘆きの壁。


ユダヤ人は頭を隠さないといけないので帽子なりキッパというものを頭に被せていてね。その辺でキッパは売られていて色や柄も沢山あってステキ。


嘆きの壁の前には外国人用に?置いてくれています。


礼儀としてピシッと?被りました。


祈り風景すごい。



歩きながらも祈り。


髪型もヒゲも芸術作品?

このような風貌な方々は沢山います。



ユダヤ教の方々は独特の格好でね。
黒ハットに黒コートの格好した方々は町中に沢山で。


子供はカワユスさんです。


ユダヤの格好の人の横にムスリム(イスラム)の方がいたり、地球の散歩も色々してきた中でこんなに融合している?光景は初めて見たから本当に驚き。



旧市街と変わって新市街は洗練されていてヨーロッパ?と感じるくらい洗練されている。




タクシーはベンツやレガシーと新しくてそこそこ良い車種で。



町中の生絞りジュースがうま過ぎる。


口内炎にはキツイけどフレッシュビタミンをたっぷり摂取。


コップ1杯のオレンジジュースに大きめオレンジを4つも丸ごと使用して生絞り。まずいわけがない。

このOJは12NIS(約360円)。


イスラエルでは機関銃は日常風景でね。
バスターミナル内のフードコートで飯食ってるオレの目の前には普通に機関銃。機関銃をオカズに?ご飯をムシャムシャ。


日本では考えられないけど海外出ると銃なんてそんなに珍しくない国も沢山でね。銀行やお店や人が集まるところに治安維持や警備目的でショットガンや機関銃持ったセキュリティマンがいる国や場所は沢山ある。

だけどだけど、だけれどだっけっど。
イスラエルはちょっと状況が違うんですよね。イスラエルは町中を何気に歩いている兵士や食堂でご飯食べている兵士や公共交通機関なんかでも機関銃を手に持った兵士が普通にいてね。

えっ?てなるわけよね。
肩にもかけず、手にプラプラ機関銃もって町中の横断歩道とか普通に歩いてるし。

バスで座ってたら途中乗車してきた機関銃もった兵士がオレの真後ろに普通に座る。撃ってくる可能性なんか限りなく0にせよなんか落ち着かないでしょ?カチャカチャと銃の手入れなんてそこでしないでくれるかなぁー。と突っ込みたくなる光景が普通だったりするんですよね。

機関銃は町中の日常風景。


ネイルして指輪してタバコ吸いながら機関銃。うひょっ。
いつでもぶっぱなせるように実弾も勿論もってます。



モデルや女優並の美女兵士も沢山いまっせ。


銃も驚くけど綺麗な女性が本当に多いイスラエル。


仕事の休憩中にどっからきたのー?とこの金髪女性に話しかけられおしゃべり。


町中に綺麗な人いっぱい歩いていますよー。
是非いってらっしゃい。

車体が2列繋がった路線バスの車内。

イスラエルは敵国も多く一般市民がテロの標的にされていたりもする。入国が厳しくあらゆるとこで検問しているのもそのせいもあったりで。公共交通機関は狙われており乗ることの危険性はあるものの、物は試しと思いとりあえず乗車。車内は至って普通です。


パンうまし。


これシナモンパン。そこいら辺で食べるパンがうまい。



歩き疲れて夜な夜なBARでひとり乾杯。
ヘブライ語で書かれたイスラエルビール。

20NIS(約600円)


今回のBlogかなり長くなったけど。

イスラエル。
元々もっていたイメージとは良い意味で裏切られました。


まず、人は親切で優しい人たくさん。公共機関の車内や道端でもみんな親切に接してくれたり。尋ねたことは周りの人で説明してくれ助けてくれてね。普通のことだったりすることも異国の地ではそんな些細な優しさも本当にありがたいわけですよ。

町は綺麗。女性も綺麗。
治安面の問題は全然ない。町中は至って平和で安全安心。

物価は高いけどね。日本と変わらないか?ヘタしたら日本より少し高いくらい。

ちなみにマクドナルドのビックマックセットが1200円以上。
たけっ。


いちいち物価の高いイスラエル。

でも、とってもステキな国でした。


次回はパレスチナ編かマサカの展開編(通称MT)でもカキコします。


ではでーは。