意味プーな?まさかの展開(通称MT)、その① | 地球と遊ぼう。世界の果てのあんなとこ!

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10年のサラリーマン生活に終止符をうち365連休プー太郎ニート生活をを経て貿易会社起業。人生の振り幅をめーいっぱい使いながら大好きな地球と友達になるべく地球散歩、地球遊びは生涯継続を志す。
遊ばざる者、働くべからず。好きなことを好きなように!

まさかの展開(通称MT)編、その①

久々の更新ですな。

世の中が休みになるGW中は久々な方々と再会する機会がございました。

そこで同じ事を沢山の方々に言われ驚きな感じで。
日本に居たんですね。
生きてたんですね。

おいおい。そんなに簡単に死なないでしょ。
沢山の方達がこのBlogを読んでくれていたのが知れましたが同時に更新がないと生きているのか?あいつはとなる現象が起きているのも知れました。

知らせが無いのは元気な証と思っててください。
でも、更新を楽しみにしている?方々の為にも?久々のカキコです。

今回のテーマはまさかの展開編。
通称MT。

タイトル通りなぜこうなった?
という意味プーな展開の数々。

どーでもいーことなのでお暇な方はご覧くださいませー。
全部で7巻存在しまーす。

①中東で表彰状授与する羽目にの巻 in ヨルダン
②救急病院で消毒無し注射の巻 in ヨルダン
③売物ビールがタダの巻 in ヨルダン
④偶然か必然か運命か?の巻 in ヨルダン
⑤空港で起きたエッ?の巻 in タンザニア
⑥ホットシャワーを求めて結果。。の巻 in ウガンダ
⑦高級スーツケースが新品破壊?の巻 in 機内?

①中東で表彰状授与する羽目にの巻 in ヨルダン

ヨルダンでの出来事ね。
首都アンマンに中東地区全体を束ねる?空手の総本部的な場所があって。ご存知のとおり空手は日本発祥のスポーツで。
競技人口では野球を上回るって知っていますか?空手4000万人程、野球3500万人程。
この数字が物語るように空手は世界中に普及している日本のスポーツの一つでね。2020年の東京オリンピック候補にもなっていますね。

この中東地区空手総本部?的なとこの総師範は7段とか8段とかの有段者で年齢は50歳くらいの方なんですが10代から何十年?も日本に住み空手を習い自分のモノにしている方で。

そこの総本部は空手教室もあり500人とかの生徒さんがいるどでかいところで。



ここでは昇段試験もあってるようで。

現地で知り合った人ずたいでこの空手道場にくることになったんだけど。たまたま行った日に昇段した方の賞状を書いて欲しいと師範に頼まれる。

おっつ、何故にオレ?
漢字で書きたいけど書けないからとお願いされ。。。
MTでたー。


指示された通りに漢字で記載。


その後、何故だか授与まですることに。



師範から生徒ではなく
オレから生徒さんに?
MTでたー。

なんで?

???

日本の文化だから日本人がした方が良い?とかなんとか?

よく分からないMTでした。





②消毒なしで腰に注射されるの巻 in ヨルダン
なぜだか急に首が動かない。そして激痛がはしる。激痛も痛みに耐えれなくじっとしていることすら不可能な状態に。今まで生きてきてなったことない意味プーな展開に。鎮痛剤ぶちこんでくれー。

衝撃が起きる様なアクシデントは起きていない。
起きている最中に痛みだしたので寝違え問題でもない。

思い当たる理由は全くなく、ただただ首が急に激痛で動けない。
なんなんだ、この急なMTは?はぁ?
しかも、ここは中東はヨルダン滞在中であぁ困った。
しかも休日で病院も閉まってる。

首かどっかの神経が急に圧迫でもされていかれたか?
突然のよーわからん病気でも発病したのか?

どないしよ状態だけど、耐えれないレベルなのでタクシーで救急病院へ。しかめっ面にスローモーションロボットの動きをしたオレに病院職員はどうした?なって急患で受付してもらう。激込み状態待合室で待機させられることなく診察室へ直行。痛みに耐えれないから痛み止めプリーズ。


お尻だして。
腰にブスっ。


首が激痛だけど、腰にブスっ。

日本なら当たり前のアルコール消毒なんてしませんよ。
因に2013年にスリランカの救急病院でも消毒無しで注射。

衛生面的に患部消毒してから注射が普通?なる感覚の日本人。
どっちの常識が世界基準なんでしょうね。。。


鎮痛剤と筋肉なんちゃら的な注射を打たれる。


手足の痺れや思考回路への障害がなかったので神経系ではないとの診断で筋肉がナンチャラカンチャラ的な診断をされました。

注射打たれて1時間程で痛みとおさらば。
あぁ良かった。

患部への塗り薬と飲み薬と併用して
2日間程で激痛は治りましたがあれはなんだったのか?未だ謎のままです。。。

③酒屋が商売なのに売物ビールがタダの巻 in ヨルダン

イスラム圏では宗教上アルコールは御法度。
国と地域による厳格さの違いはあれど外国人がくるような高級ホテルや決められた場所でしか買えないし飲めないのがイスラム圏の常識。

そんなイスラム圏はヨルダンでの出来事で。
たまたまアルコール専門店を通りかかりで見つけるわけね。

世の中ではあまり知られていないけどヨルダンワインなる現地で作られるワインが存在する。


ここで出会えたので試飲させてもらって普通においしくて赤ワインお買い上げ。

ここからがMT。

オレ ヨルダンビールってあるの?
店主 イエス。飲んだことあるか?
オレ ノー。
店主 冷蔵庫あけてビール瓶の蓋を開けて、ほらっ。
オレ えっ?
店主 トライしてみろ。
オレ いいんですか?お言葉に甘えていただきます。

というMT。
各国で様々な国のお酒を見て飲んで試飲させてもらえたけど、酒屋で売物のビールを試飲させてもらったのは初めてでした。

なんていいオッチャンなんだよー。
本当にありがたい。1本丸々飲み干しました。


おやっさん、あざぁす。


④偶然か必然か運命か?の巻 in ヨルダン

初対面はイスラエルからヨルダンへの国境越えで。
同じく国境越えする外国人はオレともう1人のアメリカ人の女性のみ。

国境の橋を超えるポイントだけは外国人と現地パレスチナ人とでは乗るバスが異なりました。なぜだか理由は分からないけど。。。


国境越えする40人乗り程のバス車内にオレとその女性のみ。

外国ではよくあるパターンの乗客が集まらないといつ出発するか分からない状況で2人でいつになったら出発するんだろうね?程度の会話を少々した程度。彼女はアメリカはカリフォルニア出身の方でした。そのバスはオレと彼女の乗客2人の状態で国境の橋を超えヨルダン国境に到着。ここで彼女とはお別れ。サヨウナラ。

彼女との2回目の遭遇。
お別れから数日後。首都アンマン市内から1時間程車で走った郊外にある5つ星高級ホテルに調子乗って宿泊していた時のこと。

レストランでビュッフェスタイルの朝食をお皿に盛っていたときのことだった。
彼女が先に気付き、お互いに目が合って、あって。

あまりの偶然に2人で驚き。偶然の?驚きの再会でした。


そして、そして2度あることは3度ある?
それから数日後。今度は首都アンマン市内での出来事で。
閑静な高級住宅街の奥まったとこに佇むお洒落なショップで3度目は起きる。

レジにいたその彼女と3度目の遭遇が起きました。
2度の遭遇でもビックらなのに、この時バカリは目が合った瞬間流石にお互いに信じられないんですけどーっていう世界一の顔芸デキてたと思います。

彼女との遭遇は1週間で3度。
しかも、エリアも趣も異なるところで。。。
偶然という言葉だけでは片付けられないことが起きるもんですね?

これぞMTです。

海外でコテコテのバックパッカーなどをしていたら進む方向が一緒だったりでどこかでまた偶然再会するなんてことはチョクチョクあることですよね。旅人が行く町や宿や観光地がある程度似ているせいで起こりうる必然性の偶然かと。

しかし、今回の偶然は旅人ではない動きをする2人が短期間で全然違う場所で3回も遭遇。理解に苦しむ意味プーたでした。

偶然は必然、でも自然。

この2人の未来に4回目の遭遇はあるのか?
もうその時は何かしらの運命なのか?


ヨルダンでのおまけMT編




イスラム国に日本人2人が誘拐されてニュースになっている時に対策本部が置かれている日本大使館前で。




あの事件まっ只中の時にたまたまここに居たことがMTでした。
マスコミの方々と話しましたが日本の各局も世界中の支局から出張で来ていました。

寒い中、大使館前に1日中張り付きと仕事とはいえ大変な職業かと思います。



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まさかの展開その②