地球と遊ぼう。世界の果てのあんなとこ! -12ページ目

地球と遊ぼう。世界の果てのあんなとこ!

10年のサラリーマン生活に終止符をうち365連休プー太郎ニート生活をを経て貿易会社起業。人生の振り幅をめーいっぱい使いながら大好きな地球と友達になるべく地球散歩、地球遊びは生涯継続を志す。
遊ばざる者、働くべからず。好きなことを好きなように!

フィリピンのラウニオン(La Union)でサーフィン

フィリピンではいくつかのサーフィンポイントが存在しますが、La Union州、San Juan市にサーフトリップ行ってきたので情報です。
※San Juanと書いてサンヌワンと発音。


首都マニラから北に約300キロ程北上した町。


基本はリーフブレイク。ビーチブレイクも一応あり。



頭オーバーのドデカイのもきますよー。
ベストシーズンの12月、1月はこんなんが普通なんだって。


バリやハワイやオーストラリアと言ったメジャーなとこと比べればまだ人も少なく物価も安く田舎の為、治安も良くのどかな町で良いとこです。
朝の2時間程度と夕方の2時間程度毎日入っていましたが、少ない時は3人とかで貸し切り状態でした。多い時で20~30人程度。
クリスマス~年末年始にかけてと土日は増えるようですが。

16時以降はローカルの子供達が学校終わって入ってきます。

千葉にある有名サーフショップのオーナーさんもお友達とサーフトリップにちょうど来ていました。


⚫️宿、ホテル 為替1ペソ=2.5円で計算
海沿い中心にざっと15件~20件程はあるかと。
500ペソ(1.250円)~8.000ペソ(20.000円)

1.500ペソ~2.500ペソ程出せば宿泊だけならそれなり。
※注意 ここは途上国。日本の質は求めてはいけませんよー。

こちらは1人いくらではなく1部屋いくらという計算なのでツインに1人で泊まっても2人で泊まっても値段は同じ。よって友達2人とかで行くと経済的です。


⚫️レンタルボード
海沿いに沢山のレンタルボードやサーフレッスンは存在する。
ロングとファンボード中心

レンタル相場 為替1ペソ=2.5円で計算
1時間200ペソ(500円) 1日800ペソ(2.000円)ペソ


⚫️サーフショップ、現地日本人情報関連
2014年12月中にプロショップオープン予定
現役プロサーファーの高橋さん(現地名チューさん)経営。
自宅敷地内にゲストハウス併設しています。

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空港送迎もありますよー。


チューさん(現地名)
現役プロサーファー。
19年程、フィリピンに滞在しており試合がある時は世界を転戦。
気さくで面白い方です。

真ん中がプロサーファーのチューさん


クマさん(現地名)
現地日本人社会でしか流通していない名前。
若いフィリピン人の妻を持ちここに10年近く住み着いている、オフザケ大好き55歳の面白いおじさん。真面目な話してても、いきなりブチこんでくるイケイケです。ショートボードをバリバリ乗りこなし、チューさんとこで働いています。

右側がクマさん


この2人に聞けば昼も夜も何でも分かります。
その他、2、3名の日本人の方がこの町に住んでサーフィンしています。

⚫️シーズン
10月~3月頃
12月、1月がベストシーズンで頭オーバー普通

⚫️気温、水温
暑いし、ぬるーいお湯並みです。
海パンにラッシュかタッパーで十分です。

⚫️アクセス
日本→マニラ 飛行機
マニラ→San Juan 車かバス

⚫️時間
日本→マニラ 直行で4時間30分程度
マニラ→San Juan間(マニラの渋滞状況次第で変動)
車で4時間~6時間
バスで6時間~8時間

⚫️マニラバスターミナル
マニラにあるバスターミナルは主に2カ所
バスターミナルと言っても色んなバス会社がそのエリアにある感じ。
日本みたいに一つのターミナルって訳ではないので注意。

お勧めバス会社
パルタス社 or ドミニオン社

※注意
①バスの中はクーラーガンガン極寒なので長ズボン、長袖必須。
②バス車内にトイレ無し。2時間前後おきに止まるけど飲食控えめに。


①CUBAO(クバオ) 
マニラ中心地の北側に位置
San Juanにはこっちのターミナルの方が近いがマニラ空港からは遠い。
バス料金相場 400ペソ(1.000円) 6~7時間


②PASAY(パサイ)
空港から10キロ程度に位置
マニラ空港からバスに乗る場合はパサイのバスターミナルを目指すと良い。渋滞次第だけどタクシーで20分~30分程度。時間帯によっては1時間程。
メータータクシーで100~150ペソ(利用ターミナルによって変わる)
言い値だと300ペソが相場だけどメーターの倍以上なので注意。
バス料金相場 450ペソ(1.125円) 7~8時間


※San Juanの隣の市に空港があるけど現在定期便なし。もしかしたら来年あたり?定期便就航の可能性ありとのこと。道路整備も進んでいるのでそれ次第では車も1時間程短縮されるのかな?

ってことで参考情報でした。


ここからは、わたくしのお話。
チューさんの家の自宅敷地内のゲストハウスに4泊滞在。
チューさんは大会の為、オレが到着した翌朝に台湾に向かった為、一晩のみの絡みでした。シンガポールで働く通称アベさんが休み利用して1日早くトリップに来ており、その他、この町に2年程沈没中のショウさんや先ほど紹介したクマさんとクダラナイ話ししたり、真面目な話ししたりと日々絡み合いしていました。通称アベさんは、やっていない時期はあるものの20年以上のサーフィンキャリアの持ち主。そんなアベさんはワイプアウトしてロングボードまっ二つに折ってました。20年以上のサーフィン歴で初めてだそうです。


頭オーバーのどでかい波が入ってきますのでビギナーのオレはたまに恐怖でっせ。
毎朝6時に起き軽くストレッチして玄関出て徒歩1分の海に入水。ブレイクポイントまで500メートル程パドル。何気に10分近くかかるから早朝から筋トレ。1日目終わってまずは筋肉痛との戦い。2、3時間程波に遊ばれてあがって朝飯。正午辺りに軽く昼寝して15時くらいから日没の17時半くらいまで2ラウンド目。そんな生活していましたね。

水平線に沈む夕日を見ながらサーフィン。
日没後の真っ赤な夕焼け空の中サーフィンしながら1日を終えていく。



自然と共存するこの遊びは最高ですね。


ってことでまたねーん。


64歳のハタチ?にパワーを貰う。

この方に出逢い少しお話しする機会が。
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パワフル全開グルグルの方でしてね。


見た目
金髪、ガン黒、ピアス(ダイヤ ?)、ド派手なファッション、全身筋肉ムキムキ

精神
全開なハタチな感じ
お喋りも流暢


それでいてこの方、64歳。
喋りもパナイ流暢でガンガンくる。

頭オカシイ部類に入る?わたくしも64歳のオジサン。いやこの方はお兄さん。いや、ヤンチャな少年のこの方に出会って速攻で圧倒されました。


サーフィン始めたの45年前とのことですが今だバリバリのサーファー。

海でも上半身裸で気持ち良さそうに波乗りしてました。



'もー64歳なのに'
なんて視点思考はこっちの勝手な見方や偏見であって

この方の発言は
'まだまだ64歳'
人生もサーフィンも今からだよ。
とのことでした。


見た目も心も思考も圧倒される若さで。


iPad片手にオシャンティなこの方。
絶好調過ぎ。


出来ない理由、やらない理由
年齢のせいにしていないだろうか?


年齢に合わせたなんちゃらってのもわかるけど、好き嫌い、やるやらないは別として、ここまでやれると気持ちいー。


若さの秘訣は心から。
間違いないなと改めて思い知らされた先日の出来事でした。


サーフィンは
世界一ではない

宇宙一のものなんだ

Not the best in the world

Best of the universe
No. 1 in the universe

って名言?にシビレました。

またどこかでお会いしましょうとお別れ。



世界は広い。
チョットの出逢いからパワーと元気をもらいました。



前のめりに生きていこう。



じゃまた。


この方の紹介
千葉にあるサーフショップオーナーの椎名さん。年に数回は海外サーフトリップに出かけてるようです。


現在地はココ。
首都マニラから北に300キロ程北上した町。
La Union州、San Juan市 ってとこね。


ローカルバスでしんどさ全快7時間かけてやっとこさ。
日本だと300キロなんて高速だと3時間コース。

が、しかしここは途上国フィリピン。

途中下車途中乗車もそこいら中で。
これでも最高クラスでノンストップの良いバスに乗って。
ホンマモンのローカルバスなんて乗ろうものなら10時間超えかな。
いやもっとかも?

フィリピン国内は蒸し暑さ全快。
が、バスの中はクーラーガンガン極寒の真冬。

あのー勘弁願います。

長袖バーカー着てても凍えそうになる寒さ。
ウルトラライトダウンが目の前に陳列されてようものなら1万円でも買うね。
暑い国に必用のない長袖なのに現地人も10分もしたら長袖着だす。
持ち込んでくるってことはそういう文化で当たり前なのね。

尊重するべきなのか?
気づかせてあげるべきなのか?
そっとして見守るべきなのか?

首都マニラの大渋滞はハンパない。
10キロ程度の距離をタクシーで軽く1時間当たり前。
日曜はガラガラ過ぎて15分で到着。

交通インフラのお話でした。


話それましたが。
フィリピンローカルフード紹介。

セブ島で毎日のように通ってたローカル食堂。




店の入り口におかずが並び注文するシステム


豚肉を甘辛く炒めた料理。好んでよく食べてた。



種類も豊富



スープも毎日2、3種類はありました。



お盆にのせて料金支払うシステム。日本でもよくあるスタイルかな。




為替 1ペソ=2.5円で計算

40ペソ(100円)
ご飯、おかず1品、具無しスープの相場でこの値段。破格。



ご飯、おかず2品、具有りスープ
100ペソ(250円)




ローカルシェーク屋さん


このタッパの中に果物や野菜が入ってる
好きなの選んで注文


35ペソ(88円)


ローカルパン屋



相場5ペソ~8ペソ(12.5円~20円)
破格ってか激安


バナナ揚げてます。


夜11時すぎくらいから道端に出る屋台。
20ペソ(50円)
鶏ガラ?スープで優しい味でうまい




ハンバーガー2個で25ペソ(63円)



フィリピンローカル飯の総評

値段
日本の物価しか知らない人にとっては意味の分からない値段。
破格過ぎて自炊より外で食った方が安いレベル。
1食100円~200円で十分食べれます。


店や物にもよるけど日本人の味覚として十分いける。
しかし、全般的に濃い味であり塩気も強い。

健康面
野菜、特に生野菜を殆ど食べない食習慣のため野菜摂取が困難。
基本的に油ギッシュ。揚げる、炒める中心の為、高カロリー。
口内炎が出来ると中々治らないという困ったちゃん。

衛生面
正直なところ。。。
衛生的な食生活が当たり前の日本人は免疫出来るまでお腹下す人多発。


フィリピンローカル飯紹介でした。

ではでは。