フィリピンではいくつかのサーフィンポイントが存在しますが、La Union州、San Juan市にサーフトリップ行ってきたので情報です。
バリやハワイやオーストラリアと言ったメジャーなとこと比べればまだ人も少なく物価も安く田舎の為、治安も良くのどかな町で良いとこです。
朝の2時間程度と夕方の2時間程度毎日入っていましたが、少ない時は3人とかで貸し切り状態でした。多い時で20~30人程度。
クリスマス~年末年始にかけてと土日は増えるようですが。
16時以降はローカルの子供達が学校終わって入ってきます。
千葉にある有名サーフショップのオーナーさんもお友達とサーフトリップにちょうど来ていました。
⚫️宿、ホテル 為替1ペソ=2.5円で計算
海沿い中心にざっと15件~20件程はあるかと。
500ペソ(1.250円)~8.000ペソ(20.000円)
1.500ペソ~2.500ペソ程出せば宿泊だけならそれなり。
※注意 ここは途上国。日本の質は求めてはいけませんよー。
こちらは1人いくらではなく1部屋いくらという計算なのでツインに1人で泊まっても2人で泊まっても値段は同じ。よって友達2人とかで行くと経済的です。
⚫️レンタルボード
海沿いに沢山のレンタルボードやサーフレッスンは存在する。
ロングとファンボード中心
レンタル相場 為替1ペソ=2.5円で計算
⚫️サーフショップ、現地日本人情報関連
2014年12月中にプロショップオープン予定
現役プロサーファーの高橋さん(現地名チューさん)経営。
自宅敷地内にゲストハウス併設しています。
チューさん(現地名)
現役プロサーファー。
19年程、フィリピンに滞在しており試合がある時は世界を転戦。
クマさん(現地名)
現地日本人社会でしか流通していない名前。
現地日本人社会でしか流通していない名前。
若いフィリピン人の妻を持ちここに10年近く住み着いている、オフザケ大好き55歳の面白いおじさん。真面目な話してても、いきなりブチこんでくるイケイケです。ショートボードをバリバリ乗りこなし、チューさんとこで働いています。
右側がクマさん

右側がクマさん

この2人に聞けば昼も夜も何でも分かります。
その他、2、3名の日本人の方がこの町に住んでサーフィンしています。
⚫️シーズン
10月~3月頃
12月、1月がベストシーズンで頭オーバー普通
⚫️気温、水温
暑いし、ぬるーいお湯並みです。
海パンにラッシュかタッパーで十分です。
⚫️アクセス
日本→マニラ 飛行機
マニラ→San Juan 車かバス
⚫️時間
日本→マニラ 直行で4時間30分程度
マニラ→San Juan間(マニラの渋滞状況次第で変動)
車で4時間~6時間
バスで6時間~8時間
⚫️マニラバスターミナル
マニラにあるバスターミナルは主に2カ所
バスターミナルと言っても色んなバス会社がそのエリアにある感じ。
日本みたいに一つのターミナルって訳ではないので注意。
お勧めバス会社
パルタス社 or ドミニオン社
※注意
①バスの中はクーラーガンガン極寒なので長ズボン、長袖必須。
②バス車内にトイレ無し。2時間前後おきに止まるけど飲食控えめに。
マニラにあるバスターミナルは主に2カ所
バスターミナルと言っても色んなバス会社がそのエリアにある感じ。
日本みたいに一つのターミナルって訳ではないので注意。
お勧めバス会社
パルタス社 or ドミニオン社
※注意
①バスの中はクーラーガンガン極寒なので長ズボン、長袖必須。
②バス車内にトイレ無し。2時間前後おきに止まるけど飲食控えめに。
①CUBAO(クバオ)
マニラ中心地の北側に位置
San Juanにはこっちのターミナルの方が近いがマニラ空港からは遠い。
バス料金相場 400ペソ(1.000円) 6~7時間
バス料金相場 400ペソ(1.000円) 6~7時間
②PASAY(パサイ)
空港から10キロ程度に位置
マニラ空港からバスに乗る場合はパサイのバスターミナルを目指すと良い。渋滞次第だけどタクシーで20分~30分程度。時間帯によっては1時間程。
メータータクシーで100~150ペソ(利用ターミナルによって変わる)
言い値だと300ペソが相場だけどメーターの倍以上なので注意。
バス料金相場 450ペソ(1.125円) 7~8時間
※San Juanの隣の市に空港があるけど現在定期便なし。もしかしたら来年あたり?定期便就航の可能性ありとのこと。道路整備も進んでいるのでそれ次第では車も1時間程短縮されるのかな?
ってことで参考情報でした。
ここからは、わたくしのお話。
チューさんの家の自宅敷地内のゲストハウスに4泊滞在。
チューさんは大会の為、オレが到着した翌朝に台湾に向かった為、一晩のみの絡みでした。シンガポールで働く通称アベさんが休み利用して1日早くトリップに来ており、その他、この町に2年程沈没中のショウさんや先ほど紹介したクマさんとクダラナイ話ししたり、真面目な話ししたりと日々絡み合いしていました。通称アベさんは、やっていない時期はあるものの20年以上のサーフィンキャリアの持ち主。そんなアベさんはワイプアウトしてロングボードまっ二つに折ってました。20年以上のサーフィン歴で初めてだそうです。
頭オーバーのどでかい波が入ってきますのでビギナーのオレはたまに恐怖でっせ。

頭オーバーのどでかい波が入ってきますのでビギナーのオレはたまに恐怖でっせ。
毎朝6時に起き軽くストレッチして玄関出て徒歩1分の海に入水。ブレイクポイントまで500メートル程パドル。何気に10分近くかかるから早朝から筋トレ。1日目終わってまずは筋肉痛との戦い。2、3時間程波に遊ばれてあがって朝飯。正午辺りに軽く昼寝して15時くらいから日没の17時半くらいまで2ラウンド目。そんな生活していましたね。
水平線に沈む夕日を見ながらサーフィン。
日没後の真っ赤な夕焼け空の中サーフィンしながら1日を終えていく。
ってことでまたねーん。