PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~ -265ページ目

【一般】新宿御苑の開花速報(3月27日)

PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-トウカイザクラ(管理事務所近く)
         ・トウカイザクラ(管理事務所近く

PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-タカトオコヒガン(玉藻池など)

      ・タカトオコヒガン(玉藻池など)2~5分咲き
PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-ヨウコウ(イギリス庭園、桜園地の一部)

        ・ヨウコウ(イギリス庭園、桜園地の一部


【伝説のPR職人】のハスカです。


近くにある国立公園「新宿御苑」のサクラはもう咲いたのか。


行かずにして、新宿御苑の「最新自然情報」 サイトから画像をゲットした。


サクラ、ぽちぽちのようですね。


きょうのようなお天気が続くと一気に開花するんでしょうけれど。

【一般】俳優・香川照之を見直した


                    kizuna311 #03 香川照之からのメッセージ

【伝説のPR職人】のハスカです。

最近、俳優香川照之をいたるところで目にしてきた。

生の人間「香川照之」として、いいねえ。

この東日本震災の被災者に対するメッセージもそれが本当にいきている。

いきている、というのは台本を読んでいるのではなく、

自分の心から発した魂の言葉だということ。

いゃあ、見直した。このメッセージ、泣けるじゃないか。香川照之はよくなってきた。

【自論】よくやった未来工業!売名行為ではないぞ

PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-未来工業株式会社


【伝説のPR職人】のハスカです。


最新ニュースを独自の解説・視点で読み解くと評判の、J-CASTニュース が18日付で「社員旅行やめて1億円を寄付 岐阜の未来工業」という話題を報じている。

▽J-CASTニュース http://info2.j-cast.jp/c.p?42c6nboEUy


未来工業は、電気設備資材、給排水設備およびガス設備資材の製造販売をやっている会社。


この会社 の今回の行動を「売名行為」とみるか、私はそうはおもわない。立派な社会貢献企画である。売名行為とみるかどうかは見る人の勝手だが、この会社の思想や精神は今回だけに限らない。ふだんのありのままの企業活動を表わしていれば相手がどのように受け取ろうとも構わない「わが道をいく主義」。実にすばらしい。


記事のつかみ部分(リード)にはこうある。


「日本一休みの多い会社」「残業なし」「全員正社員」「定年70歳」などユニークな経営で知られる岐阜県の未来工業が、予定していた社内旅行を急きょ取りやめ、東北関東大震災の被災地に1億円の義援金を送ると発表した。


中略。


ネット上には、


「ほんとうに凄い企業だな。転職したいよ」
「無駄なところはケチケチだが、使うべき所には惜しまず使うんだな」
「世間体を考えて中止するだけの会社とは大違い」
「ここが1億なら大手はもっと出せるはずだ」


などと賞賛する声が相次いで上がっている。


社内旅行をやめ⇒大事に積み立てたお金を義援金にあてる


ここがニュース素材の最大のポイント。


積み立てていたので本当は行きたかったエジプト旅行をとりやめて、被災地の義援金に使ってと、従業員から申し出があった、この落差がすてきなのだ。


私のところにも毎日のようにリリース依頼がくる。社会貢献企画の内容だから少し安くできないかという。だが、よくみると、何がしのモノやサービスを購入せよとある。


しかも購入したものを全額寄付するならまだいい。その購入した中から10%を寄付する、というのだ。これでは話にならない。


形を変えたた販売促進行為だからだ。販促はやめろ、とかねがねいっている私としては新手の販促手法が増えたことに怒りすら覚えます。


寄付ではなく被災地の消費を活発にするという方法だってありはしないか。


例えば社長が従業員1000人一行を引きつれ、被災地を訪れ、1人1000円でも飲食物でも土産品でも購入、消費していく。これでも立派な復興支援になると思うが、いかが。


観光業界はこれからどんどん被災地にお客さんを送客する「立ち上がれ!東日本被災者励ましツアー」(仮称)を企画すべき。そしてご当地で、なにがしのお金を落としてもらう。


このほうがよっぽど理にかなっている。肌で現場をみることに加えて、被災地の人々と触れ合い、生きるエールを送る、新しい形のツアーであり、商品だ。

【社会】タイの子供たちの善行には泣けます

PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-タイ スラム街でも募金活動 NHK


【伝説のPR職人】のハスカです。


3月21日のNHKニュースは、タイのスラム街でも「東日本震災」で募金活動をしている様子を伝えた。


日本-タイは親交が深いことで知られていますが、スラム街の住民の多くは、一日の所得が日本円で数百円しかない小さな子どもたちは次々と募金箱の中にお金を入れ、1日で90万円が集まったという。


泣ける話です。なかなかできることではないよ。自分たちの生活がぎりぎりで苦しいのにね。


以下、ニュースの放送原稿。



--------------------------------------------------------------


[タイ スラム街でも募金活動]


東北関東大震災の被災者を少しでも支援しようと、タイでは、各地で募金活動が行われていますが、首都バンコクにある貧しい人たちが暮らす地域でも募金活動が始まりました。


この募金は、およそ10万人が暮らすバンコク最大のスラム街で活動する支援団体が中心となって、20日に始まったもので、参加者が仏教の読経を行い、震災の犠牲者を悼んだあとスラムの中を回り、震災の被災者への募金を呼びかけました。


このスラム街の住民の多くは、一日の所得が日本円で数百円ほどですが、小さな子どもを含む多くの人々が呼びかけに応じ、次々と募金箱の中にお金を入れていました。


募金に応じた男性の一人は「できることは僅かですが、被災した日本人のためにできるだけのことをしたい」と話していました。また別の男性は「被災者が気の毒です。タイの友人である日本に支援したい」と述べました。


募金を呼びかけた支援団体の代表は「これまでスラムの住民は、日本から多くの支援を受けてきた。今こそお返しをするときだ」と話していました。


集まった金額は、初日だけで日本円にしておよそ90万円に上ったということで、支援団体では、しばらくの間、募金を続け、できるるだけ早く被災地に届けたいとしています。


--------------------------------------------------------------


【社会】中国の天才ピアニスト 牛牛さん


中国の天才ピアニスト 牛牛さん、日本で初演奏

【伝説のPR職人】のハスカです。

牛牛さんは「にゅうにゅう」さんと呼びます。

曲はモーツアルトの「きらきら星変奏曲」。

【話題】ランドセルケーキとおむつケーキ

PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-ランドセル型ケーキ.jpg PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-おむつケーキ.jpg

【伝説のPR職人】のハスカです。


画像左は、帝国ホテルが春の入学シーズンにあわせ、ランドセルをかたどったケーキを限定販売。いちごミルク味のピンクと、チョコとバナナを使った黒の2種類。


最初の発売は3年前。昨年酸味を弱め、子ども向けに改良したら、売り上げは週に200個以上に増えたという。1個840円と値段も高級。子ども手当、早く支給して!

これは入学シーズンというタイミングを意識した、私の好きなPR志向の商品。


同じケーキでも右の画像は「おむつケーキ」。


出産祝いにプレゼントして喜ばれるかわいいケーキの形をした「おむつ」。紙製のおむつが独特の折り方で収納されており、それをケーキ状に魅せているのがミソ。おむつだったら正しい名前は「ケーキおむつ」だと思うのですが、なぜか「おむつケーキ」として親しまれている。米国ではよく利用される習慣だという。


ペタしてね PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-メルマガ登録アイコン.jpg


【一般】甘いものには目がないっ!

PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-かりんとまんじゅう PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-ずんだん餅


【伝説のPR職人】のハスカです。


元来「超甘党」の私が好きなのが和菓子だ。


左は「かりんとまんじゅう」。こし餡みたいだけど、つぶ餡だったらいいのになあ。


こういうふうに薄皮で「あん」がどすんと詰まっているのがいい。


あん作りの職人の心意気を噛みしめながら食べるのだ。


「あずき」については誰よりもうるさく、南は丹波笹山、北は北海道帯広の農家まで


いったぐらいだからね。生まれ変れるなら「あずきになりたい」が私の口癖。


「あずきの気持ちになって甘党ファンを喜ばせたい」、そして政治団体「日本甘党」を


つくり、初代党首になり、支持者には、マニフェストがあり、朝起きたら「ゆであずき」


を1缶食べると誓い、甘党文化を後世に伝承していきたいね


そして「あずき」に囲まれてあの世に行きたい。それくらい好きだっちゅうの。


右はいわずとしれた「ずんだ餅」。こちらもおいしいねえ。さわやかで、枝豆の味。


私を喜ばせるには簡単。だまってそっと「和菓子」を差し出せば「ニッコリ・ニンマリ」だ。単細胞だからね。和菓子にはすぐに反応する体質のようです。


いずれも山形産。誰か、都内で売っているところを知りませんか。

【一般】キーボードのゴミを除去する「サイバークリーン」


                    サイバークリーン Cyber Clean

                   「サイバークリーン」使ってみた

【伝説のPR職人】のハスカです。

Webメディア「ロケットニュース24」に、「アナタのパソコン雑菌だらけ!? ドロドロ除菌でパソコンをキレイにしよう」というタイトルのおもしろい記事が出ていた。(rocketnews24 2011/3/25)

PCのキーボードの中に入り込んだゴミをとるジェルで、商品名は「CyberClean/サイバークリーン」。500-800円。確かにエアスプレーでやっても奥のこびりついたゴミまでは取れないよね。

ドイツ語のパッケージに、日本語のシールが貼ってある。蛍光色のパッケージとツクダオリジナルのスライムを思わせるバケツのパッケージが怪しい。「SWISS FORMULA」と書いてあるが、Made in China。

東急ハンズなら゛とこでも売っている。

アイリスオーヤマ サイバークリーン 135gブリスターパック入り BST-135(¥1,135)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001O8XEDC/ohigedokoro-22/

【震災】死者1万人超す(警察庁25日21時)


Broadcasting Live with Ustream.TV          NHKテレビ(ユーストリーム中継中)

【伝説のPR職人】のハスカです。

3月11日午後2時46分、世界最大級の地震(M9.0)発生。大きさは世界で4番目。

エネルギー規模は阪神大震災の1000倍にのぼるという。

私は喫茶店で打ち合わせ中だったのですが、すぐに店を出ましてなんとか無事。

この喫茶店の入ったビルは大きく横揺れしていた。

隣のビルはそうでもなかったので耐震度のないビルだったのかも。

しかし、全国では死者1万102人、不明者1万7053人、計2万7155人に。(警察庁、25日21時発表)

阪神大震災で死亡した6434人を上回っている。

な、なんという、恐ろしいことか。神のお告げか。

被害にあわれた方、心からのお見舞い申し上げます。

【自論】社会とつながってこそPR

【伝説のPR職人】のハスカです。


■社会起業家って何者(1/2)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ボランティアというのは無利益のいわば「無償の愛」ですが、利益を出すことを前提としている事業という点で、社会起業家は明らかに違います。

しかも、事業の対象が医療、福祉、教育、環境、文化などの社会サービスに限定している点も他の営利事業とも異なっています。

利益を出しながら「社会のために役立つ」ことを目的としたこの社会起業家という存在が、これからの日本を変える新たしい潮流になるのではないかといわれています。実は私もそのように思うようになった1人です。

まず定義ですが、日本語訳では社会起業家とは「ソーシャル・アントレプレナー」となります。簡単にいえば「社会問題を起業家精神で解決する人」です。

アメリカに「ソーシヤル・ベンチャー」という言葉がありますが、だいたい同じようなものと思って差し支えないでしょう。社会問題の解決にも起業家精神で対処するというのがおもしろい着眼点ですね。

社会起業家についてちよっとばかり歴史を紐解いてみましょう。普通、社会問題というのは行政機関が解決するものと思っていますよね。いわゆる「福祉」対応です。しかし、それも80年もやりますと行き詰まってきたわけです。

民間ではさまざまな社会問題を、キリスト教会の「コミュニティ」が解決したり、企業が「寄付」行為をすることによって社会貢献活動をしてきました。

この2つがこれまでのやり方でしたが、そのどちらでもないやり方をするのが社会起業家です。これまで行政のテーマであった社会問題を、起業家精神によって経営努力で解決していこうという考え方です。

最初の提唱者はイギリス人です。社会起業家の概念が出てきた背景は、サッチャーにあります。サッチャーは80年代、首相になるときの公約で、財政赤字をなくす政策として福祉サービスを切捨てました。

公約は実現して成功を収めたかのように思えましたが、一方で、小学生が学校に行けないとか、病気になっても病院に行けなくて死んでしまうということが起きました。福祉サービス切捨ての弊害が出てきたのです。

これじゃいけないというので民間人が立ち上がった。これがイギリスの社会起業家の第一幕です。90年代。ロンドンの「DEMOS(デモス)」という小人数のシンクタンクは、独立系で寄付金で運営している研究所です。

PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-DEMOS


経営が大変なので安い給料しか払えない。そこで、雇うのは若い人に限定し、所長は30歳ぐらい、研究員は20代と30代前半にした。若い頭脳たちは固定観念に縛られずに考え続けていたら、ソーシャル・アントレプレナーというところに辿り着いた。


97年には社会起業家のケーススタディや理論を集大成して100頁ぐらいの「社会起業家の隆盛」という報告書を出しています。同年6月にブレアが総選挙で勝って首相になった直後の7月には「これからは社会起業家でいきます」と宣言しました。

財政赤字をなくす手段として増税するやりかたが一番わかりやすいですが、増税はせず社会サービスをカットしたのがサッチャーでした。

これ以外のやり方もあったのですが、ブレア政権が唱えたのは、第三の選択でした。国民に福祉サービスを提供することをノルマにはしない代わりにNPOとか社会起業家にお任せしましょう、そのための補助金は出しましょうということで国家がソーシャル・アントレプレナーとパートナーの関係になって一緒に取り組むということになったのです。

アメリカはどうか。80年代にレーガンさんが連邦政府を小さくする新体制を推し進め、行政の仕事は市町村に下ろすやり方を採用。結果、勝ち組、負け組みのメリハリができ、失業は増えるという社会になった。

90年代の後半にITバブル、ネットバブルが崩壊し、起業家の仕事がなくなり、そういった人たちがソーシャル・ベンチャーとかソーシャル・アントレプレナーに。これまで行政がやっていたようなところに乗り出してきたのがアメリカの社会起業家。経済価値のみならず、社会価値をもつくるのが社会起業家の役割といえます。

それでは日本には社会起業家はいるのでしょうか。もちろんいますとも。

茨城県・霞ケ浦で水をきれいにする「アサザ・プロジェクト」という事業をしているのが飯島博さん。 ▽アサザ・プロジェクト
http://www.kasumigaura.net/asaza/

発展途上国の商品を輸入して自立を助ける「第三世界ショップ」や、社会的に意味のある事業に無担保・低利の融資をする「市民バンク」、若手起業家を支援する「チャレンジ若者ファンド」を立ち上げている片岡勝さん。
▽第三世界ショップ
http://www.p-alt.co.jp/asante/
▽市民バンク
http://www.p-alt.co.jp/bank/
▽チャレンジ若者ファンド
http://www.cyber.gr.jp/fund/

北海道・YOSAKOIソーラン祭りをつくった長谷川学さん。10年ぐらいで観客が200万人来て200億円稼ぐお祭りの提唱者。YOSAKOIソーランは、いま全国100都市ぐらいに波及しており、文化を作ったといっても過言ではないし、地域のリバイタリゼーションのモデルになっています。
▽YOSAKOIソーラン祭り
http://www.yosanet.com/yosakoi/

また、財団法人ヤマト福祉財団の小倉昌男さん(故人)。障害者が「自分で稼いで生きていける」仕組みを完成すべきだ!宅急便の生みの親にして、数々の国の規制と戦った故小倉昌男ヤマト運輸会長が自らの私財を投入したヤマト福祉財団。
▽ヤマト福祉財団 
http://www.yamato-fukushi.jp/

障害者年金を国から10万円もらい、後は自分で働いて10万円程度の月給を稼ぐ。そうすれば自立した生活ができるのではないかと考えた社会福祉法人プロップステーション理事長の竹中ナミさん。

▽社会福祉法人プロップ・ステーション http://www.prop.or.jp/

飯島博さん、片岡勝さん、長谷川学さん、小倉昌男さん、竹中ナミさん。この5人が日本を代表する社会起業家だと思います。

以上、社会起業家について述べてきましたが、企業が今後新しい成長分野に乗り出そうと思ったら、手法を変えてソーシャル・アントレプレナーシップで起業をやればいいということになります。

社会貢献でなくてもれっきとした社会事業開発で十分いけます。医療、福祉、介護、教育、環境、文化、安全など「生活」に関する分野がふさわしいです。

これまで社会的な事業を担ってきた行政やNPOの世界では、使命の追求を重視するあまり、運営効率やコスト意識などが希薄だった。そのためこの両者は交わる機会がほとんどなかった。

しかし、社会起業家が発揮した行動力は、社会と経済の活性化という点できわめてダイナミックで、間違いなく次代をリードしていく存在になるだろう。社会問題の複雑さがますます明らかになっている現代にあって、社会起業家の生き方や考え方は、私たちに広報パースンにも重要なヒントを与えてくれます。

■社会起業家の発想を広報に活かす(2/2)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
社会起業家を整理しますと、
                                   
○行政や企業がカバーできず、地域生活者が困っている「問題を発見」し、
○問題解決のため「地域の経営資源やネットワーク」を活用する同時に、「志・使命

 感」を持ち、

○事業を継続・発展させるため、事業の仕組み作り、組織、戦略、実践する 「マネ

  ジメント (計画・実行・管理)手法」で取り組み、
○事業を通じ「リーダーシップ」を発揮し、
○行政、企業を巻き込み「共生・協働」の新たな経済の仕組みを創り出す人というこ 

  とになります。

例えば、地域生活者が困っている「問題を発見」しとありますが、これなどは広報パースンの発想マインドという点でもっとも大事な点であります。

すなわち、企業は自社の利益を追うだけにとどまらず、その企業を取り巻く周囲の社会問題を積極的に発見し、「自らの資源」を投入して解決していかなければならないのであります。

それは、経団連の「企業の社会貢献」の定義をみてもわかります。


○社会の課題に気づき、自発的にその課題に取り組み、
           直接の対価を求めることなく、自らの資源を投入すること


PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-経団連会館ビル

次に、「志・使命感」を持ちとありますが、これこそ企業の経営哲学ともいうべき「ミッション」であります。ミッション( mission )は任務、使命。もともとはキリスト教布教のための伝道「使節団」の意味で、よくミッションスクールというのはまさにここからきたのである。

すなわち、「社会のために役立つ」という強い「使命感」をもつ、このことは広報担当者としてイロハのイなのである。利益よりも社会正義を優先させるという考え方にたてば広報パースンはジャーナリストなのである。

社会起業家の登場によって考えさせられるのは「市民社会の形成」だ。これまで、政府、企業、NPOという単体の枠組みではできなかったことを可能にしている。それは「所属する組織に対する忠誠心」ではなく、「目的達成に対する忠誠心」を中心に行動している点。もはや広報パースンは自社企業のみならず、それらを取り巻く業界団体、そして一般社会まで目を配り、実際に行動を起こさなければ「逃げ腰」と非難されるようになってきたことだ。

そのことは「ライフスタイル」にも通じる。「働き方と生き方が同じ」という社会起業家の行動様式の事実に注目したい。働くという行為が、自己実現や自己表現の手段なのだ。自分の価値観を仕事に反映させることで、心の満足感を得る社会起業家的な働き方はこれからの時代にマッチした生き方なのであり、その先導的役割を担う広報パースンもまた、彼らと同じ「ライフスタイル」にならなければならない。

起業家と社会起業家との間には、基本理念として「営利」対「非営利」あるいは、「利益極大化」対「社会的貢献」といった図式が浮かび上がってきますが、ここにきて、営利法人といえども社会的責任を意識せざるを得ない流れがある一方、非営利法人といえども組織のサステナビリティーを確保しなければ、高邁な社会貢献の理念も画餅に終わってしまう。もはやこういった単純な対立的な図式は成り立ちにくくなってきているのが21世紀だと思います。

間違っても、「広報」を販促手段や集客ツールとして考えて欲しくない。広報パースンたる者、つねに「社会とのつながり」を意識した発想をしていって欲しいね。

斎藤槙著「社会起業家-社会責任ビジネスの新しい潮流-」(新書)

http://tinyurl.com/2diabl   によれば、社会起業家から教わった生き方と働き方には共通する特徴があったという。これはこのまま広報パースンにもあてはまりますね。


01.自分の好きなこと、楽しいことに夢中になろう。
02.いろいろな人と喜びや悩みや夢を分かち合おう。
03.効率を優先させない。何が大切かを見極める。
04.かわいい子には旅をさせよ。かわいい子だけでなく、自分がかわいい大人も旅に

出よう。きっと名案が浮かぶから。
05.おかげさまの気持ちを忘れずにいよう。
06.あきらめるから失敗する。成功するまで頑張ろう。
07.人と競争するのではなく「協奏」しよう。
08.人生に無駄はない。一見マイナスなことでもそこから何かが見えてくる。
09.人がどう思うかではなく、自分がどう思うかを大切にしよう。
10.たまには自分を褒めよう。


▽斎藤槙著「社会起業家-社会責任ビジネスの新しい潮流-」(新書)


PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-社会起業家―社会責任ビジネスの新しい潮流 PRアイディア直売所 ~作って売るから安い~-斎藤槙さん


[本の内容]

第1章 NPOのような企業、企業のようなNPO
第2章 ビジネスの社会化、NPOのビジネス化の潮流
第3章 社会起業家を生み出す基盤
第4章 活躍する社会起業家たち アメリカ篇
第5章 活躍する社会起業家たち 日本篇
結びにかえて—社会起業家たちのインパクト


読者登録ボタン