唯一、自費出版を選択肢に入れてもよい例外のケースとは?
こんにちは、樺木宏です。
昨日までの暑さが一転、今日はとても寒いです。
体調管理には気をつけてくださいね。
さて、私は商業出版専門なので、自費出版はやっていません。
その理由は過去の記事で何度も書いているのですが、端的に言えば、著者にとってメリットが無く、
逆に高額な費用が発生するというデメリットがあるから。
ただ、そういう主義の私が「唯一自費出版を選択肢に入れる例外のケース」があります。
それはどういう場合かと言うと、
「圧倒的な販売力があり、ブランディグが必要ないケース」です。
以前実際に当事者から聞いた話ですが、従業員1万人以上の某大企業の役員が、給料天引きで自分の自費出版を社員に買わせた、
という話がありました。
これは、目先の販売益だけで言えば、商業出版するより儲かります。
買わされた社員はちょっとお気の毒ですが(笑)
自分で製作費を出し、販売促進も行う、というリスクを負う分、諸経費を除いた分が取り分となるので、
さほど費用をかけずに売り切る自信があるなら、選択肢に入れてもよいのです。
ただ、本を売り切る販売力を個人が持っているケースはほとんどありません。
数千部~2万部程度の書籍を自分で売ろうと思えば、少なく見積もっても広告費は1,000万円程度かかるでしょう。
これでは割に合いませんね。
だから会員組織で数千人抱えているベストセラー著者も、本は商業出版で出しているのです。
また、仮に売り切って利益が出たとしても、世の中に流通して不特定多数の読者の目にふれないし、
他のメディアからの露出もなく、出版実績としてもカウントされないので、その後の出版には繋がりません。
多くの場合、出版をしたい人は印税が欲しいのではなく、「ブランディグ」したいわけですから、
これも労力の割に合わない話になるでしょう。
今日のまとめです。
唯一、自費出版を選択肢に入れてもよい例外のケースとは、
万単位の組織を経営するなど、費用をかけずにものすごい販売力がある場合です。
それ以外は割に合わない話になるでしょう。
もし身近に自費出版でもいいから本を出したい、という人がいたら、教えてあげてくださいね。
サラリーマンにとって出版は「武器」
こんちには、樺木宏です。
今日の話は、サラリーマンのかたにお伝えしたいこと。
年金問題に加えて、今回の増税の話。
サラリーマンにとっては支出は増える一方で、収入の見通しは暗い今日この頃ですね。
しかし実際問題、収入減が会社からの給料しかなければ、
いかに不満があったり、不安があっても、打つ手がありません。
せいぜい、会社にしがみつく手に力を込めるくらいが関の山。
これでは寂しいですね。
かつての私自身もそうでした。
だからこそ私のビジネスは、そこに「サラリーマンから自由になるという選択肢」
を提供するためにあります。
「著書」と「自分のビジネス」があれば経済的に会社に頼らなくてよくなるからです。
私の身の回りでも、本を出したことで自分だけで稼げるようになり、独立起業できた人は多過ぎて数えきれません。
本は、ただ紙にインクが乗っているものではありません。
その本質は、著者のもっとも世の中に役立つ価値を見いだし、多くの読者に伝える事にあります。
だから、ただ名前が売れるだけではなく、もっと問題解決をして欲しいと願うファンが出来る。
そこにサービスを提供すれば、信頼関係がすでにある状態でスタート出来るので、ビジネスが
軌道に乗るのです。
また、著者という立ち位置は、知識を売るタイプのビジネスとの相性がよい。
だから企画そのままのコンセプトでビジネスが立ち上がります。
士業、コンサル、カウンセラー、コーチ、といった職種の人々が、本を出した途端に軌道に乗る事が多いのはこの為です。
出版自体の直接的な印税収入自体は、それだけで食って行ける額ではないのですが、
これらの間接的に「成功」を後押しする効果が強い。
だからこそ、サラリーマンにとって出版は「武器」なのです。
居酒屋で使うお金と時間は浪費ですが、自分の出版企画を考えるのは投資です。
あなたも武器を磨てみませんか?
あなたの企画が「どこかで読んだことのある本」にならない為に
こんにちは、樺木宏です。
書店には本が沢山並んでいますね。
実にその数は8万点弱もあり、つい最近まで点数は増え続けていました。
ということは、皆さんの企画は、差別化しなければいけない、という事。
なぜなら、いかに有意義な企画であっても、同じような内容の本がすでにあったら、
後から出す意味は無いからです。
ここで、ひとつのノウハウをお伝えしたいと思います。
それは、
「差別化とは、読者の目線で考える」
ということ。
類書との差別化と言っても、類書との違いをピックアップするだけでは不十分。
それが読者にとってどういうメリットがあるのか?が無ければ無意味です。
逆に読者にとって意義ある類書との違いであれば、その本は魅力的=売れる可能性が高まる、
という事になります。
でもこの考え方、客観的には分かっいても、いざ自分の企画を考える段になると、
意外と難しいもの。
優秀な著者の人でも、ちょっと意識が外れるだけで、ついやってしまいがちなのです。
ここは十分に注意して「差別化とは、読者の目線から言う」ことを意識して行きましょう。
そうすれば、あなたの企画は確実に差別化され、かつ魅力的になります。