樺木宏の1日3分!商業出版ブランディング講座 -92ページ目

唯一、自費出版を選択肢に入れてもよい例外のケースとは?


こんにちは、樺木宏です。


昨日までの暑さが一転、今日はとても寒いです。

体調管理には気をつけてくださいね。


さて、私は商業出版専門なので、自費出版はやっていません。

その理由は過去の記事で何度も書いているのですが、端的に言えば、著者にとってメリットが無く、

逆に高額な費用が発生するというデメリットがあるから。


ただ、そういう主義の私が「唯一自費出版を選択肢に入れる例外のケース」があります。

それはどういう場合かと言うと、

「圧倒的な販売力があり、ブランディグが必要ないケース」です。


以前実際に当事者から聞いた話ですが、従業員1万人以上の某大企業の役員が、給料天引きで自分の自費出版を社員に買わせた、

という話がありました。

これは、目先の販売益だけで言えば、商業出版するより儲かります。

買わされた社員はちょっとお気の毒ですが(笑)


自分で製作費を出し、販売促進も行う、というリスクを負う分、諸経費を除いた分が取り分となるので、

さほど費用をかけずに売り切る自信があるなら、選択肢に入れてもよいのです。


ただ、本を売り切る販売力を個人が持っているケースはほとんどありません。

数千部~2万部程度の書籍を自分で売ろうと思えば、少なく見積もっても広告費は1,000万円程度かかるでしょう。

これでは割に合いませんね。

だから会員組織で数千人抱えているベストセラー著者も、本は商業出版で出しているのです。


また、仮に売り切って利益が出たとしても、世の中に流通して不特定多数の読者の目にふれないし、

他のメディアからの露出もなく、出版実績としてもカウントされないので、その後の出版には繋がりません。

多くの場合、出版をしたい人は印税が欲しいのではなく、「ブランディグ」したいわけですから、

これも労力の割に合わない話になるでしょう。


今日のまとめです。

唯一、自費出版を選択肢に入れてもよい例外のケースとは、

万単位の組織を経営するなど、費用をかけずにものすごい販売力がある場合です。

それ以外は割に合わない話になるでしょう。

もし身近に自費出版でもいいから本を出したい、という人がいたら、教えてあげてくださいね。

サラリーマンにとって出版は「武器」


こんちには、樺木宏です。


今日の話は、サラリーマンのかたにお伝えしたいこと。

年金問題に加えて、今回の増税の話。

サラリーマンにとっては支出は増える一方で、収入の見通しは暗い今日この頃ですね。


しかし実際問題、収入減が会社からの給料しかなければ、

いかに不満があったり、不安があっても、打つ手がありません。

せいぜい、会社にしがみつく手に力を込めるくらいが関の山。

これでは寂しいですね。

かつての私自身もそうでした。


だからこそ私のビジネスは、そこに「サラリーマンから自由になるという選択肢」

を提供するためにあります。

「著書」と「自分のビジネス」があれば経済的に会社に頼らなくてよくなるからです。

私の身の回りでも、本を出したことで自分だけで稼げるようになり、独立起業できた人は多過ぎて数えきれません。


本は、ただ紙にインクが乗っているものではありません。

その本質は、著者のもっとも世の中に役立つ価値を見いだし、多くの読者に伝える事にあります。

だから、ただ名前が売れるだけではなく、もっと問題解決をして欲しいと願うファンが出来る。

そこにサービスを提供すれば、信頼関係がすでにある状態でスタート出来るので、ビジネスが

軌道に乗るのです。


また、著者という立ち位置は、知識を売るタイプのビジネスとの相性がよい。

だから企画そのままのコンセプトでビジネスが立ち上がります。

士業、コンサル、カウンセラー、コーチ、といった職種の人々が、本を出した途端に軌道に乗る事が多いのはこの為です。


出版自体の直接的な印税収入自体は、それだけで食って行ける額ではないのですが、

これらの間接的に「成功」を後押しする効果が強い。

だからこそ、サラリーマンにとって出版は「武器」なのです。


居酒屋で使うお金と時間は浪費ですが、自分の出版企画を考えるのは投資です。

あなたも武器を磨てみませんか?

あなたの企画が「どこかで読んだことのある本」にならない為に


こんにちは、樺木宏です。


書店には本が沢山並んでいますね。

実にその数は8万点弱もあり、つい最近まで点数は増え続けていました。

ということは、皆さんの企画は、差別化しなければいけない、という事。

なぜなら、いかに有意義な企画であっても、同じような内容の本がすでにあったら、

後から出す意味は無いからです。


ここで、ひとつのノウハウをお伝えしたいと思います。

それは、

「差別化とは、読者の目線で考える」

ということ。

類書との差別化と言っても、類書との違いをピックアップするだけでは不十分。

それが読者にとってどういうメリットがあるのか?が無ければ無意味です。

逆に読者にとって意義ある類書との違いであれば、その本は魅力的=売れる可能性が高まる、

という事になります。

でもこの考え方、客観的には分かっいても、いざ自分の企画を考える段になると、

意外と難しいもの。

優秀な著者の人でも、ちょっと意識が外れるだけで、ついやってしまいがちなのです。


ここは十分に注意して「差別化とは、読者の目線から言う」ことを意識して行きましょう。

そうすれば、あなたの企画は確実に差別化され、かつ魅力的になります。