樺木宏の1日3分!商業出版ブランディング講座 -85ページ目

著者になると機会が増えると同時にリスクも増える

間違いだらけのビジネスパートナー選び



こんにちは、樺木宏です。


昨今は、JV(ジョイントベンチャー)と呼ばれる、ビジネスパーソン同士の提携が盛んですね。


その理由は、変化の早い時代、自分で経営のリソースを全て賄うのは難しいし、

合理的でもないから。


例えば、見込み客を獲得するのは、苦労と費用がかかるものですが、

パートナーを見つけて手を組めば、新たな見込み客に容易にアプローチできます。


また、苦労して見込み客を獲得しても、次々に新しいコンテンツを提供し続けないと飽きられてしまいますが、

パートナーのコンテンツを提供すれば、それも容易にクリアできます。


このような背景があるので、JVは盛んですし、どんどん行うべきです。

ただ、気をつけたいのが、そのパートナーの選び方。

私の身の回りを見ていても、そこを間違ってしまった為に失速してしまうケースが見受けられます。


例えば,自分よりはるかにステージが上の人と組もうとしてしまう場合。

逆の立場から考えれば分かる事ですが、先方にメリットはあまりありません。

その為、どうしても軽く扱われることになります。

中には自分が「親分」となって、下の人を引き連れたいタイプの成功者もいるので、

こうした「群れ」はよく見かけるのですが、実際には成功の遠回りになりかねないパターンです。

投資でもそうですが、「まだこれから」という人を大切にしてこそ、将来株が上がったときにリターンも大きいもの。

「高値」で買ってしまわないように気をつけたいものです。


別のパターンは、逆に「居心地のよい群れ」を作ってしまうパターン。

自分のステージが上がっているにもかかわらず、パートナーシップを上に広げようとしない人も多いです。

こうなると、折角のチャンスも目の前を通り過ぎていってしまい、いつまでたっても成長がありません。

セルフイメージを高く持つよう意識しないと、こうした罠にはいとも簡単にハマってしまいますので、

注意したいものですね。


またよくあるのは、「人格のレベルが低い人と組んでしまう場合」。

これは、なかなか難しい問題です。

例えば表面的には成功しているベストセラー著者でも、非常に搾取的なビジネスを展開しているケースもあり、

なかなか見極めが難しいからです。

過去に後悔したことで、思いあたる節のある方も多いのではないでしょうか。

対処法としては,信用のおける第三者からひろく情報を得るなどの方法がありますが、

「自分の人格レベルを上げておく」事がもっとも大切なようです。

これは自戒もこめて、注意していきたいと思います。


いかがでしょうか?

JVは便利ですが、気をつけないと落とし穴があります。

特に「著者」という肩書きがつくと、チャンスと同時にリスクも増えますから、

心して行いたいものですね。

原稿執筆というヤマを乗り越える