樺木宏の1日3分!商業出版ブランディング講座 -61ページ目

今の時代に商業出版の支援をする理由とは?


こんにちは、樺木宏です。


今年の出版の傾向として、新しい働き方・ワークスタイルを提唱したり、

研究したりする本が増えていますね。


年初には、藤井孝一さんの「辞めて生きる技術」や、

神田昌典さんの「2022ーこれから10年、活躍できる人の条件」

「10年後に食える仕事、食えない仕事」といった本が売れました。

副業やフリーエージェントに関する本も多くでましたし、

骨太な良書としては夏に発売された「ワーク・シフト」は、いまも売れ続けています。


こうした本を読んで思うのは、こうした働き方の変化は一過性のブームなどではなく、

本質的に変化がつづくのだ、という事です。


以前「年功序列制度はネズミ講である」と言い切ったのはベストセラー著者の橘玲さんですが、

私も全くその通りだと思います。

若い人があとからどんどん入って来て安い給料で沢山働き、先に入った人はラクでよい待遇を受ける。

新しい労働力の流入が途絶えたら、待遇を維持できない組織。

これは本質的に、ネズミ講以外の何者でもないですね。


とはいえ、「自分ひとりの力で稼ぐ自信がない」「定期収入が途絶えるのが怖い」ので、

分かっているけどなかなか新しい働き方に踏み切れない。

これが現実ですね。


でも多くの人が、力は確実にもっているのです。

自分を信じるきっかけがあれば、あとは雪だるま式に自信と実績と現金が入ってくる。

本当に、よい出会いがあって、縁が機会になれば、出来てしまうんですよね。

かく言う私も15年ものサラリーマン生活の終盤、1年半ほどまさにその悩みを感じつつ

独立したので、このあたりは本当に実感します。


こうした人が自分自身の力に気づき、独立に踏み出すための手段として、

商業出版で著者デビューする、というのは後押しになります。

だから私は、この仕事をえらんだのですね。


将来ちょっとでも独立や転職を考えていたら、ぜひ一1日3分、このブログを読むという「自己投資」を

してみて下さい。

新しい働き方・ワークスタイルにつながる「きっかけ」が、きっと得られると思います。



知っていそうで知らない、読者ターゲットの落とし穴


こんにちは、樺木宏です。


読者ターゲット、大切ですね。

もっと言えば、ある意味、何を書くかより大切です。

意外に思われるでしょうか?


でもこう考えてみて下さい。

・意義ある内容だが、読者が少ない本

・意義はそこそこだが、読者が多い本

間違いなく後者の方が売れますね。

という事は、出版企画が通りやすいということで、著者デビューに近づく、という事なのです。


もちろん、著者としては世の中に提供する「価値」と理念がとても大切なので、

ただ売れればよい、などという事はブランディング上もありえません。

しかし実際に初めて出版企画を考えるときは「売れる」という事を軽視していまいがち。

これくら強調して考えたほうが、実際には役立ちます。


では、どうやって読者ターゲットを決めるか、という事ですが、

これがなかなか難しい。

すでにビジネスを上手く回している人でも、自分の本当の読者に気づかないこともあるくらいです。

ではどうするか?ということですが、

「だれに書きたくないか」

「本が売れた時に、どういう人に来て欲しくないか」

を先に決め、消去法で決めていく、という方法もありです。

というのも、ここを間違えると、出版は失敗になってしまうから。

多才で実績ある人ほど、この落とし穴には落ちやすいので、消去法はとても有効です。


いかがでしょうか?

読者ターゲットについての考察、ご参考になれば幸いです。



自分のビジネスとあまり関係ない本を出すと害になる、は本当か?


こんにちは、樺木宏です。


最近、

「自分のビジネスとあまり関係ない本を出すと、むしろ害になることがある」

というような話を聞きました。

でもこの考え方は、ちょっと注意が必要ですね。

というのも、一面的なものの見方なので、あまり真に受けると、自分の可能性を

狭めてしまうことがあるからです。


例えば、税理士がメインの業務だからと言って、出版も絶対にその関係でなければいけない、

というような事はありません。

外資系企業専門で税理士をやっているなら、英語を教える本も十分検討に書けます。

海外進出にあたって語学面からもサポートができる、という付加価値がえれば、

他の税理士と差別化もされるでしょう。

価格競争に巻き込まれることも無くなりますし、こちらから顧客を選ぶ事ができるように

なれる可能性もあります。

企業向けの英語の仕事が増え、収入も複線化されて業績も安定します。


しかし相乗効果を検討もせずに、「自分のビジネスと直結した本を出さなければいけない」

という考え方を鵜呑みにしてしまうと、こうした可能性を狭めてしまうこともあるのですね。


最初の1冊目の本は、自分の可能性を出来るだけ広く検討すべきですね。

ご参考になれば幸いです。