樺木宏の1日3分!商業出版ブランディング講座 -46ページ目

もれなく、ダブりもない『情報収集』とは?


こんにちは、樺木宏です。


出版業界では昔から、

「良い本を書くには、たくさん本を読め」

といいます。

効率の良いインプットは、知的生産の力を高めてくれるのですね。

そこで、今回のテーマは「情報収集」についてです。


情報収集を大きく2つに分けると、

「1次情報」と「2次情報」の2つに分けられます。


「1次情報」というのは「体験」です。

自分自身が直接経験したこと、発見したこと。そしてそれは現場にあります。

出向く、インタビューする、写真をとる、メモをとる・・・・

独自性が高く、深堀りできる反面、量としてはどうしても限られたものになります。


「2次情報」は「伝聞」です。

必要な情報を集め、効率良く取り入れるスキルが求められます。

また現代は情報が溢れていますから、取捨選択し、不要なものを取り入れないのも技術です。

書籍、雑誌、新聞などの紙媒体。

そして検索エンジンやソーシャルメディアなどのWeb媒体。

量が多い反面、質に関しては玉石混交で、見分ける目が必要です。

また、誰もがアクセスできる情報なら、あなたが発信する意味はありませんので、

独自の考察を加える手間は欠かせないでしょう。


この「1次情報」と「2次情報」をバランスよく取り入れて行くことが、

あなたの知的生産力を活かすことに繋がります。


これらの内、「1次情報」については、あなたの専門分野であれば、すでに相当量の情報を持っているでしょう。

今までの経験や行動が、かけがえのない1次情報としてあなたの中に蓄積されているはずです。

これらの蓄積を活かしていくことが、あなたの情報発信の核になっていると思います。

ここで特別なスキルが必要になるのは、ライターやマーケッターなど、知らない分野の

1次情報を短期間に得る必要のある職種だけです。

そこでは「取材」「ヒアリング」「インタビュー」などの専門スキルが必要になります。



「2次情報」については、広く浅く、周辺の関係する分野になるでしょう。

ここでは、関心のアンテナを立てて、効率良く情報収集したいものです。

一度に体系立ててその分野をマスターしてしまいたいのであれば、もっとも効率が良いのは

「書籍」です。10冊も読めば、一通りの流れはつかめます。

実際、10冊以上も本を書いている著者は、この方法を良く使います。

業界向けの「雑誌」、もしくは業界内の「専門誌」を読むことも、大変有効です。

業界内の問題意識や方向性が掴めるでしょう。

一方、スピード感をもって、今のトレンドを追いたいのなら、Web媒体が有効です。

Webの世界のスピード感は段々早くなってきており、検索エンジン以外にも、

ソーシャルメディアも有効な情報収集の手段です。

特にTwitterなどは、リアルタイムに情報が得られますし、ブログもその日の更新を追えば、

かなりのスピードで情報を得られるでしょう。


こうして得られた情報ですが、情報発信のテーマに合わせて、

いつでも引き出せるようストックし、利用できるようにしておくことが大切です。


昔から「京大式カード」や「KJ法」などの方法がありますが、

現在では、Webを利用すると良いでしょう。

「Evernote」等が有名ですので、効率の良い情報蓄積をしたい方は、

ぜひ使って見て下さい。


以上、もれなく、ダブりもない「情報収集」ということでお伝えしました。

やや抽象的な話になりましたが、情報収集の全体像を、俯瞰で見れたと思います。

あなたの情報収集に、もれているところがなかったか、重複しているところがなかったか、

チェックしてみて下さい。

あなたの知的生産力向上の、ご参考になれば幸いです。

今日は雪ですね・・・


こんにちは、樺木宏です。


東京は今日は雪ですね・・・・

場所によっては雨のようですが、私の住む練馬ではどんどん積もりつつあります。


前回の大雪では交通機関がとまったこともあり、

今日は帰宅を早めたり、外出を控えたりする人も多そうですね。

ちなみに今晩は私の出版セミナーがあるのですが(笑)


集まっていただいた方に一生懸命話してきたいと思います!

知的生産の仕事なら、なにはともあれ、とりあえず押さえたいこの技術



こんにちは、樺木宏です。


私は字が下手だったので、文字を書くのが苦痛でした。

だからその昔、Windows95で初めてやったのは、ブラインドタッチを覚えること。

これを覚えたら、文字を書く機会が減って、苦痛から逃れられると思ったんですね。

そのおかげで、パソコンで仕事をすることが、どれだけラクに、かつ早くなったから分かりませんし、

つかえなかった時代にはもう決して戻れません(笑)

これはあなたにも、同意してもらえると思いますが、いかがでしょうか?


そして私が今、ブラインドタッチと同じくらい、必須の技術だなぁと思うのが、マインドマップです。

マインドマップとは、トニー・ブザンという人が開発した、脳の機能を模したノート術にして、思考技術。

というと、なにやらものものしいのですが、要は中心に1つ何か書いて、回りに広げていく書き方です。


これの何が良いかというと、思考の下手な自分を、サポートしてくれるのです。

その結果として、出版企画やセミナーやブログやメルマガや・・・・・要するに情報発信の全てが、

ラクに、かつ早くなりました。

もともと知的エリートでもなんでもない凡人の私ですが、まがりなりにも知的生産の職業で生活しているのも、

こうした便利なツールのサボートがあってこそです。

例えば、普通にメモっているつもりでも、マインドマップでやっておけば、後で加工や再構成、編集が格段にラク。

今まで通りの労力でも、「いつのまに企画が出来たの!?」「自分が話したとは思えない出来だ」といわれる事もしばしば。


でも考えてみれば、ブラインドタッチだって、出来ない頃は何かすごいことをやっているように見えました。

マインドマップも同じで、これが普通になれば、誰だって質の高いコンテンツが作れるのですね。

最近では多くの人がつかっているマインドマップ。

もともと思考力のすごい人がつかったら、もっとすごいことになります。

これは、試して見ない手はありませんね。